HOTEL MALTA（マルタ）（東京都新宿区/ラブホテル）の口コミ一覧

平日の夜に利用。新宿のラブホテルは、同じような価格でも、よく調べてから利用しないとガッカリするようなホテルも存在しているので、事前によく調べて、私のホテル選びの基準の１つである「ジェットバス機能」があるところで清潔且つ価格がリーズナブルと判断したここにした。 19時30分ごろにロビーへ。パネルには空き室は2つしかなかった。4,300円の408号室のボタンを押し、受付へ。3時間休息のつもりだったが、「ショートタイム130分か宿泊になります」とのこと。ショートタイムだとクレジットカード支払いと、印刷してきた500円引きクーポンが使えないが、仕方なく現金払いを済ませる。部屋は必要十分な広さ。広いとはいえないが、狭いともいえない。フリータイムでゆっくりいちゃいちゃしても窮屈さを感じない及第点といえる。調度品としては、電子レンジと持ち込み用に専用冷蔵庫が備え付けてあったのが自分的には高評価。フリータイムで長時間滞在するには必需品なのである。コーヒーのドリップバッグやお茶のティーパックもちゃんとあった。冷蔵庫には500mlの水が2本入れてあった（無料）浴室は、脱衣スペースも確保されており、ベッドのある居室からは見えないようになっている。着替えるところを見られたくない女性は少なくないのでこの点も間取りの取り方としては良いと言える。浴室は、洗い場もまずまずの広さでマットプレイをするには若干狭めであるが、エアーマットの用意があるホテルでもなさそうなので、十分であろう。浴槽はジェットバスとライトアップ機能付き。バブルバスの入浴剤は備えはなしであった。また、スケベ椅子があった。これがあるだけでも私的にはリピする要素になる。また、壁の部分はガラス窓になっており、ベッドから入浴姿を覗ける（写真を参照）。洗面台のアメニティは十分過ぎるほど装備されていた。化粧水やローション、乳液、ヘアワックスなどスティック状のものが8本くらいあった。これだけの利用者への配慮がされているのに、なぜか歯磨き用のコップは1つだけだったのは何故だろう。ベッド横にはフジ医療器のマッサージ機があった。型式は新しくは無さそうだが、足の裏までマッサージされる機種なのでそれ相当のグレードの機種だと思われる。また、コンドームはパッケージに0.03と印字されたものが2つ設置されていた。0.03mmが世界最薄のはずなので安物コンドームではない。こういった点も評価できる。私は使わなかったが（お相手の女性は生理あがりなので）、最薄のものは装着している感じはないのであろう。外観はおどろおどろしいホテルであるが、エントランスから先はいたって通常のラブホテル。部屋の内装もシンプル志向で、専有面積や装備品などいたるところに利用者への配慮がされているホテルであった。若干腑に落ちないのは、料金の考え方。公式WEBサイトには「サービスタイム（3時間休憩）」とあるが、少し下段にも「サービスタイム」と表示があり時間帯が表示されている（例：平日昼12:00～夜9時）これだと「サービスタイム」が通常の休憩を指すのか、いわゆるフリータイムを指すのか判別つかない。私が受付をした19:30の時点でショートか宿泊の2択と言われたので、3時間利用の料金が適用される最終受付時刻は18:00で、それ以降は私の受けた案内になるのか？とも思えるが、宿泊は20:00からと表示されており矛盾を感じる。 3時間利用すると宿泊の20時を超えるような時刻は、3時間休息を認めていないということなのか？宿泊のつもりの利用者には19:30時点の宿泊料金は助かるが、それさえも公式WEBからは伝わらないので、表記を改善するべきかと思う。