タイトル | 山梨の思い出 |
---|---|
投稿者 | 草食兄貴 |
投稿日 | 2022年03月18日 |
『山梨の思い出』 今回はぼくが27歳くらいの頃の話です。 その頃ぼくは、仕事関係のセミナーと講習に集中的に参加するため、山梨県に1週間ほど短期出張することになりました。 今回は珍しく「1人で行ってきて」と上司に命じられた為、仕事終わりは自由に遊べそうだなぁと思っていました。 予定としては朝から午後4時前くらいまでその日の決まったスケジュールをこなします。 セミナーや講習が終わった後は報告書を書く必要があったため、必ず事務所に顔を出していました。 それを担当の先輩に簡単にチェックしてもらい、そこで1日の日程が終わり上がらせてもらえます。 ぼくが山梨に来てちょうど3日目のことです。その日は講習が予定よりかなり早く15時過ぎに終わってしまいました。 事務所に顔を出して報告書を渡すと、簡単に目を通した先輩に「今日はもうあがっていいよ」とだけ言われます。 ラッキーなことに予想よりかなり早くあがらせてもらうことになりました。 時計を見たらまだ16時にもなっていません。 2日目まではホテルの風呂に入って近場に買い物やご飯を食べに出かけたり、特に意味もなく甲府城に行ったりしました。 ですが3日目くらいになると流石にそんなことをしていても飽きてきます。 なんだかムラムラとしてきたのもあり、ぼくは市内に繰り出そうと思いました。 普段であればこういうとき自分の車と福原があったため非常に便利だったのですが……今回は車なしで来ている山梨です。交通機関を使って徒歩で出かけることにします。 見知らぬ市内を一人でとぼとぼと練り歩きながら携帯でお店をリサーチしていると、ようやく風俗店が固まっている通りに近づいてきました。 ぼくがチェックしていて気になった店は、どちらかというと女の子の年齢層が比較的高いお店でした。 若干年齢表記が高い気がしますが、パネルに嘘っぽさのないタイプが多い感じで好感が持てます。 その店の今日の出勤情報の中に一人だけ、かなりタイプの子がいました。 27でぼくと同い年の年齢表記です。 目元だけ出しているパネルでも、強引に加工したような形跡は見受けられません。 彼女の源氏名はあかり(仮称)。 全体の在籍数は40人くらいの中規模店でしたが、彼女は一番上位の列でした。しかも一番目立つように表示されていたため、この店のトップであることは間違いなさそうな気がします。「特別指名料」の表示もついていますし、まあ今日いる中だと、本当にこの子だけ別枠みたいな扱いなんだろうなと思いました。 写真を眺めているだけでも確かな本物美人臭がぷんぷんと匂ってきます。 規模の大きい福原でも、このくらいのレベルの子となると、中々いないんじゃないかなと思いました。 日記や写真に目を通すと、ほどよくムチっとしている年上の綺麗なお姉さんという感じでした。 しかも最近の日記を拝見していると、ガッツリ全身やわかるように顔出ししている写真もあり、それを何枚か見ると偽者ではないんだろうなと再確認できます。 日記の最近の写真は照明の影響でパネルほどの若さはない感じですが、かなり色気のあるぼく好みの顔に見えました。 普段は全くおっぱい星人ではないぼくですが、バストの方もGカップあり、何より醸し出す雰囲気と全体像にはそそられるものがあります。 巨乳ながら全身のバランスの良さが目立つ感じでした。 空いてればまずこの子しかいないと思い決断することにしました。 ぼくは店の近くにいるのですが、予約の電話をして今日入れそうか聞いておきます。 店に電話したところ「あかりさんだと、今から2時間後だったら予約可能です」と言われました。人気で入れないならどうしようと思っていましたが良かったです。 2時間くらいなら待とうと思いました。 60分、90分、120分から選んでくれと言われ、そこで少し迷いました。 この店はいつも通っている福原の店より少し安い価格でした。まだ時間も夕方過ぎだったため、せっかく山梨まで来ているので思い出作りも兼ねて120分で予約することに。 存分に遊び終わった後、ご飯を食べてホテルに帰って寝るくらいでいいだろうと思いました。 しかもその時はたまたま3週間ぶりくらいの風俗利用だったため、体の底からムラムラしていました。 近所の喫茶店で時間を潰し、予約の30分ほど前に店の中に入ります。 受付で店員のおじさんに代金を渡すと、次は強面風の若いボーイさんが現れました。 そのボーイさんに誘導されている折に「ここ来たの初めてですか?」と聞かれます。 当然、初めてですと答えます。 すると強面風のボーイさんは、ウチはこういう店で……という店のハウスルール的なものを話し始めます。 説明が終わると、すぐに暗い感じの照明の待合室に連れて行かれました。 爪は切っておいてくださいと言われたので、少し伸びた爪をぱちんぱちんと綺麗に切っておきます。 ソファーで携帯を弄りながら待っていると、チリンチリンチリンと呼び鈴が鳴りました。 時間が来たのでしょう。さっきの強面風のボーイさんが出てきました。 ぼくは誘導されるように、布の仕切りの奥に連れて行かれます。 「そこの仕切りを通った先に女の子がいるので、一緒に部屋に入ってくださいね」 ボーイさんを見ると、急にわざとらしくニコっと笑いました。 言われたとおり布の仕切りを通ると、右の方から「はじめまして」と女性に声をかけられます。 振り向くと、あかりさんはそこで待っていました。 見た目の第一印象は……うわーやっぱりめっちゃ美人だな、と思いました。 お姉さん系の涼しげな面立ちですが、整った二重の目元がかなりドストライク。かなり好みの顔です。 髪は染めすぎていない自然な茶髪。肩までのセミロングです。 目元がとにかく綺麗で顔もばっちり想像通りでした。 背は結構高いですが、割りに細すぎず太すぎずしっかりスタイルを維持しているなというバランスの良いプロポーション。 想像を超える初対面に高揚感が湧いてきます。特にルックスに関しては会心の手応えがありました。 しかもかなり薄手のレースのキャミソールがエロすぎました。とてもそそられる格好をしています。下着の黒がとても映えて、似合う女の子だなと思いました。 その店は照明が暗かったため見えにくかったですが、あかりさんの雰囲気はぼくより若干年上くらいに見えました。 「あかりです。お客さん。今日がはじめてですよね?」 あかりさんはやや真顔でぼくに聞いてきます。うん、と答えます。そう言うと少しだけあかりさんは微笑みました。 「まずは部屋に入りましょうか」 落ち着いていて、淡々とした綺麗な言葉遣いをする人だなと思いました。大人びた色気のある声をしているなと感じます。 若い子とばかり遊んでいたため、かなり新鮮です。お姉さん系の風俗嬢って大体こんな感じだったかなと思いながら、部屋に誘導されていきます。 まず部屋に入って驚いたのが想像以上に部屋がデカイということでした。 洗い場もかなり広い、ベッドもかなりでかくスペースに余裕がありすぎます。かなり大き目のマットが畳まれて既に置いてあります。 しかも急に照明が明るくなったため別世界に入ったかのような感覚です。 「うわあ、なんかかなり広いサイズの部屋ですね」とぼくが感想を述べます。 「ここくらいの大きさが普通の部屋ですね。お客さん、遊ぶのもしかして初めてですか?」 あかりさんは部屋の温度を手に取ったリモコンで調整しながらそう言いました。 「うん。関西から出張で来てるし。普段よく遊んでいる店とデカさが違うんだなって」 「どの辺のお店ですか?」と興味津々に聞いてくるあかりさん。 「神戸にある福原です」 あかりさんはそれを聞いて「えっ」と少し驚いていました。 照明が明るいため、顔を正面から見ると推定で20代項半くらいかなと感じます。ぼくよりは間違いなく年上でしょう。 「私、5~6年前くらいに、一時期福原で働いてたことあるんですよ。お客さん、どうりでなんか関西の人っぽいなぁって」 「ホントですか。ちなみに失礼かもしれないけど、あかりさんは今何歳なんですか?」とぼくは本気で驚きながら、ついでに気になったので年齢までがめつく聞いてみようと思いました。 「今29で、今年で30。お客さんはいくつですか?」 「ぼくは今年27です。うわぁ~。あかりさん、めっちゃ若く見えますよ……同い年くらいかと思った」 素直に思ったとおりの感想を伝えます。 「ありがとう。でもいくら褒められても、私もう30ですよ?」 あかりさんはにこっと笑みを作ってさらりといなすようにそう言います。 山梨だけあって女の子もみんな標準語のイントネーションなんだな、とふと思いました。 あかりさんはそこではぁと、軽く一息つきました。 「いやいや、お姉さんって感じがしてめっちゃエロいです。今日はよろしくお願いします」 ぼくはあかりさんの印象を良くしておこうと思ったため、愛想良く礼儀正しくお願いしておきます。 「あはは、さっきからお互いずっと敬語だし。気にしないから年上でも敬語じゃなくていいよ。あかりさんって言われるとなんかかしこまっちゃう」 「自分の中で一目見たときから綺麗なお姉さんって感じだから、あかりさんが一番いいかなって。あかりさんも好きに呼んでくれて良いですよ」 「えーなんかそう言われると恥ずかしいな。とりあえず、お兄さんはお兄さんでいいかな。見た目がおじさんじゃないもん」 そう言うと急に何かツボに入ったのか、ふふっと軽く噴出すあかりさん。 少しずつタメ口になってきているのがわかります。 「お兄さん、じゃあ今日はマットからします?」とあかりさんが聞いてきます。 「マットからでお願いします」と返事をしておきます。 120分もあればマットで1回→ベッドで何とか1~2回できるくらいかなと何となく想像できたためです。マットだと自分はそんなに動かなくていいので楽だなと思ったのもあります。 「じゃあまずシャワーで身体流すから、そこに座ってね」 ぼくは真っ先に服を全部脱いでいたため、先に洗い場の助平椅子に座って待っていることにします。あかりさんが服を脱ぐのをじっと待っていました。 薄手のキャミソールとパンツを脱いでいくあかりさんを傍で凝視していると、ムクムクと大きくなっていきます。 スタイルは細すぎではないですが、いい感じにムッチリしています。しかもGカップの胸も張りがあるのか全く垂れてはいません。腰のくびれもあり、スタイルも大当たりだなと思いました。 「あかりさん、すごいエッチなスタイルですね……」 ぼくがそう言うとあかりさんは少し恥ずかしそうにしていました。もうぼくの一物は最高に硬くなっています。 「最近、暇があれば鍛えてるからね」 そういうとシャワーで洗体をはじめるあかりさん。 「うわ」とぼくは驚いてしまいます。むにゅっ、むにゅっと背中におっぱいをきつくおしつけてきます。 柔らかいおっぱいでごしごし背中を洗われながら、スポンジを使って全身と一物を素早く綺麗にしていきます。 シャワーで泡を綺麗に洗い流した後は、ぬるっとしたなにかのついた手で、スローな手コキを始めました。 「あ、お兄さんすぐ、元気になってきた」あかりさんに耳元で囁かれるとゾクっとしました。 「うわ……ほんとにそれすごい気持ち良いんですけど……」 「そんなに……いいの?」 見えない状態で後ろから何度もあかりさんに耳元で囁かれると、妙な快感があってとんでもなく気持ち良いのです。 しかも本当に尋常じゃなく手コキが上手かったと思います。経験が豊富なのが伺えました。 熟練されており、程よく高めてくれます。スローですが、男性器への刺激のじわじわとした与え方がとにかく上手い。これから始まる行為に向けて最高潮まで刺激を高めるための準備といった感じでした。 「やばすぎ……その手コキ。ローションですか?」とぼくは聞いてみます。 「バレちゃったか。マット準備するから待っててね」 そう言うとあかりさんは手コキをやめました。 このままローション手コキでイってもいいくらい気持ち良かったので、本音を言えばやめてほしくなかったくらいです。 「あかりさんはマットとベッドだとどっちが得意なんですか?」 「マットかな。昔からしてるし、大体終わった後マットの方が良かったって言われるよ」 あかりさんはマットにかなり自信がありそうでした。これからどんなことが起こるのかとごくりと生唾を飲み込んでしまいます。 「お兄さんには私と2時間ずっとマットでいちゃつけるくらい、マット好きになって帰ってもらおうかな」 あかりさんはリラックスした表情で微笑みながらそう言います。 こんなエロい人ならマットだけでもいいかも……とふと思ってしまいます。 正直な所、マットの経験に関してぼくは浅い方でした。 マットでも何度か遊んだことがありますが、実際そこまでいちゃつけずされるがままになり、挿入してもローションによる気持ちよさが強く、すぐにイカされてしまうという印象です。 あかりさんはぼくをうつ伏せに寝かせるように誘導して既にしっかりと用意されていたローションを手に持ちます。 「まずはお互いの体でスリスリしようね」 そういうとあかりさんの全身の体重がかかってきます。 むにゅっとした感覚が背中にありました。全身ゆっくりと塗り広げるように腕、背中、尻、足の順番にスイスイと移動していき、至る所にむにゅむにゅとした感触がします。所々、手によってじわじわと刺激されていくのがわかりました。 しばらくすると仰向けにされ基本的なマットの技を受けていきます。 あかりさんのスルスルとした動きを堪能しだんだん暖かくなってきました。 この辺りからおっぱいを揉んだりお互い舐めあったり、キスしたりというイチャイチャすることに時間をかけます。 お互いの密着時間が続き、良い感じに高まってきました。 あかりさんに何度もキスされながら、彼女の手が一物に触れてくるとさきほどの快感が蘇ってきます。 スローかと思えば時に早く動きます。特に亀頭やカリを柔らかい指先でフワフワと撫でてきたりするのが反則級の気持ちよさです。とにかく多彩な技をローションにまみれの手で見せてきます。 快感から視界がぼやけてきて変な脳汁が出てきているような感覚でした。 「あぁ……あかりさん、このまま手でもっとしてくれませんか? さっきから、それめっちゃ気持ちよくて……」 ぼくはさっきの気持ちよさが忘れられず手コキを懇願していました。 手でも射精してしまいそうでした。 「お兄さん、入れる前にイきたいの?」あかりさんはクスクス笑うと、右手を動かすのをやめてしまいました。 「うぅぅ……そうですね。じゃあまず入れます」 残念でしたが、確かに入れる前にイくのは悪いかなと思い挿入をお願いすることにします。 「そんなに手でするの良いの? でも、とりあえず、入れてからね」 そういうとあかりさんはゴムをサッと用意し口移しで装着してくれます。流れるように体勢が入れ替わり、まずは安定の騎乗位をお願いしました。抱き合いながらしたいなと思いました。 先端をヌルっと滑る感触が一瞬あったかと思うと、ぼくの一物は暖かいものに包まれました。 あかりさんの膣は、特別きつくもないですが緩くもなく、ただただポカポカと暖かい……そんな印象でした。 あかりさんがゆっくり動くと、さっきの手コキのような強烈な刺激はないですが何故か心地よい気分に包まれます。 豊満な胸を押し当ててきたため、お尻のあたりを掴み騎乗位をサポートします。濃厚なキスを交わしながら、時折するずぼっずぼっという音、ぱんぱんという卑猥な音が鳴ります。あかりさんは一定速度で腰を動かし続けます。 長い時間かけて騎乗位を続け、ぼくも良い感じになったため、もうすぐイキそうだから上になりたいと言うことを伝えます。そこで体勢を入れ替えることになりました。 「じゃあ次は、お兄さんの番。好きにして良いから……」 そう言うとあかりさんは自分から足を開帳します。 エロいことをしてる時に更にとろんとした目をされると本当に興奮します。 あかりさんの顔をじっくり見ながら正常位をするという幸福感の中、ピストンを続けます。あかりさんのイキ顔が見たかったため、射精まではたっぷり時間をかけてやろうかなと思いました。イくのを我慢しながら、次は少しあかりさんの弱そうなところを探して攻めてみることにします。 クリトリスを摘んで擦ってあげると少し顔を歪ませました 「あかりさんは、ここ弱いんですか……こうかな」ねっとりとクリトリスを触りながら聞いてみます。 あかりさんは「うん……ああぁ」と言うと急にもじもじとし始めました。明らかに弱そうだったのでもっとクリトリスを強く刺激しながら奥の子宮口のあたりをコンッと突いてみます。 「ん……お兄さんほんと、そこいいかも。まだできる?」 冷静に懇願してくるあかりさんを見て、スイッチが入ったので抽送を早くします。ぱんぱんと卑猥な音を鳴らしながら、クリトリスもじわじわと時に強く摘んだりしてあげると腕を組んで身を捩じらせました。相当気持よくなっているのでしょう。 そこから速いペースで更にピストンを長い時間続けるとあかりさんは、それだめだって、だめだよ……と喘ぎだしました。 「あかりさん何がだめなんですか……イきそうなんですか?」とぼくが聞きながら更に奥へごりごりと先端を強く押し上げるとあかりさんの体が急に激しくびくっと動きました 「もう……だめ……あぁ」 あかりさんが苦しそうにそう言うと、びくんびくんと全身に反射がありました。どうやら本当に絶頂したようです。 長い時間をかけて動いた甲斐があったなと達成感がありました。 少し動くのをとめて挿入したまま舌を絡めたキスをすると、ぼくももうすぐイけそうでした。 「あかりさん……まだぼくイってないですから。続けますね」 そう言うとあかりさんはぐったりしながらも、うんと言います。 「だめ、そんなのだめ……これ以上続けられたら、また、すぐ、だめになるよ、私」 語彙が段々おかしくなっているあかりさんはとてつもなくエロいなぁ、と思いました。奥まで抽送を繰り返していると、射精の瞬間が近づいてきました。 先端でぐりぐりと、奥のほうを擦るとあかりさんはまた喘ぎだします。 のしかかって何度もキスをしながら、奥のほうを先端で何度もほじってあげると、ぼくの方もいい加減射精しそうです。 「あぅ……ああ……もうイキます」 びゅるびゅるるるるる……と下半身が燃えるような感覚でした。 気持ちよすぎて真っ白になる瞬間です。 射精の瞬間、目の前の視界が白くなり、我に変えると凄い量の精液が出ているのがわかりました。しかもあかりさんとキスしながら……中にどくどくと射精できたことが幸せすぎました。 「こんなに出してくれちゃって……やっぱり手じゃなくてよかったんじゃない?」あかりさんはぼくの顔を見ながら息を荒げています。 「ですね」とぼくも息を整えながら言います。全力の100m走を10本くらい走り終えた後のような感じでした。 前進に疲れと痺れがあり、力が抜けてしまい動けません。 そのままマットであかりさんとごろんと二人横になり、静かな時間が過ぎます。あかりさんはそっとタオルを挟んでくれて、寝やすくしてくれます。 二人ともそのまま動きませんでした。 「ねぇ、気持ちよかった?」 そんなことを言ってくるあかりさん。急にどうしたんだろうと思いました。 「最高ですよ……あんなに恥ずかしいくらいの量射精したのに、何言ってるんですか」ぼくは率直に答えます。 「私ね、相性良いなってお客さんには気になって確認してるの。なんだか、Hの後ってその人の感想聞きたくなっちゃって……私良かった?」 「いやいや……あかりさんとHできるだけでも最高なんですから、さっき実は感動したんですよ。どうしちゃったんですか、急に」 手コキの上手さにもかなり感動しましたが、単純にあれだけ幸せな正常位を久しぶりに長く味わえたことに、かなり感動していました。 「私ってさ、別にもう若くもないし、若い元気のある子より抱いててもつまらないのかなって時々自分で思うんだよね」 目を合わせてそんなことを言ってくるあかりさん。 「そんな馬鹿なこと言って……ぼくが普段遊んでる店でもあかりさんくらい美人な子、いないし……」 これほどまでに美人で魅力的な女性が、なぜこうも自己否定してしまうんだろうと思いました。 スマートに褒めるのって難しいなと思いました。ぼくも風俗ばかりでろくな女性経験なんか積んでいないため、こういうとき本当にどう言ってあげたらいいか、わかりませんでした。 「お兄さんって結婚してるの? 彼女とかいる?」 「独身ですし彼女もいませんよ。作る気もないですし……」 「私が実は結婚してて子供もいるって言われたら、ほんとだと思う?」 あかりさんはそう言うと、すうっと腕を回してぎゅっと抱きついてきました。 「からかってるんじゃなくて、本当なんですか?」 そういうとあかりさんはぼくの目の前で嘘じゃないよ、と一言言いました。 急な告白でした。 あかりさんが既婚者で、この店のトップにいるのが人妻だったとは……。 「実際、黙ってるけど仲の良い人には絶対言っちゃう……毎回馬鹿だなぁって思うんだけど、隠すのが嫌でね。それに実は、そろそろお店も辞めようと思ってるの」 ぼくは何かぐっとこみあげてくるものがありました。 目の前の女性を、ただ励ましてあげたいと思いました。 「あかりさん、辞めたらダメですよ。絶対辞めないでください」 「なんで?」そう言って、ぼくの言葉にぽかーんとしているあかりさん。 「あかりさんみたいなタイプの子に偶然だけど、山梨で出会えて、それなのに。いきなり辞めるなんて言われたらほんと、寂しいじゃないですか……ぼくは一体どうすればいいんですか」 なんだか意味不明なことを言ってしまったと後悔しましたが、中々気持ちの整理がつきませんでした。 「なんかさ、やさしいよね、お兄さん。ほんと合うなって思っちゃった」 ぼくは久しぶりに胸がキュン、としました。 やばい、これは好きになりそうだなと思いました。 「あぁ……そんなこと言ってたら、またしたくなっちゃったね。また……すぐにする?」 しっとりと涼しげに笑うあかりさんの顔は本当に色気が爛れだしていました。 「あかりさん、やる気になりました? 良かった」 ぼくは変な空気になっていたので、空気が元に戻ってくれて少しホッとしました。 とりあえず行為前のあかりさんに戻ってくれてよかったです。 それからマットを一旦片付けシャワーで泡を洗い流し、二人でベッドに行くことにしました。120分で予約をとっていたため1回しっぽりと抜くのに1時間くらいは使っていました。 ここが折り返し地点です。気を入れ直し頑張ろうと思いました。 2回戦目はさっき中途半端に終わってしまったローション生手コキをお願いしました。 「変なの。私の手コキってそんなにいいかな? 入れたりしたくならないの?」 「いや、入れるのも最高なんですけど……あかりさんの手でじらされながらされると、ほんと気持ちよさがやばいんですよ。1度ローションいっぱいつけてじっくりしてほしいなって」 「さっき洗ったばかりでしょ」とあかりさんは笑いましたが既にローションを用意されており、手にぬりたくっていました。 ぼくは仰向けになってあかりさんに上に乗ってもらいます。流石にベッドをべとべとにするわけにもいかずマットみたいにできませんがおっぱいやキスを堪能しながら、手コキしてもらうことに。 「ほら、こういう感じ好きそうだよね。お兄さん」 ぞくぞくとした感覚になります。跨られローションまみれの手でさわさわ、とぼくの亀頭を触ってきます。ゆっくりとした刺激が伝わってきます。 「私の手って……そんないいかな」時折キスを何度か交わしながら囁いてきます。 更にスローな手の動きと指先のしっとりとした感じがたまりません。さらにそこから早く動かし鷹と思えばまた止めてきたり、とにかく芸が多彩です。ぞくぞくとしたところで止められ 「あぅ……あかりさん、じらすのがほんと上手い」とぼくは情けない声を出してしまいました。 「面白いね。ゆっくりと時間をかけてしてみようか?」 「ゆっくりでお願いします」とぼくは懇願します。 「お兄さんが気持ちよくなって、いっちゃうまで、じわじわしようね」 そこからずっとぬるぬるとしたあかりさんの手コキが続き、時々亀頭を摘んできたり、撫でる様な指使いをされると、もはやダメでした。激しく動かしていないのに、気持ちよすぎるため、ぐぅぅぅと悶えてしまいました。 5分ほどそんな攻めが続くと、動きはゆっくりですが段々強く扱いてきます。 「お兄さんそろそろかなぁ……とんでもなく硬くなって震えてきてるよ。いっぱい出したいんでしょ……?」 「あぁ……もうそろそろ我慢ができないし。出したいかも」 「そんなに出したいんだ。じゃあそろそろ、いっぱい出そ?」 すると早い速度でしゅこしゅこと強く扱き始めます。ゆっくりした動きに慣らされていたのでとんでもない快感が襲い掛かります。 「だめです、そんな急にされたら……」 ああああ、とぼくが悶えるとまもなく、下半身の先端からびゅるびゅるっとした精液が上に勢いよく爆ぜていました。凄い勢いだったためあかりさんの体や手にいっぱいかかります。 「あ、あ……気持ちよすぎ……これはやばい」 そのままとんでもない快楽が10秒ほど続きましたがやがて快感が静まりました。 それは、長い風俗経験の中でも、一番気持の良く射精できた手コキでした。 「本当に気持ちよかったんだね……良かった」というとあかりさんはウェットティッシュで、精液でべとべとになったぼくの下半身を綺麗に拭いていきます。 その後、シャワーを浴びて何とか3回戦まで……と思いましたが手コキの発射で射精しすぎた反動でぼくはもうこれから抜こうという気がおきませんでした。 その後はあかりさんとイチャイチャとしながら、いろんな話をしました。 あかりさんが福原にいた頃のエッチの話、風俗あるあるとか、結婚してから山梨に来た話など……色々聞いていると、あんなにエッチなのは、やっぱりいろんな経験を積んできたからだなと思わされました。 「あかりさん、関西に帰る前にまた来ていいですか?」 いちゃいちゃしながらのピロートークが、思った以上に長く続きました。 「私、平日はいるから。またお店来てほしいな」とあかりさんは嬉しそうに言います。 「あかりさんに、次回来た時一つだけどうしてもやりたいお願いごとがあるんですけど……」とぼくは切り出します 「え、なに? どうせエッチなお願いでしょ」 さっきからあかりさんとかなりエロイ話ばかりしてたため、エロ猿と思われていそうでした。 「本当に怒らないでくださいね……どうしても、一回だけでいいので人妻さんが寝取られるイメージプレイがしたくて。めちゃ綺麗な人妻のあかりさんだからあえてやってみたいんです。他の人じゃこんなの頼めないし」 内容を聞いたあかりさんに、かなり呆れられました。 ただ、何とか3回ほど頼んで次回120分で来ることを約束してOKをもらいました。 結局その日店で遊んだ後、ぼくは出張のことはそっちのけになりました。 あかりさんが出勤していれば、すぐさま予約して会いに行き、結局3回も遊びました。 ぼくが提案したありがちな人妻寝取られのシチュエーションなど快く受け入れてくれたのが嬉しかったです。 なんだかんだ最後まで、あかりさんはこんな変態に楽しそうに付き合ってくれました。 何度かあかりさんを抱いてわかったのは、年上の綺麗な人妻ってマジでエロいんだなぁ……ということに尽きます。 山梨にいる間、店で何度もこの体を抱けるのは最高でした。 でも、なんだかんだでやっぱり最後になると、あかりさんのゆっくり焦らしてくるやらしい手コキを堪能して終わるのです。 最後に訪れたときは、普通にラブラブなHで2回戦お願いし、最後も気持ちよく手でフィニッシュしてもらいました。二度と会えなくて寂しくなりそうなので、かなり念入りにあかりさんを抱いた記憶があります。 そんな楽しい思い出作りが終わり、ぼくの山梨出張はいつの間にか終わりました。 それから山梨を去った後もしばらく、あの熟練された手コキが忘れられず、しばらくあかりさんのことが頭から離れませんでした。ただ山梨にわざわざ戻ろうとまでは思えません。 この子と福原で出会っていたらなぁとよく考えました。 未だに嬢にじっくりとした手コキをされると、あかりさんのことを思い浮かべてしまいます。 ローションをつけてされると尚更です。 今もおそらく魅力的であろうあの人妻は、まだ山梨にいるのでしょうか。 風俗を離れても幸せになってくれたらいいな、と切に願います。 | |
この風俗コラムへの応援コメント