タイトル | 風俗デビューの話 |
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投稿者 | コンター |
投稿日 | 2022年01月10日 |
『風俗デビューの話』 風俗デビューしたのはいつか? と言われると、私は新入社員の頃でした。 みなさんはいつでしょうか。 風俗の若者離れが進んでいるとも言われますが、私のようなデビューの仕方は少なくなってきているのではないかな、と思います。 その新入社員の頃の話ですが、もともとは技術職で就職したものの、希望する社員には営業もやらせてくれる会社でした。 会社の外へ出てみたい、という願望もあったので、1年間の希望で、ある北関東の営業所に配属されることになりました。 その営業所は、40代後半の営業所長(既婚)、30代後半の営業社員(既婚)、20代の営業事務の女性(独身)、自分の4人だけでした。 営業事務の女性は、キャバクラの雑誌に掲載されてもおかしくないほど綺麗なルックスで、北関東の可愛い方便を話す女性でした。 それでいてキャバ嬢のようなケバさがなく、髪型はキャバ嬢似でも透明感のある女の子でした。 でもトヨタのクラウンを運転していたりと少し訳ありな感じもしていました。 歳が近いこともあって、よく話しかけられたものでした。 こんな綺麗な女性に話しかけられるとは、、仕事上であっても、ラッキーなことでした。 ところがある日、風俗好きな営業所長が○○くん(自分)を良いところに連れていってみたいな、行ってみない?と顔を赤らめながら誘ってきます。 まだその意味が分からなかったので、聞いてみると、男性のあそこを若い女性がおしゃぶりしてくれる店があると言います。 営業事務の女性が間近にいることは、全くのお構いなしです。むしろ聞こえるかのように言ってるようでした。 この当時はまだセクハラという言葉が定着していなかった頃ですね。 もちろん興味はあったものの、返事に困ってしまいました。未経験だったこともあるのですが、営業所長のお誘いは無碍に断れないよな、という仕事上の思いと、営業事務の女性とはこれからも仲良い関係でいたいな、という二つの思いがあったのです。回答するにあたり、二つの選択肢が思い浮かびました。 ・「いや、そういうところには行かないので僕はいいです」と断る。 ・営業所長のご好意に応えて「経験したことないので一度は行ってみます」と答える。 そのどちらも選べなかった私は、はあ、と中途半端な返事をしてしまいました。 営業所長はそれをyesと受け取ったようで、満面の笑みを浮かべて、それなら今行こう!と行くことになってしまいました。 営業事務の女性1人を残して、営業所を出ます。 移動は営業所長が運転する車なので、もう後には引けません。まさか今日行くことになるとは・・・ 行ったお店はラブラブというピンサロ店で、北関東の場末感を感じられるような店名でした。 嬢は20代前半の色白、ややぽっちゃりめな女性がつきました。そこで話した内容は今でも覚えています。 嬢「おにいさん彼女いないの?」 私「いないよ」 嬢「彼女作らないの?」 私「転勤したばかりだし、どうやって作ればいいか分からないよ、お姉さんはどうなの?」 嬢「あたしは彼氏いないよ、おにいさんをいつでもここで待ってるからね」 というやり取りだったと思います。 まだウブだったので、気持ちが嬢に傾きそうになりました。 今の自分だったら来店頻度を探られてるのだろうな、くらいに思ってたことでしょう。 ピンサロ店から戻ってくると、営業事務の女性は真面目に1人で仕事をしていました。 1人置いていかれたのが面白くなかったのだとも思いますが、その日から目を合わせてくれなくなりました(笑) ああ、これでこの営業事務の女性との恋愛の可能性は無くなったのだな、と悟りましたね。 しかし営業所長は精神が図太いのか、ピンサロに行った直後なのに、赤ら顔で営業事務の女性に話しかけてました。ピンサロ店のことも話してたかもしれません。 私が1人で風俗店に行くようになったのは、この1年後なのですが、風俗店に行く抵抗を取っ払ってくれたのが、この営業所長でした。 それが人生にとって良い選択肢だったのかどうかは、今でも分かりません(笑) 営業事務の女性とは、たとえ恋愛関係にならなかったとしても、今だったらもっと上手くやれたのかなとも思いますね。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(9件中、最新3件)
- 航平(71)2022/2/2>>コンター(10)の『風俗デビューの話』のコラム行ったのは仕事中ですか?
風俗以前にアウトですねw
今でも営業の合間に風俗行ったってレポも見かけますが。
初めての嬢さんが良い感じで良かったですね。
これがダメだとトラウマになる場合もありますし。
私は初めては大阪谷九の人妻ホテヘルに行きました。
今でも営業してる店です。
相手は40半ばくらいかな?のオバチャンでした。
オバチャンですがスタイルも良くビジュアルも悪く無く今思えば当たりの部類かと思います。
内容は可もなく不可もなくで特に面白い事は無かったです。
ただ生活感が溢れてて「パンプスを靴修理に出した」とか言われてときめかなかった事を覚えてます