タイトル | Spring has come. 〜春はオナクラ |
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投稿者 | あんずぼー |
投稿日 | 2022年03月16日 |
『Spring has come. 〜春はオナクラ』 春はオナクラ。 やうやう硬くなりゆくカリぎは、指のあたりて、解き放たれたる白のほそくたなびきたる。 夏はスト。 結の頃はさらなり、頭もなほ、同士のおほく群れ集ひたる。また、ただ一人二人など、ほのかにうち集いて観るもをかし。ポラなど撮るもをかし。 秋はピンサロ。 夕日のさしてお値段いと高うなりたる前に、同士の受付へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、駆け急ぐさへあはれなり。まいて、オフなどのつらねたるが、いと楽しく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、ロング、コスパ無視など、はた言ふべきにあらず。 冬はお風呂屋。 湯に浸かりたるは言ふべきにもあらず、肌のいと白きも、またさらでもいと寒きに、ローションなど急ぎゆるめて、胸持て塗らるもいとつきづきし。果てになりて、ふにゃりゆるびもていけば、煩悩の火も白き灰がちになりて笑。 * * * こんにちは。あんずぼーと申します。 春ですね。 基本、春夏秋冬オールシーズンお風呂屋さん、なワタシです。 ですが最近、春になるとオナクラにお世話になってます。 あ、ストリップとピンサロは、ほぼ未体験ゾーンです。すいません。 春にオナクラに行くと「こういうのも良いなぁ」と思います。思いますが、何故かその後はパッタリ。マ◯ク(関西ではマ◯ド)のてり◯ま並に、ワタシ的には春限定なのです。 もう歳時記にも載っているかもしれません。 正岡子規も「チャンピオンカーニバルとオナクラは春の季語じゃぞなもし」と語っていたと言われていますし。 ここで突然ですが、春って、発情しません? 「人間には発情期が無い」(年中発情期である)とも言われますが、ワタシはなんだか春になると…です。 日照時間が長くなってきたり、気温が上昇したり…ということが影響しているのでしょうか。 「なんだかんだ言って、人間も動物なんだなぁ」と思っているのですが、もしかしてワタシだけ? 動物的には、生殖して出産して、その後の子育てがしやすい時期…から遡って発情期が設定されているみたいです。 人間は、子育てに時間がかかること、年間を通じた食糧の確保が可能なこと等々、後は面倒なのでパスしますが、ともかく特定の発情期はない、とg◯◯gle先生が教えてくれました。 と言いつつ、米国では9月頃の出生が多いという統計もあるようで、ということは計算すると12月頃のホリデーシーズンに……。 あちらのその時期は「カップルのためのものというより、ファミリーのためのもの」らしいですが、それでもやることはやっているのですね。 まあそれもファミリープラン、ですけれど。 でもその時期って日照時間は短いし、気温は低いし、春先とは気候条件は真逆です。 それなのに、なぜか。 考察しました。 春先は、本能的な発情期なのに対し、ホリデーシーズンは文化的な発情期なのではないかと。 クリスマスとか年越しとか最強タッグとかのイベントで盛り上がって、ロマンティックな気分になっちゃって…という、大脳によって導かれる発情期なのだと思うのです。 って、まあそんなことはどうでもいいです。 統計があろうと考察がどうだろうと、「ワタシは春先はそんな気分になってしまう」ということは厳然たる事実なのです。 しかし、だからと言ってその時期に風活資金が潤沢になるわけではありません。 「月イチお風呂屋さん格安店が精一杯」という風活ペース。でもそれだけではどうにも我慢がならず、何とか無理矢理捻出した資金で…というのが「春はオナクラ」の正体なのではないか、という考えに至った次第です。 なんか今回はいろいろ考えてます。 でもオナクラ行くと、「やっぱりもっと肌の、そして粘膜の接触が欲しい」「あんなところも見たい、触れたい、舐めたい…」となってさらに悶々として結局お風呂屋さんにGo!…となってしまう。そこに気づいて、そのあとパッタリ、となるのでしょう。 でも冬を越して暖かくなると、また本能の疼きに負けてしまいます。 そう、人間だもの。 でもいい加減学習しろってことですよね。 もう少し考えなさい。 人間なんですから。 …はい、すいません。 | |
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