四十路過ぎて風俗に行くことを決意した理由 - 風俗初心者@四十路の風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗初心者@四十路(14)
    風俗コラム『四十路過ぎて風俗に行くことを決意した理由』
    タイトル四十路過ぎて風俗に行くことを決意した理由
    投稿者風俗初心者@四十路
    投稿日2018年11月18日
    『四十路過ぎて風俗に行くことを決意した理由』
    前回の投稿から間が空いてしまいました。自分の情けない過去を白日のもとに晒すのはどうかと思い続きを書くのが止まっておりましたが、それでも一通りを記し完結させる事が自分自身の過去を肯定する事に繋がると思い、続きを書かせて頂きます。


    これまで歩んできた人生は風俗とは全く縁が無いどころか、キャバクラやガールズバーといったお酒と共に女の子と話をする場にすら片手で数えられる程しか(しかも無理矢理上司のお供で)行った事が無い私が、四十路過ぎて風俗に行く事を決意した理由を書かせて頂きます。

    風俗の存在は知ったものの、とはいえ下半身コンプレックスを抱えた身なので実際に行動に移すには抵抗があり、相変わらず悶々とした日を過ごしていました。しかし今年の夏、私が風俗に行くことを決意した出来事がありました。

    今年の7月に会社の本部主催の食事会がありました。私の職場環境は男性社員ばかりの職場で、食事会は本部勤務の女性事務員も参加と女性と会話できる貴重な機会なのですが、私は女性との会話が弾むような話術も話題の多さも持ち合わせておりません。

    必然的に気の合う男性連中と和気藹々とお酒を飲みます。時間が経過すると我々の席に女性事務員が二人割って入ってきました。女性事務員を囲って飲んでいた上司が余計な気を回し我々の席に派遣された様です。うちは小さな会社なので本部の女性事務員とも顔見知りです。

    野郎連中が女の子に話題を振って私は聞き役に。話題は映画の話になり私がオススメの映画を紹介するも誰も知らず話は盛り上がりません。すると隣に座っていた女の子から「映画お詳しいんですか?」と尋られ、学生の頃はそれなりに観ていたけど今は全然と返します。「では他に何か趣味はありますか?」と尋ねられ、最も会話が弾まないカテゴリーの一つである「読書かな」と応えます。女の子には「私も小説好きなんですよ~」と反応されるも私は「でも私が好きなのは宮部みゆきとか真保裕一とかのミステリーだよ?」と言うと「私も宮部みゆき大好きなんです!」と意外な答えが返ってきました。そこからはミステリーの話で意気投合、他にも共通の趣味があると知り2人だけの会話が弾みます。

    本の話で盛り上がっている最中、ある異変に気づきました。座席は掘りごたつ席だったのですが、途中から女の子の膝が私の膝に触れ、次第にふとももが触れるにまで接近し、女の子から私の腕や太ももへのボディタッチが頻繁になってきたのです。

    あれ?もしかしてこれって誘われてる?さすがの私でもここまで露骨に触られると勘ぐってしまいます。その女の子は20代後半でやや天然っぽい所がある女の子。メガネが似合う可愛らしい顔立ちに大きい胸、しかし彼氏持ちです。ふと気になって「今彼氏とはどうしてるの?」と聞くと「それがもう別れちゃいそうなんですよ~」となんだかお決まりのセリフが。これってやっぱり誘われてる?一通り彼氏との近況を聞き、相槌を打っている間も頻繁なタッチとふとももが密着。しかも話の方向は「④さん(私)ってとてもお若いですよね、どうやっても40代には見えませんよ~」「実は会社のアルバイトの女の子にも④さんって人気あるんですよ~」と私の持ち上げに入ります。もちろん悪い気はしませんが、それ以上に熱を帯びたような視線が気になります。

    結局その日はお互いお気に入りの小説や映画をLINEでやりとりしましょう、という事になりLINEを交換しお開きとなりました。LINEでは互いの趣味の話をし今度小説を貸し借りしましょうとといったやり取りが行われました。

    そして数日後の事でした。女の子からLINEで「今度2人でお酒飲みに行きませんか?」とお誘いがありました。ついにこの日が来たかと、妻には飲み会があるから遅くなると伝えて家を出ます。

    清廉潔白、不貞とは悪と思っていた私にも下心が芽生えていました。妻と出会ってから他の女性には脇目も振らず、極力女性との接触は避け、仕事の延長であってもキャバクラ等の付き合いはほぼ断り、妻にとって理想の旦那である事を信条にこれまで真面目に生きてきました。しかし妻からはセックスの拒否を伝えられ、欲望のはけ口は個室ビデオにしかない生活が続いてきました。そして今となっては私がいくら妻を欲してもそれは叶いません。

    であればお互いに割り切った関係を一度くらい持ってみてもいいじゃないか。下半身に自信はないけど、20代の女の子から好意を持たれたならばそれに応えてあげるのが男らしいじゃないか。そんな風に都合良く考える様になっていました。女性経験が妻しかない私はこの状況に舞い上がっていたのです。

    1軒目は洋食系のバルに行きました。カジュアルな雰囲気なので前回の様な身体の接近はありませんでしたが、女の子は時おり私の手に触れてきます。

    2軒目は英国風パブに行きました。向かい合わせに座り傍から見たらその雰囲気はどう見ても男女の関係にしか見えなかったと思います。会話はとても楽しく女の子も可愛らしく、そしてこの女の子とこれから一夜を共にできると思うと鼓動も早くなり下半身も固くなります。

    2軒目を終えて、あとはいよいよホテル街にエスコートするだけ。

    ホテル街に向かいながら、私は女の子にこう言いました。


    「ごめんね、やっぱり今日はここまでにしておこう」


    妻を裏切れませんでした。
    女の子は「…そうですよね、わかりました」と答えました。そのまま駅まで送って別れました。それ以降女の子とのLINEは途絶えています。

    女の子に期待させるだけさせておいて土壇場で逃げ出した自分自身が情けなくて情けなくて涙が出そうでした。なぜここまできて妻への義理を通すのか。そこに何の意味があるのか。真面目な夫であり続ける事に何の意味があるのか。必要とされた女性には応えられず、必要とされたい妻からは求められず、一体私は何をしているんだ。

    予定より早く帰宅すると妻は既に寝ていました。欲望の出口を無くした私は寝ている妻の胸を揉み下着の上から陰部に触れ、そのまま眠りにつきました。

    そして明け方に夢を見ました。一夜を過ごすはずだった女の子を抱き欲望のままに身体を貪っている夢です。夢の中の女の子の身体は肉欲的で反応はとてもいやらしく私はそのいやらしさ以上に執拗に女の子を攻めています。そのまま夢の中で私は女の子と一つになり一緒に果てました。そこで夢から覚めると、私は夢精していました。

    私は脱衣所に行って着替え、汚れた自分の下着を洗い、汚れた下着をビニール袋に入れ、仕事用のカバンにしまいました。汚れた下着は仕事に行く途中の駅のごみ箱に捨てました。

    自分自身が情けなくて恥ずかしくて悔しくて激しい自己嫌悪に襲われました。女性を抱く意気地もなく、抱く事のできない妻の身体を触り、夢の中では若い女の子を抱き、四十路を過ぎて夢精している自分は、何のために真面目に生きてきて、何のために真面目に生きていくのか。

    そしてこのまま延々と欲望を個室ビデオで自己処理をする生活が続くのか。年齢は40才を超え髪には白髪が混じり始め顔には皺が増え体力も衰え明らかに老化が進んでいる。このまま老いていく人生なのか。

    これ以上老化が進めばますます自分に自信がなくなるだけだ。もし風俗に行くのなら今しかない。自分の人生の全てが嫌になる前に風俗に行ってやる。これをせめてもの、これまで真面目に生きてきた自分自身への裏切りにしてやる。

    今まで遠巻きに眺めていた風俗の情報を今度は自分が行くために情報収集をしてこの口コミ情報局に辿り着き、運命的にろくのすけさんのコラムを拝見しデビューの決意を固めました。ろくのすけさんのコラムに書かれていた内容はあまりにも私と似た境遇で、加えて真面目そうなお人柄で書かれた文章からも風俗という世界とは無縁の方に思えて勝手にシンパシーを抱き、私の風俗デビューを後押ししてくれました。この件についてはまた今度コラムで書かせて頂こうかと思います。


    私が四十路過ぎて風俗に行くことを決意した理由はこの様な感じでした。

    …今思えばさすがに社内不倫はマズいですね。もし部下や上司にバレたら人生おしまいですから。でも当時はそんな当たり前の事まで頭が回っていませんでした。精神的な余裕もなく舞い上がっていたのだと思います。

    長くなりましたが今回の件を簡潔にまとめると。
    「浮気をする勇気が持てず、その晩に四十路過ぎて夢精したから」
    という身も蓋もない、恥かしい話でございました。
    この風俗コラムへの応援コメント(18件中、最新3件)
      風俗初心者@四十路
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      その他の好み
      風活を始めたばかりなのでまだ自分に合った風俗的な好みは無いのですが、多分ホスピタリティ重視だと思います。かわいい女の子にハグしハグされるととっても幸せな気持ちになります。多幸感、充足感、安堵感を風俗に求めている様な気がしています。
      あとパンツが好きです。違います、パンツが大好きです!
      あいさつ
      40才を過ぎての風俗デビューです。
      超絶短小・仮性包茎・超絶早濡です。自分の下半身に対してコンプレックスを持っています。
      私と似た境遇、もしくは四十路風俗デビューを考えている方のアシストになればと思い、筆を取りました。
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