タイトル | 名古屋・大門ソープ街散策レポ ~出没!イロ街ック天国!④~ |
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投稿者 | タンスにゴンゴン |
投稿日 | 2022年11月11日 |
『名古屋・大門ソープ街散策レポ ~出没!イロ街ック天国!④~』 🌆出没!色街ック天国!👣 肉体密着系風俗街エンターテイメント 今回は名古屋市・大門地区にGスポットを当てます。 【名古屋市中村区・大門】 中村区は名古屋駅とその西側を区域とする下町情緒あふれるエリアで、豊臣秀吉とその子飼いの名将・加藤清正の出生地とされ、区を代表するスポットである『中村公園』には豊臣秀吉を祀る『豊国神社』や加藤清正出生地に建つ公園至近の寺にはその碑もあるなど、戦国史好きにもお勧めです。 さて、今回ご紹介する大門(だいもん・おおもん)という地名は古くからの先天的なもののほか、東京の芝大門や三重県の津市大門は当地にある寺院の立派な楼門が建っていた事が由来もありますが、ここ名古屋は後述する遊郭の出入り口である“大門”が由来です。 【大門地区へのアクセス】 🚄今回は名古屋駅からのアクセスをご紹介します。 ■🚇🚏公共交通 鉄道の最寄駅は🚇市営地下鉄・東山線『中村日赤』駅で、2番出口を出て左手に進み歩道橋のある🚥『鳥居通4』交差点を左折し、大きな赤十字病院の敷地前を過ぎていくとソープの並ぶエリアとなります。 🚌バスは名古屋駅バスターミナル(名鉄バスターミナルではありません)の②乗り場から出るバスに乗車。 『🚏大門通』で下車して至近の🚥『大門』交差点にシンボルである⛩️大門アーチがあります。 昼間でも毎時3本ほど運行しているので、公共交通ならこちらも有用です。 ■🚶徒歩 名古屋駅太閣口(西口)を出てビックカメラが角に建つ交差点を渡った先、『駅西銀座』を抜けて既に跡形もない店名などが書かれた街灯が往時を偲ばせる、香ばしい雰囲気のある道を直進すること、およそ10分。 左手に建つ🔫な事務所前を過ぎると大門エリアです。 ちなみに駅西から大門エリアの南側にかけて『太閤秀吉功路』という豊臣秀吉の出世エピソードのモニュメント🪦が点在する散策ルートとなっていますので、時間があればお遊び前後は徒歩でのアクセスがおすすめです。 なお、お風呂やさんによっては名古屋駅との送迎を行っているようですので、お遊びの折りにはお店へ確認のほど。 【人妻が行き交うソープランド街】 名古屋市内には10軒ほどのソープランドがありますが、そのうち本コラム時点で8軒が大門エリアにあります。 ←N ↑🚄名古屋駅 ┼ ─┼─┼─ ┼─ ┼─ ┼─╂ │ │ │ │🛀│ │ ┃ ┼ ─┼─┼─ ┼─ ┼─ ┼─╂ │ │ │ │ │ │ ┃ │ │ │🛀│ │ │ ┃ ⛩️─┼─┼─ ┼ ─┼─ ┼─⛩️ │ │ │🏬│🛀│ │ ┃ │ │ │👮│🛀│ │ ┃ ┼ ─┼─┼─ ┼─ ┼─ ┼─╂ │ │ │ │ │🛀│ ┃ ┼ ─┼─┼ ─┼─ ┼─ ┼─╂ ↓🚇中村日赤駅 🛀=ソープエリア ⛩️=大門アーチ 🏬=スーパー 南北にはシンボルとも言える⛩️大門アーチがあり雰囲気を感じますが、このアーチに挟まれた目抜通りは“大門商店街”とされその中心には大きめのスーパーが勃っており、その目の前にお風呂屋さんが(笑) 住宅街に埋もれた風俗エリアはよくありますが、目の前に堂々とスーパがあって昼から夕方にかけてはお買い物のリアル人妻さん達がガンガンとイきまくる…もとい行き交うという、昼間は全国屈指の入店しにくさを誇っております。 近隣住人には既に普段の光景なのでしょうが、とはいえ男一人で散策するのも…でした。 【大門地区ソープの特徴】 💴料金表記は総額ではないクラシカルな“入浴料+サービス料”ですが、入浴料が“入泉料”と表現されているのが特徴です。 価格帯は総額で40分14K~、ショートで総額20K程の格安店のみ(※)で、プレイはショートコースからマットも楽しめるお店(姫)がいます。 なお、基本やOPでの高級店プレイ(NS)はありません。 箱自体はあってほとんどの店が妓楼→トルコ風呂を経た年季物揃いで、創業100年の老舗も。 泡姫はおそらく岐阜の金津園と同様の20歳~なので、ティーン姫とのお遊びは残念ながらヘルスやビデオパブ(オナクラ)などになります。 そして、エリア内の熟女店の女性求人には“30歳~…歓迎”と上限ナシだったので、超熟好きのかたは是非! ※)大門地区以外の市内ソープも含む 【吉原以上の大規模遊郭】 明治期の名古屋には現在の大須観音や商店街がある大須に旭遊廓があって、吉原や飛田などに次ぐ全国屈指の規模だったそうですが大正末期に風紀の問題から、現在の中村地区に移転することとなりました。 本来別の候補地に決まっていたのが立ち消えとなり、計らずも日本初の遊廓設置した豊臣秀吉出生の土地に…というのに面白さを感じます。 そんな“中村遊郭”は吉原を模して四方を堀で囲み、四角の道を斜めにすることで廓内の様子を伺えないようになっておりその広さは本家の吉原を凌ぐものだったそうで、形成されていた大門、賑町、羽衣町、寿町、日吉町の5町は現在も町名として残っています。 昭和になり太平洋戦争に突入すると戦災による楼の焼失などがあり、戦後の公娼制度の廃止により中村遊廓は『名楽園』と名を改めて特殊飲食店街(赤線)となります。 そして売春防止法が施行されると組合は業者の自主転廃業の方針を採りますが、これがトルコ風呂への転業を推した隣県・岐阜の金津園と明暗を分けることとなります。 トルコ風呂に転業した10軒程を除いて多くは料亭、料理旅館に看板を変えたそうですが、料亭・旅館転業組はほとんど数年持たずに廃業してゆき全滅。 トルコ風呂から名を変えたソープランドが踏み留まるなか、跡地には住宅・マンションやスーパーが建ち現在に至っています。 【華やかだった中村遊廓を感じる】 先述の吉原を模したという中村遊廓の街割りですが、地図アプリ🧭で「🔍名古屋 大門」と検索すると中村病院の敷地西側に、周囲の碁盤目と少し異質な四隅が斜めになった区画がくっきり残っているのがわかります。 実際の現場でも、北側の大門アーチ側には妓楼→料亭→デイサービス施設へと転身を遂げたとても立派な旧妓楼建築(市景観重要建築)が残っており、さらにソープランドに挟まれた蕎麦屋さんも旧妓楼をリノベしたもので、当地の妓楼スタイルである中庭をロの字に囲った建物の様子を店内から見ることができ、美味しいお蕎麦を啜りながら往時の雰囲気や隆盛を感じることができます。 そしてベンガラの立派な楼門が一際目を引いてた『稲本楼』が近年惜しまれつつ解体された際には、その立派な楼門をスタジオジ○リが引き取り保管後、愛知県へ寄贈。 その後、県内にある愛・地球博記念公園での『ジ○リパーク』オープンに合わせ、同公園内に『千と千尋の🚫隠し』の“油屋”を彷彿とさせる『稲楼門』として復元されていますので、もし『○ブリパーク』へお越しの折りには覗いてみてください。 いかがだったでしょうか? 🏯戦国史と💕性風俗史をじっくりしっぽりと体感できるカオスな名古屋市・大門エリアへ是非! ─ 了 ─ | |
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