不発男＠性春期　小倉駅の駅前で…。 - 不発男の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

前回の「客引き」編の続編みたいなものです。
宜しければお付き合いください。

ただ今、5月3日23時20分。
お隣さんの喘ぎ声が聞こえてきてます。

まぁそれはさて置き、

時は去ること数十年前。
性春期真っ只中の不発男が夏休みに九州は小倉の駅前にストリップ劇場をもとめ、親せき宅のある炭鉱町から小倉駅への小旅行(笑)
到着後すぐに彷徨いこんだ通りはソープランドが立ち並び、ニヤけた客引きに遭遇するも、無事乗り越え、駅に戻って思案する不発男＠性春期。

“ソープがあるのだから、ストリップ劇場も近くにあるはず”と言う真に当てにならない根拠を抱え、駅周辺を見渡すと、アーケードのある通りが。
“とりあえず、あの通りに行ってみて、なさそうなら茶店にでも入るか”と思いアーケードの通りへ。

途中、横道を覗くとストリップ劇場らしき建物発見！(´･∀･)σ

喜び勇んで劇場前まで行くも、ここでへタレ発動ort
なんせ、まだ一人で入ったことがない不発男＠性春期。

大阪と違って断られたらどうしよう・・・。
なんてことを思いながら、その通りをうろうろ。

【行くべきか、行かざるべきか】

タバコを咥え、それこそ性春の全てが懸かっているかのように真剣に悩む不発男＠性春期。
夏の日差しの暑さも忘れ、へタレてきている自分に発破をかけ、いざ参らんとした所、その通りの脇道と言うか、路地から何やら怪しげな空気が…。

路地に入り込んで目にしたもの。

それは・・・

【ファッションヘルス◯○　30分5000円】と書かれたお店Σ(; ﾟДﾟ)ｳﾊｯ

ファッションヘルス…。
聞いたことがある。
確か、口でしてくれるところ。
それが今、目の前にあるなんて。
しかもさっきのソープとは違い、値段が分かっている。

どうする？

ここは桃源郷なのか？それとも恐怖の館なのか？

しばし逡巡するも、不発男＠性春期、意を決して、その未知なる館へ。

閉め切られた扉を開け、館の中に入ると、小さな小窓が空いた受付のようなものが目に入り、恐る恐るそちらへ。

受付の中からは顔は見えないが、男の声で5000円と言われ、お支払。

『そこ、まっすぐ行って、すぐの左の部屋に入って』

と言われ、その言葉に従い部屋に。

部屋と言うには狭く、ベッドが置いてあるだけの小部屋。
よくあるチャイエスのカーテンで仕切っているだけのお店の一室って感じ。
そしてベッドの脇には年の頃は25歳位のスレンダーで美形な女性が佇んでおりました。

『全部、脱いで』

と優しく言われ、服を脱ぎ始めるスレンダー美女。
慌てて脱ぎ始める不発男＠性春期。
ですが、まだまだ場数を踏んでいない小僧です。
と言うか、女性の前で息子さんを出した経験は、ここまでではストリップ劇場での別室のみ。
自分の息子さんを女性の前で曝け出すのに、恥ずかしさを覚え、パンツ一丁で女性の裸を呆然と眺めていると、

『パンツも脱いで』

と優しく言わる始末。
そうして美女に腰にタオルを巻いてもらい、手を引かれてシャワー室へ。

シャワーの際に腕時計をしたままだったのに気づき、外そうとすると、

『かからないから大丈夫だよ』

と美女に言われ、念のため腕を上にあげる不発男＠性春期。

ちなみに、この時まで不発男＠性春期、一言も口をきいてません。
言い訳させてもらうと、当時は本当に女性慣れしておらず、ましてや目の前に全裸の美女。
頭の中は真っ白で何を話せばいいの？状態。
ですが、そのせいか、美女に不審がられたのでしょう、その後、美女はあまり話しかけてこず、ツン状態に(´；ω；｀)

部屋に戻りベッドの上に腰かけると、美女からなんと

UFOのご提案！！

良いも悪いも分らず、いや、分かっていても、その言葉に逆らうことできず言われるままに。

キスしようとすると、『キスはダメ』と言われ、形の良い掌サイズのおっぱいを舐めたり、揉んだり。
そして人生初のクンニ。

正直、これでどうなるの？って感じで、美女の身体も反応なし。
そう言えば、濡れるらしいがと考えていると、

『つける？』
『いや、良く分らない』

コミュ障ですか？みたいな答えをして、そのままスポーツ。

人生最初のスポーツは



“いつ、発射すればいいの？”



しか考えられず、満足感を感じられないまま、発射しました。
と言うか、発射させました(；´∀｀)



こうして不発男＠性春期のヘルス初体験は終了。

チェリーからめでたく素人チェリーへとステータスが上がった、今となっては昔のお話。

この体験の数年後、素人チェリーの称号は無事、外れますが、スポーツで本当に満足できるようになるのは、それよいもまだまだ先のお話です（爆）

追記
日付が変わって0時36分、お隣さんは静かになりました(笑)