タイトル | イケない大人を風活でちょっと鍛えてみた①~プロローグ~ |
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投稿者 | 泡吉さん |
投稿日 | 2018年02月04日 |
『イケない大人を風活でちょっと鍛えてみた①~プロローグ~』 平成も終わろうとしている昨今… いいオヤジになってしまった私のここ数年の大きな悩み… 「イケない!女の体で・・・イケない(;´Д`)」 調べてみると、最近そんなイケナイ大人が増えてるというらしい。 いわゆる「膣内射精障害」と言われるもの・・・。 ほとんどの場合、若いころのキツメの自慰行為+過激なAVを続けてきたせいで、いざ女性の膣内でいたしても中折れなどでイクことができないという。 つまりは通常の性行為で射精ができないということは、 子供を通常の性生活の中で作ることができない・・。 またはそうでなくても女性の膣内でイケないということで、女性側に問題があるのではと錯覚して自信をなくす女性もいたりして、カップルの仲違いの原因になったりとかも…。 男側としてはいざというときにイケないというのは男しての自信も無くすことにもなるわけで…。 私もそんなイケナイ大人の一人とわかったのは、 なにを隠そう「風俗」でした。 今回は、そのきっかけとなった風俗と自身との出会いまでを長々と書かせていただきます。 本編とは話題がそれますがご了承を。 本編は次くらいからです!!! 話はだいぶ遡ります・・・ 20代はバリバリ女子といたしてたのですが、30代になって身辺が忙しくなり、転職した経緯もあって女性と疎遠になってしまいます。 そうなると溜まる一方の性欲の処理はもっぱら空いた時間での自慰行為。 そして世はDVD全盛時代で、レンタルショップにはあらゆる種類のAVが陳列されます(女優の質も向上というか幅が広がってきましたねぇ…)。 インターネットも普及し、無修正ネタなんて簡単にパソコンで見ることができるすごい時代。 いわゆる「ズリネタ」にはほとんど困りませんでした。 そしてあっというまに40代に…。 30代を終えようとする前にもう一度転職。 ここはいわゆるホワイトな企業で土日休み。40代に入れば忙しい日々とはオサラバしていました。 が、気が付けば独身をこじらせており、そろそろ結婚せねばやばいかな?と女性の物色しようと思ってた頃です。 ある日、出張先の東京の某ビジネスホテルで、夜に見もしない有料AVチャンネルのサンプルを物色中にふと思いました。 「最近本物の女とやってないよなぁ‥‥うう(´・ω・`)」 ここはどこだ!?大都会TOKYOじゃないか! 風俗の集合体みたいな場所じゃないか! そう思ったが吉日。 「風俗」に人生初!行ってみよう!(*´▽`*) 若いころは見向きもしなかった風俗というディープな世界。 それまで罪悪感で行くことも近づくこともなかった世界に、 この年でついに飛び込んでみることに。 その重い腰を上げるきっかけはやっぱりインターネット。 スマホをいじればあっという間に風俗情報がリアルタイムで検索できます。 20代はネットもなく情報も少なかったため罪悪と恐怖(笑)で縁がなかったんですが、今は寝っ転がっても正確な情報が手に入ります。実にいい時代ですね。 デリヘル全盛時代の昨今。ですがシステムがいまいちよくわからん、ラブホじゃないビジホに呼べるかどうかもわからない!◯までできないやん! てことで直接お店にいくのが簡単だよな!とアナログ世代は勝手に思いました。 風俗で、◯といえば…風俗の王様ソープランド!! 東京でソープといえば、吉原! 吉原といえば映画にまでなった伝統の遊郭。無知の私でもその名前は知ってました。早速吉原ソープの情報を物色します。 検索して思ったこと。 ・吉原って…浅草にあったのかwあんな観光地に・・・知らんかったwww ・高級店と中級店と格安店ってあるのか…値段の差はいったい? ・入浴料+サービス料ってなんだ?総額がわかりやすいけどボッタくられないかな? ・写真がぼかされてよくわからんけど… そして、このお店だ!と夜な夜な選んだのは中級店で3万円台のところ!NSでNN??なんのこっちゃ? なんて選んでたらあっという間に夜中の12時を過ぎてしまった。 てことで翌日に行くことにするため、営業開始時間をねらって人生最初の予約の電話をすることに。 これが本当に大変だった…。 実際電話のダイヤルボタンが・・・押せない!ドキドキして押せない!! なんどためらったことだろう、まだあの時の罪悪感が残ってるのか? そして、意を決してダイヤルボタンをプッシュ! 店「お電話ありがとうございます、〇〇〇〇です」 わし「あ・・・あの、予約をし・・・したいのですが・・・」 店「女の子はお決まりですか?」 わし「いえ、初めてなもんで・・・どんな子がいますか?」 店「それではどんな感じの子がよろしいですか?」 わし「特にないのでお勧めで…」 店「それでは〇〇〇さんならやさしい感じの子ですのでよろしいかと」 わし「じゃあその子でいいです」 店「ありがとうございます、それでは・・・」 時間と値段、送迎場所を聞いて完了。 丁寧な案内ですごくほっとしましたが、 口の中カラっカラwww 人生でとてつもなく大きなハードルを乗り越えた気分になります! (しかしこの後、もっと大きなハードルが待ち受けていたという) しかし、嬢の名前を聞いた後、誰だっけなぁ…とHPを見返してあーこの子かーというミスw ここで「パネマジ」という言葉を初めて学習します。 写真なんて今やパソコン1台あればいじりたい放題だもんなぁ。 一抹の不安を胸に抱いて…(´・ω・`) ホテルをチェックアウト後、送迎待ち合わせ場所まで行きます。 すると、周辺には怪しい感じのオッサンから若い兄ちゃんまでわらわらいるじゃありませんか・・・・。 で、送迎の車が到着すると、どこから湧いてでてきたの?という感じでわらわらと車に集まり乗り込みます。 これから戦地に向かう同志のように思えて誇らしく感じました(笑) 浅草界隈を抜けてひっそりとした住宅街みたいなところを車は走り抜けるとそこは・・・お店の看板がひしめき合う、歓楽街のようなものがバーンと! これが吉原ソープ街…。 昼間だからでしょうか、こういうとこだからでしょうか、賑わってる…とは決して言えず、送迎らしき車と客引きだけがいる異様な感じでしたね。 しかもどのお店も建物が古い…。 後で知りましたが、風俗店の場合建て替えに規制があるため古いままの建物が多いらしいですね。 そしてお店に到着します! ここは客引きみたいなボーイは店頭にいませんでした。 何のそぶりも見せずにお店に入ると、ボーイの野太い声で案内されます。 「こちらでお待ちください」 お茶とお絞りが出てきてほっとするが、 それにしても狭い…同志がくっつくくらいにいる。 当然ながらみな目線は合わないw そんな中、料金を支払い、あとは案内を待つだけ。 この時のドキドキ感はここ数年でなかったもの。 体験談でいつもドキドキですね!と軽く書いてますが、 この時のドキドキ感以上のものはもう味わうことはないでしょうか?・・・・。 数分待った。これほど長い数分はあっただろうか。 そして、 「それでは〇〇様、ご案内です!どうぞごゆっくりお過ごしください!」 そそくさと荷物を持って、緊張気味に階段を上がる。 そこにいらっしゃいました… ドレスを着た生身の女性ですよ!!!(言い方w) ~続く~ | |
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