「えっ、早くない?」
馬鹿な1言を放ちながら、めっちゃキョドる僕。
当然、姫はキョトーンです。
『キョドる』とは
挙動不審になる様を表すこの言葉、当然挙動不審から来てると思ってしまいがちだが、最近の言語学会に於いて中国の春秋戦国時代に生まれた言葉というのが発表された。
春秋戦国時代の某小国の王に、許堂劉(きょどうりゅう)という名の王がいた。
優柔不断で小心者のこの男、他国が攻め込んでくると、慌てふためき玉座から転げ落ち、ガタガタと震えるのが常であった。
こんな王を戴く国であるので、当然この某国はこの許堂劉の時代に滅亡してしまった。
この事から、慌てふためく事を当時の中…
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