タイトル | 深遠なるドールの世界 |
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投稿者 | 名無しさん(ID:30927) |
投稿日 | 2017年09月22日 |
『深遠なるドールの世界』 「オリエント工業ショールーム」 はて、なんぞや??? どこかで聞いたような??? 恐らく風活していなければ、決して訪れる事も無い雑居ビルの一室。 そこは禁断の園「ラブドール」の聖地でした。 上野方面へ出向く度、気になってしょうがなかった謎のショールームへ勢いだけで凸。 「ご予約の方ですか?」 へ? 「見学は予約制なんですよ」 優しそうな好好爺に、いきなり出鼻をくじかれます。そりゃそうだ。 ご存じの方も多いとは思いますが、ラブドールとは、一昔前の「ダッチワイフ」を、かなり精巧に造り上げた工業製品。その完成度は凄まじく、お値段も50万円前後と中々のもの。 おいそれとペタペタ触って良いものじゃありません。 しかし、落ち込むワタシがあまりにも哀れに見えたのか、 「次の予約の方まで、ちょっとだけなら良いですよ」 ありがとうございます! 早速、真ん中に鎮座まします美形のお姉様とご対面。 うお!なんか照れる(;゜∇゜) ドールと解っていても、こんな美形に真っ直ぐ見つめられる事はありません。恐る恐る触れると、しっとり吸い付く肌質感。なんだコレ! 「シリコン製ですよ」 この夢の素材を導入する事で、ラブドールのクオリティは飛躍的に高まったそうな。勿論、人間の肌質には及ばないものの、触れて妙な気分になるには充分。 アポなしで飛び込んだクセに、図々しくお胸とお尻を触らせてもらいましたが、良からぬものが込み上げて来そう。特にティクビの出来が秀逸過ぎ(@_@;) 恐るべし技術大国ニッポン。 ちなみにアノ部分の耐用回数を伺うと、 「交換可能のタイプがオススメです」とのこと。 アソコはアソコで、別売りのセパレートタイプが主流で、傷んだら交換して長いこと付き合えるみたい。あまり一体型のものは、オススメしないそうです。 最後に伺いにくい質問をば… 「あの~、このドールは、、、」 完全にアウトォォォ!な子供型の美少女ドールを何体か見かけます。 「ロリコンさん向けですよ。結構出ますね。お姉さんタイプより、ちょっと売れてるかな」 確かにロリコンさんの「届きそうで届かない」葛藤は、とても苦しそう。健全にドールで解消するのは全然アリだと思いました。 もうちょっと見たかったけど、そろそろお暇の空気が。時間にして10分にも満たない見学でしたが、掘り下げると中々面白い体験になりました。HPで見るのと実物に触れるのとでは、全然違います。 将来的には人工知能を搭載したり、サーモスタット的なモノで体温を維持したりと、限りなく人間に近いドールも登場しそう。 そうなると「味気ない対応の人間」より「片言でも全てを受け入れてくれるドール」の需要がさらに高まるかも。ドールに人権を与えたり、少子化に思いっきり拍車がかかったり、ちょっとSF的な展開にもなりそう。 ヤヴァイ?妄想が加速してきたので、この辺りでお開き&へっぽこ謎かけ。 「リアルドールとかけまして、夜の営みと問きます」 その心は? 「そこにはA.I.(愛)があるでしょう」 お後がよろしい(!?)ようで…(;^_^A | |
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