『客』としての矜持 - 頭文字TKの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

ここ数年、モンカス（モンスターカスタマー・迷惑客）・カスハラ（カスタマーハラスメント・客からの嫌がらせ）の話題やニュースが増え続け、最近は回転寿司屋が回転させることを止めるに至りました。（回転寿司でベルト上の寿司を食べることが少ないから、まぁ転換期としてタイミングだったかもしれませんが）

コレは、性風俗業でも起こり得ることです。
むしろ、起きやすい環境と言えるでしょう。

直接接触によるサービスな上、基本的に二人きりの密空間（キャバやサロは『飲み屋』だからオープン・セミオープンだけど、デリバリーは店員が守れない状況ですからね）、しかも欲望を吐き出すするわけで……

自分がサービスする側になったと考えれば、初見さんは見ず知らずの『他人』に対して文字通り裸で対するわけです。
普通に考えれば怖いことです。
なのに、疑似恋愛みたいなことまでサービスしてくれるんです。

お金を払っているとはいえ、凄いことをサービスとして受けているわけです！（力説）

あ、パネマジとか写真詐欺とかって言うのは置いておこう。
これも慣れれば外れを引く率は下げられるので（苦笑）
地雷が怖くてお店に行けないなら、来るな！（笑）

ちょっと話が逸れました……

自身がエンタメ業界で仕事をしているので、普段『お客様』に対して感じることを参考に、自分が客になる時に『矜持』を持ってお店に足を運んでいます。

・清潔であること
客うんぬん抜きに、人と会うのに不潔と言うだけでＮＧなわけで。
ましてピンサロとかなら、お店に行く直前に必ずシャワーで、特に股間を入念に洗って、時間があればドライヤーをかけてから行くようにしています。

・デートをするように
性的なサービスを受ける場合、疑似恋愛だと思っています。
だから、下着も勝負パンツを選ぶし、脱ぎやすさは考えつつも情けない服装をしないように心がけています。
ただ、制汗剤などは使わないようにしてます！
……これ、舐めるとすごく気持ち悪くなると嬢に聞いたので、絶対使わないようにするようになりました。だからこその直前シャワーでもあるのですが……

・疑似恋愛を越えないように
疑似行為も一線を越えれば本気になります。
人間と言うのは『恋』をしているうちは、相手に対して自分を高めて良く見せようとするので、むしろ自分を伸ばすいいチャンスだと思っていますが……『愛』は駄目です。『愛』は我侭になり、相手に「求めて」しまいます。
なので、疑似恋愛で「恋モード」を楽しみつつ、親密になって「愛モード」になった時は距離を置くようにしています。
人が我侭になった時、「疑似」と言うのを逸脱しやすいですからね……
なので、僕の「愛」はオキニの女優にぶつけてますｗ

・金銭的に無理をしない
疑似恋愛と近い部分になるのですが……金銭的に無理をしてサービスを受けると「お金を払ってるのに、もったいない」と我侭になります。
カスハラの基本は「お金を払ってるんだから、客の言う事を聞け」と言うものです。
だから、奮発は出来る限りしないようにしています。
これは、デートでも一緒ですけどね（笑）
背伸びをすればするほど、相手に「求めちゃう」んですよ。
なので、月3万円小遣い制の僕は、１回に１～２万円をぶち込むのがギリギリとなるわけですが……

・尽くして貰うためには尽くすこと
「欲すればまずは与えよ」と言うのは真理だと思いますｗ
男ですから、そりゃ濃厚なサービスを受けたいわけですよ！
僕だってそうです（笑）
であれば、最初の挨拶～トークから相手の緊張をほぐすように積極的に話し、恋人に対するように心掛けます。
……まぁ、行為中は激しくなることもありますが、恋人が相手でもそうでしたので(^^;

以上が僕が持っている「客としての矜持」です。