セクキャバなんて、言ってない。 - 名無しさん(ID:67250)の風俗コラム |口コミ風俗情報局

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名無しさん
    風俗コラム『セクキャバなんて、言ってない。』
    タイトルセクキャバなんて、言ってない。
    投稿者名無しさん(ID:67250)
    投稿日2019年01月06日
    『セクキャバなんて、言ってない。』
    皆さま、セクキャバなる場所に足を運んだことはおありでしょうか?
    あるときは「オッパブ」、またあるときは「いちゃキャバ」と名前を変えるこの場所に、数年前、私はドハマりをしておりました。

    ピンサロに行く前、あるいはデリヘルを利用する前の息子のウォーミングアップとして、セクキャバほど優秀な場所を私は知りません。勿論、セクキャバをひたすらにハシゴをするのもアリでしょうし、一件のみに留めて、幸福な気持ちのまま帰宅するのも良いでしょう。
    比較的お安い価格帯にて、お酒を飲んで女の子のおっぱいを吸ったり、ベロチューを楽しんだり、そしてときには女の子側からあんなサービスやこんなサービスを受けることのできるセクキャバは、たとえ「抜き無し」と言えども魅力が存分に詰まった場所であると、声を大きくして言うことが出来るかと思います。

    私の楽しみ方は、セクキャバで三人くらいの女の子のおっぱいを吸ったり揉んだりベロチューをした後に、「抜き有り」風俗にハシゴする、という方法。興奮をこれでもかというくらい高めた後の射精ほど気持ちのいいものはありません。
    主な利用エリアは新宿、それから池袋。セクキャバが充実している地域というのもありますが、その他の風俗店も豊富にあるという点で、私はこの二カ所の地域に足繁く通っておりました。それはもう、新宿・池袋のセクキャバを制覇する勢いだったかと思います。

    とある金曜日の夜。華金ということもあり、今宵もセクキャバからピンサロに洒落こもうと、ワクワクした心持で池袋の地に降り立ちました。その日いくお店は、まだ未開の地であり、その分期待も大きかったのです。なんでも、水着姿で接客をしてくれるお店なんだとか。”お江戸”をコンセプトに、なんちゃって花魁の格好をしているセクキャバ店は何箇所もございますが、水着姿のお店はそうそうない筈。頭の中はイヤらしいことをする妄想ではち切れそうなほどでした。

    さて、グーフルマップを頼りにお店へ到着。しっかりとした店員さんの挨拶に、「ここは当たりかも」とほくそ笑む一方、やたら店内が明るいことが気にかかりました。まぁでもその分女の子の顔もハッキリ見えるのだろうし、と思うようにしたのですが、いま考えるとこの時点で気が付くべきだったのかもしれません。

    席に案内されて、先ほどの違和感が更に大きい形に膨れ上がります。そう、明らかに普通のキャバクラっぽいのです!女の子が男の隣に座り、至って普通におしゃべりをしている様子が丸見え状態。接客自体を水着で行なっているだけなのです……。
    これはもしやと焦りでYシャツがじわっと湿りを帯びたそのとき、水着姿の可愛い女の子が目の前に現れました。名前を名乗り、失礼しますとひと言断わってから私の隣へ。アイドルのような顔立ちに、スベスベな白い肌。今すぐにでもむしゃぶりつきたい谷間と太腿が剥き出し状態です。
    あまりの可愛さに「あ、はい、どうぞ……」と、蚊の鳴くような声で応える私。その、「風俗嬢」というよりも「キャバ嬢」といった方がシックリくるであろう立ち振る舞いに、ますます混乱してしまったことをハッキリと覚えています。お仕事帰りですか?明日はお休みなんですか?営業なんですね、大変ですね……そんな他愛もない会話をしながら、ただお酒を酌み交わす。この時点では流石に「普通のキャバクラだ!!」と完全に気付いていました。

    しかし、そうは言っても息子が黙っちゃおりません。お酒の力を借りてつい、「ここってセクキャバじゃないんですか?おっぱい揉んだりベロチューとか出来ないんですか?」と聞いてしまったのです。……そんな愚かな発言を聞いて爆笑しだす嬢。「え!違いますよ!ただのキャバクラ(笑)お兄さん、もしかしてセクキャバだと思ってきちゃったの!?」と。
    そこまで言われたらもうハッキリと告白するしかありません。そう、自分は今日セクキャバに来る気満々だったのだと。おっぱいを揉みたくて堪らないし、太腿やお尻だって触りたい。そして何よりベロチューしまくりたいのだと。そして私はこの後延々と嬢に爆笑され続けます。けれど、「おにいさん溜まってるの?」だとか、「この後オナニーしちゃう?それとも風俗行っちゃう?」だとか、「エッチはバンバンしちゃった方が良いよ」といった台詞をあの可愛らしいお顔の女の子から言ってもらっただけでもまぁヨシとした方が良いのかもしれません。

    結局二人の嬢に相手をしてもらい、トボトボとお店を出た私。改めて今のお店をネットで検索すると、「セクシーな女の子が水着姿で接客してくれるキャバクラ!」という紹介文となっておりました。その為、「セクキャバ」というワードで検索をすると引っかかってしまうのです。なるほど勉強になった……。
    我慢できなかった私は、その後以前利用したことのあるセクキャバ店へ向かい、揉み吸いを一通り終えてピンサロへと突撃しました。結果的にお財布へのダメージは殆どなかったものの、あの失敗は今でも時折思い出して苦笑いをしていまいます。
    皆さま。セクキャバを愛用されている皆さま。今後一つお気をつけ頂きたいことがございます。「セクシーな女の子が水着姿で接客してくれるキャバクラ」は、決してセクキャバではございません。
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