小説「おっぱい守事件」 第二章 - 洗濯屋のケンちゃんの風俗コラム |口コミ風俗情報局

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洗濯屋のケンちゃん(16)
風俗コラム『小説「おっぱい守事件」 第二章』
タイトル小説「おっぱい守事件」 第二章
投稿者洗濯屋のケンちゃん
投稿日2022年01月15日
『小説「おっぱい守事件」 第二章』
瀬奈さんが僕の首にぶら下がってきた。
「すーさん、本当にまた来てくれるなんて!嬉しい!」
少しかがみ込むようにして彼女の顔を上に向かせ、唇を奪う。
たっぷり時間をかけて彼女の唇と舌を味わった。本当に久しぶりに会えた恋人同士のようなキスだ。
息が続かなくなってようやく唇を離した。
「だって、また来るよって言ったろ?」
僕がそう言うと、彼女はうん、と頷いて僕の胸に顔を埋めた。


「なんか、激しかったね」
彼女が途切れ途切れに言った。
僕らはベッドでの即プレイを終えて並んで仰向けに横たわっている。
確かにちょっと激しかった。部屋に入ってすぐの立ったままのキスで僕が興奮してしまい、キスをしたまま互いの服をむしり取るように裸になり、そのままベッドに倒れ込んで求め合った。
急激に高まった欲望のままに動いたから、ちょっと激しすぎたかもしれない。
「ごめん、激しすぎたよね?」
僕がそう言うと、彼女は身体を起こしながらふぅ、と息をついた。
「ううん、わたしもちょっと興奮しちゃった」
彼女はそう言って笑うと、お湯加減見てくるね、と言って風呂場に向かった。
部屋に入ってきた直後から浴槽にお湯を溜め始めたので、今はもうお湯が溢れている。
彼女は浴槽に注がれているお湯を止め、イスの上にタオルを敷いてシャワーでお湯を掛けている。
ふと僕は、彼女に渡すものがあることを思い出した。
「瀬奈さ~ん」
ベッドから身体を起こしながら瀬奈さんを呼ぶ。
なーに?とこちらを見た瀬奈さんに持ってきた紙袋を掲げて見せた。
「少しだけど、お昼に食べるものを持ってきたよ。後でお昼ご飯の足しにしてよ」
僕が予約した時間が、ちょうど正午を跨いでの2時間なので、終わったら少し遅めの昼食を摂るだろうと思ってコンビニで買ってきたものだ。
すると彼女は、わあっ、と声を上げて笑った。
その時にシャワーヘッドを持った手を大きく動かしたため、シャワーのお湯がベッド近くまで飛んできた。
「ありがとう~。今日はお昼ご飯を買ってくるのを忘れちゃって、どうしようって思ってたの」
「え?そうなの?しまったな。そんなことならもう少したくさん買ってくれば良かったかも」
すると彼女は、僕にこちらにどうぞ、とイスに手招きしてから言った。
「ううん大丈夫だよ。わたし、仕事の時はあんまり食べないの。だってお腹いっぱい食べるとエッチ方面のモチベーションが下がっちゃうから」


「俺はこれで『裏を返した』ってことになるの?」
浴槽内に2人で向かい合って座り、僕の股間に目を落としてうまい棒を弄んでいた彼女は、僕の問いに目を丸くして顔を上げた。
「え?裏?ああそういえばそんな言い方、あるねぇ」
「あまりそんな言い方はしないの?」
「そう言えば美香さんとかは言うよ」
美香さんてこの店のナンバーワンの人か。
「つまり歳が少し上の人?」
僕がそう言うと彼女はうまい棒から離した手を水面の上に出してひらひら振った。
「そんなことは言ってないです。うーんと、ベテランの人?」
「あはは、まあそういう言い方もできるね」
彼女が再び僕のうまい棒を弄びだした。ちょっとうまい棒が反応し始めている。
「あのね、昔の吉原の遊郭言葉なんだって。初めて来た時を初会、2回目を裏を返す、3回目からは馴染み、って言ったんだって」
「なんか聞いたことある」
「それでね、昔の高級遊女は、初会と裏返しではお酒飲んでお喋りするするだけだったんだって。3回目、つまり馴染み客になって初めてエッチできたんだって」
「そんな気の長いの、今じゃ無理だよね」
「そうだよね、出張で来た人なんてどうするんだって話よね」
彼女はそう笑いながら、僕の腰を持ち上げてきた。すっかりいきり立ったうまい棒が水面から出てくる。
「でも、そのお酒飲んでお喋りするだけで、今のお金で何百万円もかかったんだって」
「どんな金持ちだよそれ」
「大名とか豪商とかじゃない?」
あ、でもそう言えば今でも写メ日記に二度目ましてさん、って書いてる人がいるな、と思い出して、僕はその疑問を口にしてみた。
「そう言えば写メ日記にはじめましてさん、二度目ましてさん、仲良しさん、って書いてる人がいるよね。やっぱり3回来たお客さんは特別なの?」
すると彼女は僕のうまい棒に浴槽のお湯を手ですくって掛けながら言った。
「うーん、まあ仲良しさんって常連さんと言うのと同じ意味のような感じかな。2回は来るけどそれ以上は来なくなっちゃうお客さんもけっこういるから」
言葉の合間に舌でちろちろとうまい棒を刺激してくる。
「だから3回来てくれると、ああこの人はこれからも私に会いに来てくれるんだ、って思えちゃう」
そこまで言うと彼女は僕のうまい棒を口に含んだ。口の中でぬるぬるした舌がうまい棒に絡みついてくる。
じゃあまた来て仲良しさんになるよ、と言おうとしたけど、快感が増してきて喋る余裕がなくなってしまった。
しばらくは口の中で舌がうまい棒に絡みつく感覚を楽しんでいたが、やがて彼女は指先で玉袋をさわさわと軽いタッチで刺激しながら、口をゆっくりと上下させてきた。思わず腰が浮く。彼女の喉までうまい棒をねじ込みたい衝動に駆られる。


僕はマットにうつ伏せで寝ている。
ローションでぬるぬるの彼女の身体が僕の背中や脇腹を滑っていく。
その心地よさにうっとりしていると、突然鋭い快感を背中に感じた。彼女の舌が僕の背中を首筋を太股の裏を這い回っている。
時々、全身に電流が走るような快感がスパークして身体が震える。
すると彼女が何度もその場所を攻めてくるので、ますます身体の震えが止まらなくなる。
やがて僕の鼠径部のあたりに彼女の両腕が差し込まれた。腰が浮かされる。
期待感で胸を膨らませながら自ら腰を浮かせると、マットと僕の腹の間に空いたスペースに彼女の手が入ってきて、うまい棒をしごき始めた。
同時に彼女の舌が浮いた尻で遊び、ついに僕のアナルを捉えた。
あまりの快感に呻くことしかできない。
頭が真っ白になっていたので、いつの間にか身体を返されて仰向けになっていることにしばらく気がつかなかった。
気がついたのは刺激が中断されたからだ。
目を開けると彼女がローションを僕の前面に広げていた。
僕が目を開けたことを感じたのか、彼女と目が合った。
「気持ちよかった?」
と彼女が微笑むのにうんうんと頷くことしかできない。
やがて前面の攻めが始まった。
最初は受ける僕にはまだ余裕があった。
仰向けの時って背中側ほど電流が走るポイントが少ないんだな、と思ったその時。
彼女の舌が僕の乳首を捉えた。
それも、舌を柔らかくして広い面で肌を捉えながら進んできて、乳首の上で突然舌を堅くして舌先で乳首を弄ぶやり方が反則的に気持ちいい。
これを何度か繰り返され、快感が襲うリズムに慣れてきた頃を見計らったかのように、堅くした舌先で乳首を攻めるのを止めずに延々と続けられて、思わず声が出た。
ようやく乳首が解放されて呼吸ができたと思ったら、続いて脇の下を襲われた。
マットの上はローションだらけで、身体を固定しないと滑ってしまうので、両手でマットの枕部分を持っているのだが、この体勢では万歳をしているのに等しく、両脇が無防備だ。そこを堅くした舌先が突いてくる。
脇の下なんて普通ならくすぐったいだけのはずなのに、思わず声が出るほど気持ちいいなんて知らなかった。
それに彼女の顔が近く、息遣いを感じるのが生々しくて興奮をさらに押し上げる。
ふと脇の下に目をやると彼女と目が合った。
目をキラキラ輝かせてすごく楽しそうな顔をしている。
その時、彼女は仕事で仕方なくやっているのではなく、彼女も僕を責めているこの時間を楽しんでくれているような気がして嬉しくなった。
やがて彼女の身体が下の方に移動して、いきり立ったうまい棒を咥えられた。
いきなり激しく顔を上下させてくる。彼女の顔の動きに合わせて僕の腰も跳ねた。
これはこのまま口でイカされる、と焦り始めた時、彼女が僕に覆い被さったまま僕の身体を這い上がってきた。
再び僕の脇の下を舌で責めてくる。快感に喘いでいると、うまい棒が暖かいものに包まれるのを感じた。身体を密着させたまま彼女が腰を動かすと、うまい棒がうねりに包まれた。
僕が下から腰を突き上げていると、彼女が身体を起こした。今度はうまい棒が掴まれるように◯ールドされる。そしてそのまま上下にしごかれた。
あっという間に僕は限界を超え、腰を痙攣させながら精を吐き出した。


彼女がシャワーで仰向けに寝たままの僕の身体からローションを落としている。
「…激しかったね」
僕が言うと彼女が悪戯っぼく笑った。
「最初のベッドの、お、か、え、し」


「令和になって今日でちょうど2年経つんだねぇ」
ベッドプレイが終わって余韻に浸っていると唐突に彼女がそう言った。
「ん?ああ、そういえばそうだね。令和はどんな時代になるんだろうねぇ」
僕が何の気なしにそう答えると、彼女が深い溜息をついた。
「令和になったとたんにコロナだもんね。わたしも仕事がなくなっちゃって、先行きさっぱり分からないし、だったらいっそ稼げるうちに目一杯稼ごう、と思ってこの仕事を始めたんだけどね」
「ふーん、そうなんだ。やっぱりこの仕事はきつい?」
そう聞くと彼女は首を傾げた。
「うーん、思ったより楽しめている部分もあるし、思ってたよりキツいな、と思うこともあり、って感じかな」
「まあ、仕事ってたいていは楽しいことより辛いことの方が多いものだけどね」
僕がそう言うと彼女はそうだよねぇ、と深く頷いた。
「そういえばソープにも働き方改革があるんだって」
時計に目をやると、まだもう少しお喋りする時間がありそうだ。
「へぇ、どんな?」
「今は基本的に出勤したら1日同じ部屋を使うの。だから待ち時間もほとんどは個室で過ごすんだけど、昔はお客さんがつく度に違う部屋を使っていたんだって」
「じゃあ待ち時間はどこで過ごしてたの?」
「ちゃんと待機室があるのよ。この店にもあるよ。お客さんを送り出して部屋に戻って後片付けとセットをしたら、待機室に行って次の指名がかかるのを待ってたんだって」
「同じ部屋を使うのとどう違うの?」
「昔は部屋の数より出勤してる女の子の数が多いことがよくあったんだって。でも指名が多い子と少ない子がいるでしょ。だから空き部屋が少なくなるように回してたんだって」
「なるほど、じゃあどうして今のやり方になったのかな?」
「待機室には女の子が集まることになるでしょ。それで人間関係のトラブルが多かったらしいのね。それで出勤数を少なくして部屋を固定して、女の子同士がほとんど接触しないようにしたらしいよ」
そうか現代っ子は人間関係が難しいからな。
あれ?でもそれだと。
「ん?コロナとは関係ない話だったの?」
「ああ、そんな風に部屋を固定する傾向があったのが、コロナで決定的になったみたい。これだと誰か感染しても、他の女の子やボーイさんにはほとんど影響ないから」
「ああ、そういうことか」
「だから昔は特別な売れっ子だけが部屋を固定で使っていたんだって。そういう女の子を『部屋持ち』って言ったらしいよ」
「よく知ってるね」
そう言うと彼女は早口になった。
「全部美香さんからの受け売り。実はそんな昔からこの仕事をしてる、なんてことないよ」
僕は思わず笑った。
「いくら何でもそんなことは思ってないよ。でも美香さんはそんなベテランなの?」
「まさか」
彼女の目がまた細くなった。笑うと目が細くなってなくなってしまうのが可愛い。
「美香さんも新人の頃、ベテランさんから聞いたんだって」
美香さんと瀬奈さんの関係性がまだよく分からないので、そうなんだ、と無難な答え方をした。
「でも今でも、売れてる女の子は部屋は固定なのよ。例えばこの部屋は美香さんの部屋なの」
「え?そうなの?」
「うん。この部屋、前の部屋よりうんと広いでしょ。それにほら、風呂場にピンクチェアもあるし」
「あ、それ気になってた。どんな風に使うんだろうって」
「ピンクチェアはわたしはできないの。してみたい?」
どう答えたらいいんだ。もごもご言ってると彼女が笑って言った。
「わたしに気を遣わなくても、してみたかったら美香さんに入ってみればいいよ。わたしもそのうち美香さんに習うかもしれないけど」
「まあ、してみたくなったらね。それで美香さんは今日は休みなの?」
「うん、だから今日はこの部屋を使わせてもらえることになったの。なんか常連さんを1人だけ取ってるらしいけど、チェアのある部屋は他にもあるから、今日はわたしがこの部屋を使っていいよって言ってくれたから」
「仲、いいの?」
僕がそう聞くと彼女は時計に一瞬目を走らせてから頷いた。
「うん、この店に入った頃からいろいろ教えてくれたし、マットも美香さんに教えてもらったの」
彼女は身体を起こして風呂場に行った。
お湯を出して温度を調節しているようだ。
距離が遠くなったので声が大きくなった。
「それにね、部屋が固定だとお客さんがつかない時はずっと1人で部屋にいるから、メンタルをやられちゃうのよ。そんな時に待機室に行くと、美香さんは部屋持ちなのに空いてるときは待機室にいることが多かったから、よく話し相手になってもらったな」
なるほど。1人でいる時間が多いと確かに病みそうだな。
彼女からどうぞこちらへ、と声がかかった。
彼女の誘導に従ってイスに座り、身体を洗ってもらう間も話は続く。
「同じこの店に在籍してて1年くらい経つのに、まだ顔も見たことがない子も何人かいるよ。よくお喋りするのは美香さんくらいかな」


身体を洗い終わって服を着るときも、彼女はずっと美香さんの話をしていた。
フロントに上がりの電話をして、今日はありがとうございましたとお辞儀をした後、彼女は少し不安そうな顔になって言った。
「ちょっとわたし、美香さんの話をしすぎちゃったな。美香さんを指名したくなっちゃった?」
僕は瀬奈さんに微笑んだ。
「美香さんが面倒見がいい、良い人だってことは分かったけど、俺は瀬奈さんに仲良しさんと呼ばれたいから、また瀬奈さんに会いに来るよ」
すると彼女は目を細めて僕の首にぶら下がるように腕を巻き付け、キスをせがむように顔を近づけてきた。
しかし僕がキスしようと身を屈めた瞬間、彼女が顔を離してニヤッと笑った。
「でもその合間に美香さんにも入ってみよう、とか思ってるんでしょ」
洗濯屋のケンちゃん
女の子の好み
☆3
若さ
☆2
バスト
☆2
ウエスト
☆4
テクニック
☆3
感度
☆4
ラブラブ感
☆4
トーク
☆4
好きなプレイとか
ディープキス 生フェラ 即尺 口内発射 マットプレイ 全身舐められ アナル舐められ
その他の好み
マットや風呂場では熟練したプロの技を味あわせてくれて、ベッドでは気心が知れたセフレのように振る舞ってくれる人が理想です(^-^*)
あいさつ
50代半ばのオヤヂです。
風俗は年に数回しか遊ばないので、レビュー数も伸びないと思いますが、お暇な時にでも覗いてみていただければ嬉しいです(^-^*)
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