タイトル | ハゲキモオヤジの悲哀 |
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投稿者 | ヘタレオオカミ |
投稿日 | 2023年02月28日 |
『ハゲキモオヤジの悲哀』 オキニ嬢様の卒業ロスで傷心の 不肖、ヘタレオオカミでございます。 昨日のことです。 『おい!業者のおっさん!』 『これ、どないなっとんねん!』 「はっ…はい!ああ…すっすみません」 ブラックお得意先の、孫みたいな年齢の 若造に偉そうに言われて、残業代も出ないのに 夜遅くまで汗水流して働いて、心身ともに ボロ雑巾状態で、帰宅の電車を待っておりました。 ホームで先頭に並んでおりましたら 4人組の若い女性が、何やら楽しそうに キャッキャと話しながら、私の後ろに並びました。 おしゃべりに夢中の女性の1人が、私のほうに 接近したところで、連れの女性が彼女の手を 引いて、私から引き離しました。 『うゎ、キモ!』←小声だけど聞こえた。 彼女は初めて、私(ハゲキモオヤジ)に気付いて あわてて、距離を取りました。 私は何もしてないのに、連れの女性たちも 『何で、ハゲキモオヤジがここにいるのよ!』 そんな、視線とオーラを放っておりました。 傷ついた私は、その場を離れ、オヤジ連中の 行列の後ろに並び直しました。 彼女たちは、何事も無かったように再び、 キャッキャと笑いながら、自分たちの世界に 入り込んでおりました。 女性は基本『美しいものが好きな生き物』 先日の「元メダリスト プロスケーター」の イベントの大盛況ぶりも、それを表していましたね。 見た目重視の女性もいれば、オキニ嬢様の ように『男性もハートですよ♥️』という女性もいる。 彼女たちの冷たい仕打ちに打たれた私は 改めて、オキニ嬢様ロスの傷心を深めたのでした。 | |
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