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姫に手を引かれて２階に上がり部屋に入った。 部屋はそんなに広いわけではないが、この値段なら妥当なところだろう。清潔感もあるのでプレイをするには充分といえる。 私はベッドに座って、嬢が「今日、お仕事は？」と言ってきて、今日休んだことや、言わないでいこうと思っていた仕事の愚痴をこぼしてしまった。 姫も世の中の理不尽なことに抗って生きているんだろうか、私の愚痴に対して、私が驚くほど的確な言葉をかけてくれた。 「私が忘れさせてあげる」 と、そのような意味のことをズボンの上からイチモツを握って言ってくれ、一気に頭が切り替わり仕事でのことはひとまず忘れ、プレイに没頭できた。 姫は私の首に腕を…