ブラジリアンワックス脱毛 - アラモの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

アラフィフのオヤジです。数年前からワックス脱毛をしています。
きっかけは、外国のポルノ映像で男優女優ともにきれいに脱毛しているのを見て、なんだか良さそうと思ったからです。
今でこそ男性が利用できるワックス脱毛サロンは数多くありますが、数年前まではあまりありませんでした。ネットで探して、男性も受け入れてくれるサロンをなんとか見つけて今も通っています。

行きつけのお店はマンションの一室を改装したサロンで、カーテンで区切った部屋が2室。お店には女性エステシャンがひとりで、ワンオペ状態。予約時であれば指名料を追加で支払うことで別のエステシャンを指名できます。
最初に応接室に通され、ワックス脱毛施術の大まかな説明を受け、質問・確認票みたいな同意書に記入。「ワックス脱毛は初めてですか？」、「今日の体調は良いですか？」「毛を抜くときはかなりの痛みを伴います。耐えられないときは途中でも中止できます」、「施術当日は入浴や性行為は控えてください」といった質問に「はい」「いいえ」で答えていきます。最後に「当店は風俗店ではありません」という項目に「はい」をチェック、署名して提出。

次に施術台のある個室に通され、上半身の服はそのままで下半身を全部脱ぎ、施術台に仰向けに横になり、腰にタオルをかけてエステシャンを呼びます。「VIO全取りで」とオーダーを伝えます。Vは下腹部の三角形の部分、全取りでなく一部残してトリミングもできます。Iは女性器の割れ目とその周囲に相当しますが男性では陰茎、陰嚢と会陰部分になります。Oは肛門周囲。気をつけたいのは、毛深い男性ですと、おへそ周囲、内股、お尻まで毛が広がっている場合がありますが、これらの部位はVIOメニューではカバーしておらず、取ってもらえません。必要なら追加料金を支払ってオーダーします。

いよいよ施術開始です。腰のタオルを取られ、施術しやすいように片方の大腿を横に大きく開きます。50度ぐらいに加熱したワックスをヘラで薄く毛のある皮膚の部分に塗り、紙シートをすぐにのせて固まってからシートを剥がすか、あるいは紙を使わず固まったワックスごと一気に剥がします。陰毛を引き抜くというかむしり取るわけですから、めちゃくちゃ痛いです。熱いワックスによって毛穴が拡張するので少しは痛みが緩和されますが(床屋さんで髭を剃るときに、熱い蒸しタオルを鼻の下や顎にのせて毛穴を広げるのと同じ原理)。男性は毛が太いので抜くときにかなり抵抗があります。痛みをこらえるために必要なら抱き枕を貸してもらえます。

エステシャンによって技術にかなり差があります。あまり慣れていない人だと、広い範囲にワックスを塗って一気に剥がしっぱなし。このような場合、かなり痛い思いをします。上手な人だと狭い範囲で少しづつ、何回も手間と時間をかけて剥がしていきます。また、剥がした直後にその部分を指先で強く押さえつけてくれます(身体をどこかにぶつけて痛いときに、そこを手で押さえると痛みが和らぐのと同じ)。このようにしてもらえるとかなり痛みは緩和され楽になります。また、ワックス脱毛を何度も繰り返すうち毛が細く薄くなり、あまり痛みを感じなくなります。
なお、初めの頃は局部が反応して大きくなってしまい、恥ずかしい思いをしましたが、慣れると反応しなくなりました。

脱毛後ですが、これがまたとっても快適です。夏の暑い時でもムレないし、下着もそんなに汚れることがなくなりました。ワックス脱毛では皮膚表面の古い角質層(垢)も一緒に取り除くので、皮膚がきれいにすべすべになります。陰嚢のシワの隙間まできれいになります。
ソープやデリヘルを利用したときの女性方の評判もすこぶる良く、清潔で舐めやすいと言ってもらえます。

だいたい二週間はツルツルのままですが、それを過ぎると少しずつ毛が出始めます。お店は1ヶ月毎の来店を進めますが、私は3ヶ月毎に行っています。5,6ヶ月経つともとのぼうぼう状態に戻ります。

興味を持ってもらえた方、風活にマンネリを感じている方に、ぜひお勧めします。