タイトル | 新人の女の子にハマった話 |
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投稿者 | 草食兄貴 |
投稿日 | 2022年02月21日 |
『新人の女の子にハマった話』 今回は25歳の頃、出会った女の子の話です。 その頃のぼくは週末が来るたび、とにかく無性に店へ通いたくなっていました。 きっかけは、一番最初のお気に入りの子がいなくなった埋め合わせを他の何かでしたかったからでしょうか。 お陰で最初の方は色々な女の子と遊ぶ度、ほんの少しずつ寂しさだけは和らいでいってくれました。 それから1ヶ月も経ち、寂しさも何とか薄まってきているのを感じました。 埋め合わせはできたのかもなぁと思うほどに、気分は徐々に回復していきました。 そろそろ通う回数が増えてきたぼくは弾の無駄打ちにならないよう、心底自分をドハマリさせてくれる女の子に出会いたいという欲求が大きくなっていました。これまで通り何となく店と女の子を選んでいるようでは、そんな女の子に会える確率はかなり低いため、この頃から適当に店に入って遊ぶのは普通に勿体無いと感じるようになりました。 まず始めたのは、徹底的に下調べをしてルックス・プロフィール・口コミなどを総合的に吟味し、最高に自分好みの子をリサーチする作業。そこから厳選した自分好みの女の子の情報を増やしていきます。大衆店から高級店まで幅広く探すようにしました。 自分が厳選した中から休みの日に1人ずつ予約指名して遊んでいき、この子はかなり良かったな……この子はまあまあだったな……といった感じで次々に新しい子を探しては指名していきます。中でも特に良かった子だけ更に厳選して残していきます。 一番最初のお気に入りを越える女の子が一人でも現れてくれればいいなあという淡い期待はありました。 日々、遊んだ客達の口コミを無心に読んでは写真を漁り、自分の好みでかつハイスペックそうな女の子をリサーチし続けました。 風俗経験値がまだまだ低かったぼくは、その辺りから本当の意味でもてなしが素晴らしい女の子とも出会えるようになった気がしていました。 そんなこんなで遊びそのものに夢中になっているうちは、毎度のように休日もてなしてくれる女の子たちには感謝の言葉以外ありません。 同時に目に見えて貯金が減っていきましたが、特に気にしませんでした。 その頃、徐々に口コミでも人気が出始めたとある子を指名すると、予想を超えるレベルのプレイを体験できて嬉しくなったことがありました。 色々な子と遊んできましたが、未だに時間内で4回も抜かれたのはその子以外にいません。 今思い出しても、腰が抜けるという感じがしっくりきます。 この時の話も、また後日時間があれば書こうかなと思います。 ちなみにその時彼女に入ったのが初めてでしたが、かなり満足して帰った後、この子は間違いなく人気が出るだろうなぁという予感がありました。 こういう人気があまりない時期に、後に客が殺到するレベルの女の子に簡単に入れたというのはラッキーなことだと今でも思います。 彼女は初めて遊んだ時から、性格はしっかりもののギャルといった感じで、とにかく仕事熱心な印象でした。 どんな時も、仕事で嫌々仕方なくしているという感じを一切顔に出さない子です。 化粧をしても、すっぴんにしても普通にかわいい感じ。 売れる前提である、生まれ持って顔が良いという資質を持っている子でした。スタイルも抜群とは言いませんが、男が抱きしめたくなるようなスレンダー体型。初めての時からH経験豊富で最上位ギャル系ルックスの女の子が、真剣に風俗を始めたみたいな雰囲気がありました。 実際、彼女は昼の仕事と合わずキャバクラ・ヘルスなどの仕事を経てソープの世界に入ったとも言っていました。 最初はとりたててプレイのことと他愛もないこと以外は特に話してくれない彼女でしたが、仲良くなるうちに自分のことをどんどん喋ってくれるようになりました。 「正直若いうちしかできない仕事だし、将来自分がする美容関係の仕事の準備資金がほしいかなーって」 その子は将来どうしたいかをぼくによく話してくれるようになりました。 いずれ美容関係の店の経営をしてみたいと言っており、普段から起業ノウハウの本などをよく読んでいると言っていました。 あと普段仕事で思っていることを時々ぶっちゃけて教えてくれました。 「一度来たお客さんが二度と指名なかったら自分に魅力がないんだろうし、フラれたと思って自分を磨けばいいやんって……ヤるにしても、相手がガッカリして帰っていくのを見るのはあんまりね、後が気持ち良くないでしょ。絶対に払ったお金分は損させないから! って思ってとにかくどんなお客さんでもお金使ってくれてるんだから、めっちゃ満足させなきゃって思うよね……」 そんな彼女の献身的な前向きさと、努力を怠らない姿勢が好きでした。 「そんだけやる気あったら、どんなお客さんも言わないけどわかってくれてるんじゃない? いつもこっちは殆どされるがままだけど、何度来ても気持ちいいし」 ぼくはこの子のテクニックを毎度堪能していたため、気持ちよく何度も射精に導くのが抜群に上手いというのは身をもってわかっていました。しかも会うたびに所々が上手くなっていました。 「まあお兄さんは、わたしをそんなに良いっていっつも褒めてくれてさぁ、相性良いのかな? いっつも気持ちよさそうにしてくれるのが終わった後嬉しくて……それに何度も会いに来てくれるから」 彼女は挑戦的で茶目っ気半分ですが、至って真面目に言っていました。 ただ当時のぼくはそこまで発言の真意を深く汲み取らず、素直にこの子のやる気はすごいな、お金を溜めたら辞めちゃうのは残念だなくらいに思っていました。 小ずるく来店頻度を探ってくるような仕草もなく、ストレートなアピールが印象的でした。ギャルってもっとちゃらんぽらんかと思ってたけど、割と一本気があるんだなぁと感慨深くなります。まあ、その子が特殊なだけかもしれませんが。 会いにきてねは定番の言葉であり、やはり本音は指名あってこその仕事です。黙っていても何度も来てくれるぼくあたりにはそんな野暮なことは言いませんが、指名が多くないと当然稼げません。 女の武器を使い、プレイで心を鷲づかみにすれば何度でも客はお店に通い続けます。 よくよく考えてみれば高額稼げることがあっても、安定した指名客の多さが女の子の高額な月収に繋がっています。 どこのお店も大抵歩合制なので一日で指名が一人もなければその日の給料すらまともに出ません。しかも1回の指名料金から何割かは店へのバックとして天引きされています。 単純計算すると一日長時間の指名客が複数いて、いわゆる一般企業勤め人の日当の数倍くらいの報酬が出るということになります。 昔遊んだ店のとある別の女の子から、完全歩合だと半日お店にいて1円も稼げない時は普通にあると聞かされました。 その子は風俗の仕事のことを包み隠すことなくよく話してくれました。福原におけるぼくの先生のような存在で、実際かわいい年上の女の子でした。 普通に考えて完全歩合の予約客0フリー客0なら、無論お金を貰える保障はなく、ただ無給でお店待機しているだけということになります。福原あたりのそれなりに客数が多いお店でも無給の日があるというのが売れない時は普通だそうです。 その子は指名の少ない頃、出勤の殆どの時間携帯の画面を眺め、時間つぶしに持ってきた本を読んで終わりということが何度かあったようで、人生を考える時間にあてていたと自虐的に言っていました。 そしてこの業界、女の子は稼いでいると謳っているがあれはホントであって嘘だと言っていました。 思い描いたように上手く稼げず挫ける人が圧倒的に多いということも教えてくれました。 なのでその子曰く長時間の予約が埋まっている中で出勤する方が、1日の流れを想像しやすく出勤前から気が楽になり、安心できるそうです。 高額な日当が確定している状態で仕事をするのですから、相応にやる気も出るらしいのです。 今日は稼げるという気持ちの方が強くなるため、そういう日は何人相手にしてもしんどいと思わなくなるそうです。 あくまでその子の個人的な見解なのですが、毎度風俗のことを色々教えてくれるのでついついそういう話で盛り上がってしまう子でした。 上記のような稼げない例とは逆に、指名がどんどん取れるようになり大きく稼げている場合でも、いろいろな悩みがでてくると言います。 手元に稼いだお金がいくらあっても、一度人気が出ると指名の客が多くなりすぎて、最初は稼ぐためだけに入った仕事だったのが、私生活にもかなり影響してくると彼女は言いました。 それぞれの本指名客に飽きられないよう普段から客の好みのことやトークを考えたり、性癖を探ったり、化粧やスタイル維持の努力したり……メンタル的にも風俗という仕事に普段から依存してしまい、店のことが頭から離れにくくなるのだとその子は言っていました。 大きく稼ぎたいとは思っていたものの、想像以上の人気が出てしまえば高収入はやはり魅力ですし、指名客や店との信頼関係ができてしまっています。 何だか辞められずずるずると3年くらい働いてしまうと、普通の仕事にはもう戻りにくいとその子は言っていました。 最終的には、年を重ねていった時どうなるのかという根源的な不安もあるため、とにかく稼げるうちに稼いでおこうという考えにもなるのだそうです。 色々な女の子と遊び、ある境地に至ったぼくは、一度感触の良かった子を指名し続けることにもどこかで空しさも感じ始めていました。 話の最初の方でもあったように、自分を心底ハマらせてくれる子が一人いれば、結論それでいいと思っていました。 そこからぼくは、更に食指を伸ばしまだ見ぬ女の子を指名し続けることにしました。 そういう時期を数ヶ月過ごした頃、とある問題がおきます。 流石にいくらリサーチし続けても好みのタイプの絶対数に限界があり、消去法でスッキリしたいだけなら、やっぱり一度入って感触が良かった子を選びがちになります。ここまで来ると、一度入って良かった快感の信頼度の方が上回ってしまうというジレンマ。 ここまで来ると、時々顔を見せに行って行為をするというだけのマンネリな時期が来てしまい、店に通う頻度も目に見えて減ってきていました。 そして気がつけばあっという間にその年のGW休みが目前に迫っていました。ぼくにも長い8連休の長期休暇がやってきます。 実家に帰省した時、家で何もしないのもなぁと思い、何となくお店の出勤情報をぼーっと眺めていました。 出勤情報の見慣れた光景、いつもと変わらない顔ぶれが並んでいます。 ふとスクロールして見ていくと、ページが一部更新されており、新人が数名入店していました。 完全業界未経験の素人美少女とか、某アナウンサー系の美人とか適当な謳い文句が書かれています。 ふ~んと思いながら見ていると、一人ぼくの目を引く謳い文句の女の子がいました。 「当店新人史上最高のFカップ清楚系美女。新人離れした佇まいと独特のギャップ。初対面でも骨抜きにされること間違いなし!!」 新人なのに当店史上最高という点に関しては凡庸ではなさそうで、中々にインパクトと勢いは感じます。 写真を見てみるとモザイクが顔全面にかかっているので顔では良し悪しは判断できません。ただまあスタイルは文句のつけようがないです。当然、入店したての新人なので口コミも何もありません。 新人は指名して良い思い出があんまりないんだよな……なんて思いながら他に遊びたい子が特にいなかったせいもあり、本日遅勤の彼女が遊べるかだけでも電話で確認してみることにしました。 すると、普通に枠が空いており夜から80分コースで予約することができました。 予約時間が近づき、夜になってから店の近くの駐車場まで車を走らせます。 通い慣れた店にぼくはあっさりと到着していました。 予約なので15分前に入店しておけば女の子とは待つことなく対面できます。 スタイルが良い以外の情報は何もない女の子なのでそこまで過度に期待せずぼくは待っていました。 計算より早く10分ほど経ったところをボーイさんに呼ばれ、ぼくはいつもの場所へ誘導されていきます。 この店は、自分で個室のドアを開けて女の子と対面するスタイルの店なのでぼくは自分でドアを開けます。 すると「こんばんは」という女の子の声が聞こえました。 彼女の第一印象は、目つきは結構きついですが、整い方は想像以上にシャープな美顔という感じでした。ただ美女というにはまだまだ若すぎるので推定で23〜24歳くらいではないでしょうか。 プロフィール写真の顔が全てモザイクだったため想像を遥かに下回らなかったことに心の中ではほっとします。 顔つきから察するに年齢はぼくと同じくらいな感じですが、精神年齢は高そうで落ち着いた印象です。 肩の下まであるさらさら薄茶の髪は綺麗に染上げられており、手入れがきちんとされてあるなと感じます。 ぼくがはじめまして、と会釈するのに合わせて、彼女も軽く会釈をしました。 彼女のことを記憶から引っ張り出して形容するなら……何となく一昔前のドラマで活躍していた宝生舞の若い頃のような尖った面影が若干あった気がします。 なので今回は彼女のことを、「まい」と仮称することにします。力強さを感じる強い目元がチャームポイントかなという印象。 「はじめまして。まいと言います。入店したばかりで日も浅いですが、今日はよろしくお願いします」 ペコリと丁寧に一礼するまい。落ち着いた挨拶を聞かされると、店もやってくれたな、と思ってしまいます。良い意味で、という部分はありますが。 どう見ても清楚系美女は言いすぎで、頭が良さそうで落ち着いた若い女の子という感じ。昔通っていた大学の図書館に一人はいそうな子でした。 見るからに、新人っぽいぎこちない接客だなとぼくはすぐに感づきました。 かなり甘めに採点して、落ち着いている子を清楚という括りの中に入れるなら、清楚系に入る部類なのかもしれません。 ただ、身長は165くらいありプロポーションとスタイルはかなり良く、髪型を変えて眼鏡をかけてスーツやコスプレなんかを着せたら、似合いそうだなと思いました。 まず目を引くのは、身につけているコスチュームでした。 生地面積が極端に小さいタイトな白色のワンピースドレス、そして引き締まった太ももにかけてちらりと見える黒色のガーターベルトの留め具とストッキング。 胸元の空いている辺りを見ると、上下統一された下着の黒がはっきりとわかるよう強調されているのが確認できます。 視覚的に男を誘惑するには充分な組み合わせです。 「今日が初めてなので……良ければお兄さんが好きなこと、まいにいっぱい教えてくださいね」 まいは恥ずかしげもなく、定番の台本でも読みあげているような感じでそう言い放ちます。こういうトーク、この店の初指名時のマニュアルにでもあるんだろうなぁと毎回感じます。 すると、まいは推定Fカップの武器を挨拶代わりに、僕の胸あたりにそれを、ぎこちなくむにゅむにゅと押し付けてきます。 おっぱいの感触は中々に気持ち良いです。ただおそらく新人だし仕方ない部分はありますが、一切恥ずかしがったりするような感じもなく、あくまで業務的にそれを行っています。 今日はぼくの好きなことだけ徹底的に教え込んでやろうかな……などと邪悪な考えが一瞬よぎりましたが、今は適当に笑顔で相槌を打っておきます。 「じゃあ、こっちへ……」 このままニコっと笑ってキスでもしてくれたらいいのになと思っていたのですが、まいはぼくの手を引き部屋の中へと誘導していきます。 単純に性格が人見知りなのかもしれないなという印象すら見受けられました。 「上着から失礼しますね」とまいが言います。 部屋の中に二人が収まると、まいはぼくの上着を一枚ずつ脱がせていきます。正面から手を添えてきますが、慣れていなさそうな手つきがやや気になります。 「あのさ。今日お店のHP見て気になったんだけど、まいちゃんって、このお店入って今でどのくらいになるの?」 ぼくが探りを入れるように聞いてみます。 「まだ入って10日目くらいなんです」 まいは、緊張しているせいなのかぎこちなさそうな笑顔を見せます。 ふと閃きがあり、このまま脱いで洗い場にいってベッドで……なんてそんな流れに最近飽き飽きしていたぼくは、地雷を踏む覚悟でいつもとは違うアプローチをしてみようと思いました。 「ちなみにさ、まいちゃんはさっき好きなことをいっぱい教えてほしいって言ってたけど、参考までにどういうプレイが好きなの?」 「ええ……と、どうでしょう。私は、その場その場でお客さんに合わせてするって感じですね」 当然ぼくは初対面の客なので、ちょっと困ったような顔をするまい。 「初めてで申し訳ないんだけど、何だか最近普通にするのに飽きてきてて……。ひとつお願いがあるんだけど言っていい?」 きょとんとした感じでまいは僕の言うことを聞いています。やがて、一度こくんと頷きました。 「じゃあ、ほんとにいるいないは別にして、今から80分だけまいちゃんにラブラブな彼氏がいるのをぼくが知ってるって設定でやらせてもらっていいかな?」 いきなりだと無理がある相談なので怪訝な顔をされるかなと思いましたが、意外にもまいは考えている様子でした。 ただ何回も遊んでから頼んでも一緒の反応だろうと思い、まいは押しに弱そうな所も垣間見えたため、初っ端から思い切ってお願いしてみることにしました。 「ええと……つまり私に好きな彼氏がいて、それをお兄さんも承知の上で、するってことですか?」 「まいちゃん呑み込み早いね。要はそういうイメージプレイやろうってことなんだけど、お願いしていいかなぁ。 どうしても嫌なら普通にするけど……別に無理して演技をしてほしいってわけじゃなくて、頭の隅っこにそういう設定があると思ってくれるだけでもいいから。あくまでこっちの趣味に付き合ってくれればいいってくらいなんだけど」 まいはそこで表情を少し緩めクスっと笑いました。 「でも、それをやるなら単に私がお兄さんの彼女という設定でやったほうがいいんじゃないですか? そっちなら、自然だと思いますし私も何とかできそうな気がします」 気の使える子だなとふと思いました。まいは場の空気が重くならないように機転を利かせて敬語でそう言います。 ただ、ぼくは普段どおりにしたいわけじゃないからお願いしてるのであって、何とか頼みを聞いてほしいなぁと思いました。面倒な客だと思われるのを承知で、もう少し丁寧に餌をぶら下げて食い下がってみることにします。 「ごめんね、最近普通にいちゃいちゃするってだけじゃそこまで興奮しなくなって気持ちよくなれなくてさ……。これは今回だけってことで。良かったらまた指名するとき、まいちゃんのお願いがあったらちゃんと聞くから」 興奮しないなんて大げさに言っていますが大嘘です。むしろ普通にする方が得意だしいちゃつくほうが好きです。ただ今日に関しては何か違う遊び方がしたい、という気持ちが無性に強かったのです。 ぼくの服を脱がせたものの、服も脱がないまま横でベッドに座って聞いています。5秒くらいう~んと言い、考えているようでした。 もちろん次に指名するかなんてのはぼくが勝手に決めることなので、まいが新人で気の弱そうなことを良いことに汚い駆け引きをしていることは自覚しています。 「わかりました。絶対また来てくれるって約束してくれるなら、良いですよ。今日はお兄さんに合わせて頑張ってみます」 「GWで8連休だしまいちゃんの出勤日と合えば、近いしすぐ来れるよ」とダメ押しで言っておきます。 それを聞いたまいは「本当に?」と言って、ちょっとだけ目元が緩み、嬉しそうな表情を見せました。 「じゃあまいちゃんも脱いで、まず一緒にお風呂いこっか」とぼくが言うとまいは理解したように頷きました。 まいも一連の所作は既にわかっているのか、すっと立ち上がります。 ぼくがまいの後ろに立ち、ワンピースドレスの背中のチャックを下ろしていくと、モチっとした背中の感触が手に伝わりました。 ドレスを脱がすと黒い下着からはみでた明るい肌が露出しており、コントラストの差で妖艶さを更に際立てています。 後ろから見ても腰の引き締まり具合、プロポーションは最高です。後ろからは見えませんが、胸の感触も気になります。 「ところで言葉遣いで気になってたけどまいちゃんってどこ出身なの?」と聞いてみるぼく。 「生まれたのが神奈川県で、5年前に神戸に来てですね……」とまいが淡々と自己紹介している最中、ぼくは後ろからまいの胸に手を伸ばします。 急にぼくがもみもみと胸を後ろからゆっくり強くもみしだくと、きゃあっとまいが驚いていました。ぼくの手がまだ冷たかったからもあるのでしょう。 「まいちゃんの胸さぁ、かなりいい感じ」とぼくが言うとまいは背中をもじもじしてしました。 「もう……」といった感じで、まいが深い吐息をつきます。ブラのホックを外してあげるとまいはゆっくりと振り向きました。 素晴らしいおっぱいがそこにありました。しっかりと張りがあり垂れているわけでもなく、程よい弾力がありそうなFカップといった所でしょう。店が推す最高レベルのおっぱいというのはよくわかります。間違いなく美巨乳な部類です。 「そんなにじっと見られると恥ずかしいです……」とまいが言います。 「へぇ~、こんな立派なまいちゃんの体を好きにできる地元の彼氏さんが羨ましいなぁ」とぼくが言うとまいは少し考えてから、またクスっと笑いました。 ぼくは勝手にまいの彼氏が神奈川にいるという設定にすることに決めました。まいもぼくの言葉から察したのか、そのまま黙って聞いています。 「まいちゃんはあんまり地元に帰れないかもしれないけど、神奈川にいる彼氏はここで働いてること知ってるの?」 まいはふふと笑うと「そんなの言うわけないです。地元の彼氏には内緒ですよ」とぼそりと言いました。状況を飲み込んだのか、上手に相槌を打ってくれるまい。イメージプレイを理解したのか、手応えはある感じがします。 2人とも裸になり、お風呂場に移動します。体を丹念に洗ってもらいながらぼくは考えていました。いつも通り初対面なら色々雑談しようかなと思う所ですが、今回はイメージプレイ中なのでそういうこと抜きで遊ぼうと考えました。 その後歯磨きうがいといったエチケットを済ませ、お風呂に先に漬かっていると、まいが失礼しますと言いゆっくりと僕の胸のほうに背中を預けてきます。 湯船の中でまいのすべすべの背中が当たり、臀部の辺りにぼくの一物が当たる感触があります。既に硬くなっているぼくのものをお尻と太股で軽く撫でるようにまいは下半身をゆっくり動かします。 ぼくはぼくで、まいの形の良いFカップをじっくり後ろから手を回し揉みしだきつつ堪能します。まいの弱い箇所を探るよう、少しの間そんなことをしていましたが、おっぱいだけではそこまで感じないようなので、そろそろぼくはまいの体と正対するよう腕の力を使います。 まいの胸がぼくにあたる感触があり密着姿勢になります。 眼前に来たまいの口元に優しくキスをして、背中をそっと抱き寄せます。 まいは目を瞑り、こちらからの接吻に備えているようでした。積極性はなさそうなので、こちらからキスを続けます。舌をそっと滑り込ませると、ゆっくりとまいも薄っすら反応しています。キスをされながらぼくの硬くなった一物をそっと握りながら軽く扱いているのがわかります。キスの最中ぼくが舌を強く押し込もうとすると、一瞬拒絶するようなそぶりがありました 「あれ? まいちゃんは彼氏でもない男に無理矢理舌を入れられるのはだめな感じなのかな」とぼくがからかうと、 「それじゃ……」とまいは瞑っていた瞼を開けそう言った後、強気に舌を絡め始めます。慣れていないのか中々に激しく、ぼくもじっと時間を忘れまいの唾液が口内で絡み合うのを堪能します。 存分にキスを堪能した後、いい感じにムードが仕上がってきました。 そろそろお風呂を出てベッドルームへ移動することにします。 お風呂を出てタオルを手に取ったまいは、ぼくの体を優しく拭くと、自分も濡れないよう後ろで束ねていた髪をほどいていました。 やっぱり髪を解いているときの方が綺麗だなと感じます。 まいが髪を拭き終わるのをベッドで座って待っているぼくに、まいはようやく準備万端といった感じで「お待たせしました」と言って横にちょこんと座ります。 まいは自分から積極的になる感じではないので、こちらがリードしてあげたほうが良さそうです。 「それじゃ、まいちゃんの体をじっくりと楽しませてもらおうかな……」 馬鹿みたいなことをいうぼくですが、まいはそれを聞いて少しすぅと息を吸い心の準備でもしているのか深呼吸しているようでした。もしかすると本当にこういった経験が浅いのかもしれません。 まいのからだを軽く押し倒し仰向けの体勢にしてあげ、まず唇、首のうなじ、おっぱい、脇、ヘソ、お尻、太股、最後に膣。順番で感じそうなところを探し当てるためじっくりと順序良く舐めていきます。 吐息と声が重なる最中、まいは自分の二の腕で目隠しし感じていることが多かったため、素直に恥ずかしかったのかもしれません。 中でも一番声を出したのが膣だったので、わかりやすく弱そうなクリトリスあたりを摘みながら膣の秘部に人差し指と中指を侵入させ出し入れを開始します。 かなり声を漏らすようになり、間違いなくここが弱いのだと確信します。 「まいちゃん、彼氏にはこういうエッチなことされたのはいつ頃が初めてなの?」 ぼくがそんな言葉も絡め、さらに指の出し入れを激しくしていきます。ぐちゅっとした音が一定のタイミングで激しく聞こえてきます。既にかなり濡れてきています。感度の良い子です。 一応イメージプレイなので、どういった答えが返ってくるかはまい次第ですが、期待はしつつぼくはまいの反応を待ちます。 「ん……18の時です……けど、初めてそういうことしたのは最初の彼氏で」とまいは悶えながら答えます。 「へぇ、初めての彼氏とはどこでやったの? その彼氏の家とか?」 「えっと、年上の人だったので近くのホテルに連れて行ってもらって、いっぱいされました」と小声で囁くまい。 地元に彼氏がいる設定というイメージプレイですが、なぜか急にまいの地元の彼氏との初体験話が始まってしまいました。まあそういうことならと思いぼくも機転をきかせようと思います。 「今思えば年上のその人は、18のまいちゃんに色々エッチを教え込んでいたのかなぁ……気持ちよかった? 何回もされたの?」 指をゆっくりとしたペースで出し入れしながら聞いてみます。 「はい、最初から避妊なしでやって……それが思った以上にめちゃくちゃよくて。エッチの上手い人でした。最初は痛くて怖くてどうかなって思ってたけど、その日だけで結局4回くらい……」まいは訥々と独白を続けます。 「初めてで4回もしたの。全部生で?」と更に聞いてみるぼく。 「一応ちゃんと外に出してくれたんですけど、つけないのが一番気持ちいいって言うから何か断れなくて……」 そんなことを聞いていて、ぼくはなんだかその彼氏が無性に憎たらしくもあり、羨ましくもなってきました。ぼくは20まで童貞だったのでそんな風にまいのような素人の処女を生で貰うなんて……とふと考えました。 「じゃあそれから、まいちゃんは彼氏と週に何回くらいどこでそういうことしてたのかな?」 「2……いや週に多いときで3回……くらい。ホテルが一番多かったけど、たまにムラムラしたら家とか車の中とかで、もう……あ……だめ……」 まいの言葉にもムラムラときていたぼく自身のものも相当硬くなっているのを感じます。 そろそろぐっしょりと濡れてきた膣を感じ取れました。まいも感じてきているので、出し入れのスピードを更に早めるとかなり声を押し殺し悶えているのが見えます。 「当時の彼氏との生エッチ相当良かったんだね。彼氏じゃない知らないやつの指でされるの、そんなに気持ち良いかな?」 「だめ……それ、両方指でされるの、続けるの……ほんときもちい……」 「好きなんだね。じゃあ、まいちゃんがイくまで激しくしようかな」と言ってぼくはかなり速いペースでまいの膣内に指を、更にクリトリスをくりくりと擦るようにしてどちらも速度を上げて刺激してあげます。 まいの下半身がびくびくと震えているのがわかります。そろそろイキそうな感じがして、まいは遂に押し殺すような声も我慢できず、大きい喘ぎ声を上げ始めました。 「やっぱり一番奥とクリトリスが感じやすいんだね」とぼくはねっとりと下卑た言葉を浴びせかけます。 「お兄さん……それ、どっちの指も強くされると……もう、いっちゃう……ああ……あ」 一瞬、まいの全身がびくんとそり上がるように硬直し、膣から潮が強い勢いでびゅくびゅくと何度も噴出すのが見えました。 すごい量が噴出してきたので指だけでなく手の平と甲はぐちょぐちょになってしまいました。 「まいちゃん。彼氏にいつもされる時と比べて新鮮で気持ち良かった?」 そう問うと、まいの息は上がりっぱなしで少ししてからこくんと頷いて「……いつもより気持ち良かったです」と言います。 「へぇ、彼氏より良かったの? 嬉しいなぁ。でもまだたっぷり1時間くらいあるから……今日はまいちゃんと何回できるかな」 ぼくが近くに置いてあった時計を見て言います。まいが思った以上に早く絶頂してしまったため、まだまだ時間が余っています。 まいの息はまだあがっていて、ぼくはベッドの脇にあったコンドームの箱に目をやります。それを1枚手に取るとまいは何か気づいたようにまいはあっ、と言いました。 「えっと、お兄さん、ゴムは決まりで私がつけないといけないので……」 女の子にゴムをつけてもらうのは、お店のルールなのでそこには従います。 まいはゴムを袋から開封し、ギンギンにいきり立っている一物にゴムをしっかりと装着しました。 ぼくはそこで我慢できなくなり、まいをまた仰向けに押し倒し圧し掛かります。きゃっ、とまいは一瞬声を出しました。そのまま、まいの唇に何度かキスするぼく。 まいの○へ更に○る箇所を一物の先端で探りなら、キスしながら滑り込ませまようと試みます 「まいちゃんが気持ちよくなってばかりだけど、こっちもよくしてもらうね」 ○りそうな箇所があったので見ることもなく、下半身をぐっと斜め下に○し込むと、少し抵抗力はありましたが何とかまいのなかに一物が○っていきます。濡れきっているまいの○は滑りが良く、勃起した一物を○け○れるには上手く仕上がっている具合です。 「じゃあ動いて、まいちゃんのいちばん弱い所何度も○いてみようかなぁ……」 圧し掛かったまま○○したぼくは恥ずかしそうに俯くまいの顔を見ながら腰を激しく動かし始めます。さっき絶頂したばかりのまいですがまた声を荒げています。 優しめのキスを絡めながら、時々舌も入れて絡ませて行きます。 ぼくは慣れているので、キスと同時に腰を一気に落とし込み、まいの一番深い所にタッチさせては戻すの繰り返し。○の具合はき○いというほどではないですが、一番○まで行くと、熱く○み込むようにぼくの一物を刺激してきます。 「まいちゃん。彼氏でもない男に、すぐにイかされて、キスされながらするのって、そんなに気持ちいい?」とぼくは聞いてみます。 「えっと、気持ち良いです……もっともっと……好きにしてください」とまいは答えます。まいが言うと本当にそれっぽく聞こえてくるのでなんだかこっちも更に動きたくなります。 「大好きな彼氏の知らないところで、ほかの男にこんなに感じてさぁ。まいちゃんは本当にエッチな子だね。これから何度でも彼氏と違う男とのエッチで気持ちよくなるんだろうなぁ……」 ぼくは用意していた言葉の後、更に深く早くピ○○ンを加速します。 まいの唇に触れながら下腹部の辺りが熱く火照ってきている感覚と射精に至るまでの時間を大体で想像します。あと数分は耐えられそうです。 「まいちゃんの彼氏は本当に幸せ者だねぇ……毎回生エッチしてるまいちゃんが神戸で知らない男に抱かれながら、感じまくってるなんて知りもしないんだろうな」 「キスしながらそんな風に言うの……ずるいですよ」と言うもじもじとそう言うまい。イメージプレイであると理解していても、○にあたると声が出て感じているのははっきりとわかります。 「彼氏さんには悪いけど。まいちゃんの中、ほんと最高に良いなぁ。抱かせてもらうのが申し訳ないくらい。そろそろ1回イきそうかも」 ぼくも、ほどほどに精子が先端まで上ってきているのがわかっていたので、○○口の入り口辺りにぐりぐりと先端を押し付け射精へのラストスパートを開始します。長いストロークで先端部を扱きあげると、ぐっと射精に至る瞬間を待ちます。 「一番○い所で出したいなぁ……」とぼくは独り言を言います。 ゴムをつけているとわかっていても、まいへの初めての射精は、一番○に強く押し付けて出してやりたいなと思いました。彼氏がやっているような生エッチを想像しゴムがなければ、一番気持ち良く射精できる場所は一つしかありません。 このまま、まいちゃんの○○にある○○口に向け、○付けするイメージで、最○部での射精の瞬間を想像します。 そしてその瞬間はいとも早く訪れることになりました。 びゅるびゅるびゅる……とした腰が抜けるような快感がぼくに襲いかかります。 「すごい……いっぱい出てます」とまいが言うとなんだかこっちも頭が蕩けてきそうでした。 「まいちゃんの一番○いところですっごい出てる……ゴムがあって本当に良かったね」 まいは感じている声を止めると、はっとしたように「ほんとですね」と笑いました。ぼくは、まいの○からゆっくりと一物を○き上げます。 「ほんとすごい……溜まってたんですね。いっぱい気持ちよくなってくれて良かったです」とまいは優しい口調でそう言うと、引き○かれたぼくの一物の先端をじっと眺めています。よく見ると、どっぷりと大量に射精した精液の塊がぶらんと垂れ下がっていました。 「気持ちよかったけど……まだ出来るなぁ」とぼくが言うと、まいはクスっと笑いました。 「まだ出してすぐですからね……お兄さん、少しだけ休みませんか?」 ぼくを気遣ってくるまい。無理を言って付き合ってくれているのに、優しい子です。ぼくのゴムを丁寧に外すと袋にしまいます。 まいは汗ぐっしょりのようで、ぼくもかなり汗をかいています。 「汗がすごいので、タオルと冷たいお茶とってきますね」 まいから受け取ったタオルで体を拭き、コップのお茶を一飲みするとまた一物に元気が出てきました。まだ出来そうです。まだ40分くらい時間があるので、もう一回くらいは楽しめそうだなと考えていました。まいは体の汗を拭いてお茶を二口ほど飲むと、ぼくの隣に座りました。 そのままゆっくりもたれかかってきて、何もするでもなく息を整えているようでした。まいの形のいいおっぱいをゆっくり揉みほぐしながら、ぼくも深呼吸で息を整えます。 「まいちゃんの彼氏の男って、本当に幸せ者だね。初めての4回はあながち嘘じゃなさそう。本当に何度でもできる」とぼくが言うとまいは少し呆れたように笑います。 「まだそんなこと言うんですか……嬉しいですけど」ともじもじと答えるまい。シャイな部分がいいなと思えてきます。 「そう言えば、さっきはまいちゃんにフェラしてもらってないまま終わっちゃったね。お願いしていいかな」 「お兄さんって、本当に元気ですね」 そう言うとまいはさっきとは違い、少し積極的にぼくが仰向けになるよう軽く体の重心を預けてきます。何度かキスを繰り返した後、ぼくの復活した一物を手でさすりながら口を近づけていきます。 「まいちゃんはいっぱい彼氏さんとやってるからフェラも上手そうだなぁ」とぼくが言います。イメージプレイはまだ続いているのです。 「ふふ……フェラだけは昔から大得意なので、いっぱい気持ちよくしてあげますから」 するとまいはさっきとうってかわり自信気に微笑みます。 そこから慣れたように先端に唾液を落とすと、新人とは思えない激しいフェラは始まりました。 ゴムがないためダイレクトに亀頭と先端に刺激が襲ってきます。まいの強い口の圧力と口内で舌がぬるぬると当たると、こっちも情けなく声が出てしまいます。 新人とは思えない佇まいと独特のギャップ、とはこういうことなのかもしれない、とふと店の紹介文を頭に思い浮かべます。 すごい速度で繰り返した後、口から一物を出し、今度は舌の先で先端をクリクリと刺激してきます。丁寧に亀頭を舌先の動きだけで翻弄される画を眼前で見ると更に硬さが増しました。 「ほら、すぐにお兄さんの硬くなってきてますよ。これが好きなんですか?」 舌をチロチロと尿道あたりに押し付けてまいは楽しそうに言います。 さっきと違いリラックスしており本当に得意分野のようです。 やばいやばい、と思いました。まいのペースになっています。身を預けていると下半身から力が抜けていきます。 「本当にめちゃ上手だな……」とぼくが本心を言うと、まいは更に奥深くまで飲み込み、今度はディープスロートをしてきます。まいの喉奥までぼくのものが深く吸い込まれていく姿は圧巻です。 落ち着いた顔でこんな激しいフェラをされると、なんだかだんだんこっちも嬉しくなってきました。 フェラはかなり手馴れている感じで、10日目の素人とは思えません。 ふとこのまままいの口内で出してしまいたいなと思いますが、流石にマナー違反かなと思ったので、軽く「またすぐいきそうかも」と伝えます。 「お兄さん。出したい時に言ってください。もう出したいですか?」 「うん」というぼく。これはすぐにいってしまいそうだなと予感します。 「じゃあ優しくじゃなく、ちょっと強くしますね」と張り切るまい。 まいのフェラで射精をコントロールされているような感覚に陥り、興奮が高まってきます。まいにしてもらっているフェラは今まで遊んできた中でも指折りの気持ちよさでした。 まいの舌で亀頭を丹念に舐め回され、軽く圧力を加えての繰り返しをされていると、ぼくもまた精液が上に上っていくような感じが強くなりました。 「まいちゃん、このままだと口の中で出るかもしれない……出るときは言うから」 そう言うとまいは薄ら微笑んで動きを止めます。 「そうですねぇ、じゃあ……。お兄さんはGW休みって言ってましたよね。明日も来るって約束をしてくれるなら、一番気持ちいいところで出しても良いですよ。来ないなら、普通に……」 そう言って、おもむろに近くのウェットティッシュ箱に手をやろうとします。急に新人らしからぬ駆け引きを打ってくるまい。気持ち良いところは、決まっています。 「じゃあまいちゃんの、口の中でいかせてくれたら……」 心の中では駄目だと思っても、快感を優先し、懇願してしまいます。 「約束……してくれます?」とにっこりと笑い、じっと見つめながら舌で弄んでくるまい。どうやら本気のようです。 「わかった。明日も来るから」と結局言わされてしまうぼく。 するとその言葉を聞いたまいは、すごい勢いで口を使います。よく考えればお店で、口内射精をすることなんてなかったなとふと思います。中々に苦い液体を口の中で発射されるのですから。 まいが顔を何度も上下させ、ぼくの先端を舌と口内が何度も激しくじゅるじゅると包み込みます。もう流石にこれ以上は我慢できません。射精しそうです。 「あ、もう……」とぼくが言ったとき、ぼくの下腹部がびくんと浮き上がります。足ピン状態でやるオナニーの射精に達した瞬間のような感じでした。 また、びゅるびゅるとした感触がぼくの一物の先で走ります。まいの動きが緩くなり、まいの口内で二度目の射精が始まります。 暖かく気持ちのよい高級オナホールで射精させられたような刺激的な快感と、同時に、まいの口内に直接射精できた幸福感があり頭がぼーっとしてきました。 まいは暴れているぼくの一物を離さないようじっくり絞り尽くすようにして、まだ口の中で先端に圧力を加えています。 数秒して精液を落とさないようゆったりと口を亀頭の方に引き上げていきます。すべて引き抜くと、まいは笑顔でぼくを見ていました。嫌そうな顔ではなく、何だか嬉しそうです。 口内射精もののAVでよくあるようなシーンそのままに、そのまま口のものを自分の手のひらに精液をゆっくりと垂らすように吐き出します。 そしてその手のひらをぼくに見せ付けるようにしてきます。 「……こんなに出ましたね」と言ってくるまい。 「まいちゃん、AVでも見て教わったのかってくらい上手に再現できてたよ」とぼくは笑いました。 「実はこれ、さっき言った彼氏にするために覚えたんです。何度もやってるうちについつい自分でもAVを見て研究するようにまでなって……」 そこまで自分で言って何かに気がついたようにハッとするまい。そして手のひらの精液をウェットティッシュを使い綺麗に拭い取っています。 「ふ~ん。その彼氏さんとは、そういうこといっぱいしてたの?」と聞いてみます。 「まあ別れた昔の彼氏なんですけどね……いっぱいしましたね。でも、お兄さんごめんなさい……。イメージプレイって、どんなのかいまいち掴めなくて。何となく昔のことを思い出しながらやったんですけど。好きな彼氏がいるっていう設定でするのは、今はちょっと難しかったですね」 「まあ無理なお願いだったし、ムードめっちゃ出てたよ。彼氏と離れ離れの不遇なまいちゃんを、エッチでこのまま寝取ってしまいたいって妄想は叶えてくれたよ」とお礼を言うぼく。 あははとまいは笑うと、会った頃よりかは距離感は縮まっているように思えました。 「好きな女の子を寝取るってそんないいものなんですね。男の人って実はみんなそういうエッチな妄想が好きなんでしょうね……」とじっと考えるまい。 「まあ、みんな好きだろうけど。今回のシチュエーションはあんまりノーマルじゃないね」と笑って答えるぼく。 まいはですよね、と軽く笑いました。 「昔なんか高校の制服着たまま、何度かしたことがあるんですけど、ああ言うのが、みんな好きなのかなあ……なんて思って、思わずコスプレもできますってお店の人には言っちゃいました」 「じゃあ次はコスプレでお願いしようかなぁ。どんなのがあるの?」 「制服、スーツと、チア服とか、あとはランジェリーですね。どれも普通じゃないやつ。いくつか見せてもらったんですけど、ほんとぴちぴちしてて、きわどい感じの……」 また入るときに頼もうかなと思いました。いわゆるこの店のオプションで事前に3000円ほど追加で払えばコスプレを着たままプレイできるというサービスがあります。 思ったのですが、まいは思った以上に経験が豊富なようです。どこかまだすれきっていないような初心な感じも残っています。やっぱり新人ってこういうときに良いよなぁ、としみじみ思いました。 今まで新人と遊んだときあまり良い思い出がなかったため、久々に優良な新人に出会えたことに嬉しくなっていました。 その後、まだ時間が残っていたため、まいをもう一度イカせてあげようかなと思いました。 指での挿入がいいと言っていた為、今度ももう一度イキそうなところまで指で遊んで、いいところで挿入でもできたらなと考えました。 「じゃあよくしてもらったお礼に、まいちゃんももう一回気持ちよくイってみる?」とぼくが言うと、まいは察したようにまたぐったりと仰向けに横になりました。 まいは、クリトリスへの刺激と指の出し入れが癖になって良いのか、また身をくねくねと所々で捩じらせます。 時間はあと30分くらいですがもう一回はいけるかなという思いから早く指を動かしていきます。 「そこ弱いので……もっとしてほしいです」と懇願してくるまい。 本当にこうされるのに弱いんだろうなと思います。すぐにでも絶頂してしまいそうです。吐息が荒くなってきているまいの絶頂が来る直前で、○○に切り替えてやろうと思いました。 そろそろだなという感じがしたので指をとめてみます。 「まいちゃん見てたらさ、また○れたくなったんだけど……ゴムつけてもらっていいかな」 ぼくがそう言うとまいは、ちょっと焦らされた様に悶えていましたが、ゆっくりこっちを見て頷きます。そして2個目のゴムを僕に装着します。 「ほんとに元気ですね。お兄さんさっき出したばかりなのに……3回目ですよ?」 そう言われればそうですが、カチカチに戻るまでもう少し時間がかかりそうです。ただ○○するくらいの硬さはあるので、今日は体の調子もいいのもあったため、3発目チャレンジをしてみます。 まいの○にぐっと押し込むとやっぱりさっき絞り尽くされたせいか、流石に先端がじんじんとした感じがします。ただまいをイかせてあげたいと言う気持ちはあったため、今度はクリトリスを指で刺激しながらピ○○ンしてみるとことにします。 ぼくはどうにかいけそうかもと思いましたが、○れながらクリトリスをいじっているとまいは「それ、やばいです」と言い出します。 早いペースで○○口の付近まで先端を押し付けは○き○き、そして押し付けます。クリトリスを一定のペースでクリクリと弄ります。 「だめ……反則です、それは。ほんと気持ちよくて」 まいはゆっくりと快感に身をゆだねる様、上半身を捩じらせています。 そんなまいの顔を見ているとぼくもまたムクムクと硬さを取り戻せてきそうな気がしました。ただし出ても、そんなに大量には出ない気がします。何しろ1時間程度しか経っていないのに3回目の射精です。 まいがもうすぐ絶頂を迎えるだろうという予感があったため、かなり強く早く両方の動きをします。AV男優みたいなピ○○ンを意識してみると、実際には腰が持ちません。とにかく自分がイけるような姿勢を意識します。 「あああ……あっ……」とまいが矯正をあげるとびくびくと震え咥えたままの○からぐっちょりとした液体が溢れて染み出してきました。 まいのイキ顔に興奮してきました。クリトリスを触るのは辞め、ぼくももう少しでいけそうだったので、なんとか頑張って無心でピ○○ンを繰り返します。 熱いものがまた上ってくる気がしたので一番気持ちの良い体勢でいきたいなと思いました。まいの足をぐっと前方持ち上げそのままもたれかかります。そこからまいの顔を見ながら腰を斜め下に腰全体を使い○き下ろします。バてそうですが、こういうときのためにやっていた筋トレを糧に何とか頑張ります。 「また一番○で出すから」とぼくは言って、まいにキスをしました。キスしたまま腰を動かすのでまあまあ体勢的はしんどいのですが、それ以上に幸福感があるため堪りません。 「いっぱい気持ちよくなってください……」とまいが囁きました。 限界が来て射精の瞬間が訪れました。びゅるっとしたものが三度ほどさっきと同じ○○口の○り口あたりで爆ぜます。 はぁと息を吐くとぼくはまいの横にうつ伏せで倒れこんでしまいます。 「良かった。本当に良かった」としみじみと独り言をいうぼく。 「私もなんかこんなにされるの初めてで……すごく良かったです」そう言って、ちゅっとしたキスをして、僕の頬とおでこにも唇を当ててきます。 余韻を楽しんでいるとピーピーと煩いアラームが鳴り、10分前の時間が来てしまいました。また現実に戻る時間です。ぼくのゴムを急いで外すまい。 湯船に漬かる時間もないため軽くシャワーを浴び、体を洗い流してもらうと 体を拭きます。まいにまたお茶をもらい、服をすぐに着ます。 まいも服を着て、座って少しぐったりとしているようでした。たいていどんな男女でも、2回もイけば、普通はそうなります。ぼくもぐたっとしてしまいました。 「お兄さん。実は明日も遅番で出勤なんですけど……でも、さっきの約束とか、本気しないでくださいね。またお兄さんが来たいときに来てくれたらでいいので、時間が合えばって感じで……」 まいは少し恥ずかしそうにそんなことを急に言い出しました。 「いや、明日も入るよ。コスプレでお願いするかも。予約するときに店に聞いておくよ」 まあ最近はマンネリが長く続いていたので、しばらく遊ぶなら、この子でもいいかもしれないなという思いはありました。 「えぇ、本当ですか? 嬉しいです。しかもコスプレ初めてで……」 まいは嬉しそうに軽い足取りでぼくを外まで誘導します。 「じゃあね、バイバイ。ありがとう」 ぼくがまいを抱き寄せて言います。 部屋を出る前に心惜しい部分があったので、まいにじっくりとディープキスをしました。さっき何度もして慣れているのかあっさりと応えてくれました。 毎回これが気持ちいいため欠かせません。余韻がたっぷりと残る感じがします。 そしてその後、まいに手を振って見送られ、そのまま店を出ました。 店を出た後車に戻り、まいの出勤状況を確認し、すぐ予約を取っておくことにしました。 運よく明日もあいており同じ時間から入れると言われました。 コスプレのことを聞くと、電話口で好きに選んでいいとのことでとりあえず手堅そうなスーツを選んでみることにしました。 どんな姿で現れるのか。楽しみです。 8連休はまだまだ長いため、まいと何度会えるか確認してみます。見たところ4回くらいは出勤がありそうでした。 当たりの女の子を引いた時はやっぱりいいなぁと久しぶりに幸福感に包まれていました。なかなか珍しいできた新人でした。詳細なプロフィールなどを見ていると、興味が沸いてきます。 その日は実家に帰りすぐにお風呂に入ってご飯を食べるとすぐ部屋に戻りました。 かなり久しぶりにソープ遊びの幸福感を感じながら、ぼくはあっという間にベッドで寝入ってしまいました。 コスプレをしたまいに、また明日も会いにいけるという気持ちから、気分も久しぶりに高ぶっていました。 初対面の初日は優しくて甘い夢に出てきそうな感じの女の子でした。 その夜は体の中が癒され、久々に深い眠りにつけたような気がしました……。 ……今回は長くなったためいったんここでおしまいです。 まいのお話は2日目以降があるため、次回のコスプレ編に続きます。 | |
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