タイトル | 本音よりも嘘を求める |
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投稿者 | きょうけん |
投稿日 | 2022年06月10日 |
『本音よりも嘘を求める』 さて、先日お遊びした際に、ちょっと変わった子に出会いました。 その子は「自分にとって風俗は仕事ではなく趣味だと思ってる」と、言い切ってしまうんですね。 またまた~、お客さんを喜ばせるためのリップサービスでしょ~?と思われるかもしれませんが、実際にプレイを体験すると、それが嘘ではなく本音であると何となくわかるような楽しみっぷりと濡れっぷりで、こんな子もいるんだなあ~、と感心してしまいましたし、まるでAVの世界から飛び出て来たかのような存在にドキドキしっぱなしでした。 当然モチベーションが高いわけですから、サービスの質も密度も非常に良かったですし、「楽しそうなのは演技なのかな・・」みたいな雑念も湧きません。何から何まで充実した時間だったので、体験談にするとしたら★5は間違いなし、最高の気分で店を後にしました。 しかし、帰り道で今までになく違和感を覚えたのです。 というのも、あれだけ濃厚なサービスだったのに、話も楽しかったのに、恋人以上のイチャイチャ感だったのに、とにかく全てが充実した時間だったのに 「また会いに行きたい・・!」 という感情が殆ど湧いてこないんですね。 サービスが悪かったとか、相性が悪かった、とかで「次はないな」と思うことはよくあります。今回のはそういうのも全て素晴らしかったにもかかわらず、また会いたいという感情が湧いてこないわけです。 今までにないパターンだったので色々と考えていたら、何となくその理由が分かってきました。 「風俗は仕事ではなく趣味」 これが、むしろ仇になってしまっていたのだと思います。 今回の子は趣味なので自分が楽しむためにやっている、客にサービスすること自体を楽しんでいます。 この「客へのサービスが楽しい」は、決して「私へのサービスが楽しい」と、同義ではないのです。別に私じゃなくて別の客でも楽しいことに違いはない。ここがこの問題のキモです。 むしろ私は、仕事でいいから、嘘でいいから 「私のことが好きだからやっている」 「私と一緒にいるのが楽しいからサービスしている」 いや、もっと極端に言えば 「この仕事は仕方なくやっているけど、私といるときだけは楽しんでいる」 とすら思わせてほしかったのかもしれません(゜_゜) ・・いやまあ、3つ目は流石に冗談ですが、深層心理にそういった願望が存在するかもしれないことを否定はできません。 思えばこれまで私が本指名してきた女の子は、皆明らかに仕事として風俗嬢をやっている子達でしたが、その辺の特別感の演出がとても上手かったんですね。「きょうけん君だから」「きょうけん君だけには」という感じが伝わるのです。営業であることが分かっていても、やっぱりそれが嬉しいんですよね(;^ω^) 本気でプレイや接客といった風俗の仕事自体を楽しんでいる子ではなく、たとえ嘘でも、仕事でもその時間は自分のために接し、愛してくれる子をリピートしたくなる・・・ つまりこの世界で私は、本音よりも嘘を求めているということですね。 そんなこんなでAVの風俗物に出てきがちな、仕事というのを通り越して自分が楽しんでしまうような「どエロい子」に、ある種の憧れ、幻想が今まではありましたが、それがベストであるとは限らないんだなと、また一つ勉強になり、大人になった気分でした(笑) とはいえそれは私個人の好みの問題。決してどちらが正しい正しくないとかではないですね。 その子はしっかりとランカー嬢でもあったので、本音で楽しんでいる子の方が好きという方もたくさんいるということです。 皆様は本音と嘘、どちらを求めますか? 今日はここらへんで・・・最後までお読みいただき、ありがとうございました! | |
この風俗コラムへの応援コメント(10件中、最新3件)
- sarusaru0034(19)2022/6/19>>きょうけん(27)の『本音よりも嘘を求める』のコラムコメント失礼します。
基本的に「相手を傷つけない(相手が分からない)ウソは問題ない」と思っています。
彼女の場合はきっと「風俗は仕事ではなく趣味」は本心なのでしょう。とはいえ、普通は「お金のために風俗の仕事をする」わけで、彼女は特殊事例でしょう。いくら「趣味」でも、「合う、合わない」は存在しますし。
結局のところ、少しでも「自分と一緒の時間は楽しい」と思ってくれているといいなと思います。
もっとも、女の子が楽しそうにしているように見えても「まぁ、仕事の時間だから楽しそうにしているのかな」と考えてしまう私は、素直ではないのかもしれません。