タイトル | 吉原探訪 vol.1 |
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投稿者 | 名無しさん(ID:203505) |
投稿日 | 2022年12月20日 |
『吉原探訪 vol.1』 皆さん風俗遊びを始めたのは、学生時代に友人と歌舞伎町から?会社員となり先輩に連れられて吉原へ?そんな感じでしょうか。 都会のビルに暮らす、ブラウン管(TV)の中の主人公たち。 ア〜ニキ〜と若いチンピラの右京さんが慕うオサムちゃん、ハリウッド俳優となる探偵工藤ちゃん、筋肉マンはここではもっこり獠ちゃん… 少年青年時代に刺激的で猥雑な都会に暮らす、コミカルでカッコいい男に憧れていたアホな私は、高校を卒業するや迷わず新宿(正確には角筈と言われた西新宿)にアパートを借りました。 当時夜勤のバイトを終えてアパートへの帰り道、宿(新宿)の西口ロータリーには、生垣に隠した小さなダンボールに入れた◯◯ナミンC(この一件が原因かどうかは判りませんが、このドリンクのギャップがその後変わりました)がこっそりいや、充分大胆に売られていたり、すね毛を処理しきれていない網タイツミニスカレディ達が、3丁目の店から早朝の電車に乗ろうと千鳥足でキャッキャと改札口へ向かっていました。 まだ都庁舎が有楽町にあり、七曲署のボスの後ろには、同時代の若者が最期を過ごしたホテルが朝日に輝いていましたが、広大な都有地の一角では当時の早朝番組、歌う天気予報のロケが行われていました。パジャマのような衣装で踊る福岡から来た彼等の人気が爆発するのは、それから暫く後の事でした。 さて、バブル前夜の新宿はサングラスの小柄なカントクが毎週のように新種のお店やら、おねーちゃんを紹介していましたが、灯台下暗し、私は新宿に居ながら、仕事の都合で五反田品川が当時の遊び場となっていました。 スッチー(CA)、バトガール(レースクイーン)、OL(お風呂レディではありません)などコスプレ店の女の子やモノホン(本物)の女子大生とデートして、六本木のライブハウスに行く。 ポケベルから携帯電話に、能率手帳は電子手帳になって行った時代、音楽好きがちょっとだけ女好きを上回った貴重な時期だったかも知れません。 (上回ってねえだろー) そんな社会人生活を始めた頃、先輩に連れ行って貰ったのは、上野から車で向かう日本一の遊び場。 その一画(廓)は入る時小さな登坂になっていて、その名も吉原揚屋町、揚屋通り、先輩と目指したのは言うまでもなくルートコです。 今の都知事も改名に一役かっていたそうそうですが(未確認、聞いた話)、当時その2、3年前から名称を新しく変えたソープランドです。 …to be continued | |
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