タイトル | 引退した嬢への片道メッセージ |
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投稿者 | すり傷だらけの天使 |
投稿日 | 2016年05月17日 |
『引退した嬢への片道メッセージ』 きっとデビューは三十路を過ぎていた。 なのに花びら回転の店で、常にランカー入りしてたのは流石と思う。 週6勤務で毎日本指名30本以上をこなしてたのは大変だったろうな。 そして、あ○る舐めをしてくれた初めての嬢でした。 フィニッシュはゴッ○ンしてくれて、飲んだあと口開けて見せてくれた。 途中、系列店へ移籍、されどナンバーは譲らず。 一般的な四十歳風俗引退は軽くクリア。 最後は五十路を過ぎてたろうに、若干、胸は垂れてたものの肌はモチモチしてた。 昨年、常連にも告げず、ひっそりと退店。 半年後、絶対的エース不在にも関わらず、粘りに粘るも力尽き、店が廃業。 一時代を築いたサロン嬢がレジェンドとなった。 寂しさは計り知れない、 けど晩年はこちらも年4回ほどの季節客に落ちぶれていたので文句言えたもんじゃない。 なのにいくら久し振りだとしても、いつも変わらぬスタンスで笑って迎えてくれた。 界隈には今もなお、復帰を望む元常連が他店をさまよっていると聞く。 されど唱えよう。 「長いことお疲れさまでした。ありがとう。お世話になりました。」 | |
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