タイトル | ゆめな、物作りの現場へ?後編 |
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投稿者 | ゆめな |
投稿日 | 2018年01月10日 |
『ゆめな、物作りの現場へ?後編』 スタジオ入りをし、指定された椅子に座る。 中央にソファーがある、ここが舞台になるのだろう。 1回戦のBグループの開始ですん。 女優の『長谷川ちひろ(はせがわちひろ)』さんは、 『メイド服』で中央に待機している。 順番に、ちひろさんとプレイを始める。 監督の指示 や、今回 司会をやっている女優の『星月まゆら(ほしつきまゆら)』さん の残り時間を 言う声がありましたが、中央では、 “2人だけの世界” が行なわれている 実際見ると見入ってしまうほどです。 皆さん、 時間内に“イク”ことが出来、合格していきます。 本当に、早いですん(>_<)0 ちひろさんも、 “瞬殺” させていくところは、凄いの1言ですん。 いよいよ私の番ですん。 ここまで、 “イク”ことが出来ず、失格したのが1人だけ という状況でした。 まずい事に、出番が来ても まずいです!“大事な武器”は起ってません(>_<)0 しかし、私は、ちひろさんのところに行き撮影を開始しました。 ちひろさんが触れても、起ちません(>_<)0 「絶対イかせたい・・・」 ちひろさんが小声で言い続けていました。 “女優としてのプライド” がそうさせているのだと思いました。 仕事としてやっているのだが、感情が入り込んでいるようにも感じました。 いくつか、監督の指示もあったが、 ちひろさんは、必死に、本気で“イかせるために”色々なプレイを駆使します。 でも、 起たせる事が出来ません。 ちひろさんが嫌いなわけではない。 むしろ、その逆で好きです! 『好き』なのに、『好き』なのに体が反応しません。 『AV女優』という『性欲の対象』としてみる事がどうしても出来ないのです。 時間は過ぎていきます。 残り2分・・・ 残り1分・・・ もうこの時には周りは見えてませんでした。 ちひろさんとの “2人だけの世界” が展開していました。 凄く気持ちがよく、居心地いい・・・不思議な感覚 でした。 「ねぇ、どこが感じる?ここ、感じる?」 「舌を絡ませて・・・」 ちひろさんの言う通りにプレイします。 優しく、感情込めてリードしてくれました。 私は下手なりに必死に応えました。 そして、時間切れ・・・ 結局、起たせる事が出来ませんでした。 “イけませんでした”(T_T)0 『ごめん・・・』 終了して私が言った1言。 意識なしに言った、素直な気持ちだったと思います。 申し訳なさと、情けなさで一杯でした。 「ううん、いいよ・・・」 ちひろさんがそう言ってくれました。 (確かそういう風にいってくれました) 『優しさ』に触れた瞬間でした。 『ごめん、ありがとう・・・』 そんな言葉を返したと思う・・・ (頭の中、真っ白だったから・・・) 最後に、サインと2ショットポラをもらい終了です。 なんと!ちひろさん、私の事覚えていました(>_<)0 嬉しいです~~~ん(>_<)0 控え室に戻り、着替えを済ませて帰ります。 残念インタビューをうけ 、 お世話になった人達がまだ残るので、声援を送り 、スタジオを後にします。 『誰よりも負けていない、その想い、ちひろさんに絶対伝わったとおもいます。』 インタビューの時にそういわれました。 見抜かれてましたね・・・ そう言っていただけると助かります。 そうだと信じています。 お疲れ様でした!! みんな頑張ってください!! 外に出て現実に戻ります。 その瞬間、 涙が出てきました。 情けなくて・・・情けなくて・・・ ちひろさんに申し訳ないことをしてしまったという気持ちで・・・ しかし、 やるだけの事をやって駄目だったので悔いはありません。 自分を曝け出せたと思います。 想いを伝えたと思います。 いい体験をさせてもらいました。(^-^)0 『参加してよかったです!』 ・・・ ・・ 以上が私が参加した『ファン感謝祭』撮影の話です。 商品化されたDVDは現在は廃盤扱いになっているため、入手は困難かもしれません。 前・後編長文になってしまったのですが、読んでくださった方々、コメントくださった方々、ありがとうございました。 *乱文にて失礼。 | |
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