タイトル | エネルギー充填120%!!(笑) |
---|---|
投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2021年12月29日 |
『エネルギー充填120%!!(笑)』 彼女(お茶挽き嬢)との話をもうひとつ。 まだ続く映画or小説ネタ(笑) もう年内はこのネタで走ります(笑) でもいくら何でも映画や小説ネタが続きすぎなので(おそらく無限に出てきそうな笑)、この関連のネタはマジに今回で最後にします(笑) ある時、彼女と「宇宙戦艦ヤマト」の話になったのです。 まあ、彼女は私より少なくとも5~6歳は年上だったので、世代的にはヤマト世代ど真ん中です。私が最初のヤマトをリアルタイムで見た世代としてはおそらく一番若い、くらいですから。 まあ、女の子でヤマトにハマった子は珍しいてしょうけど。 してみると、小松左京にハマる素養は十分にあったんですね彼女は。 そもそもは、風呂に一緒に入っている時に、彼女が でもヤマトの波動砲って、なんかエロいよねぇ なんて言い出したのが発端でした(笑) おお(笑) いや、男としてはそう思わないでもなかった。 しかしそれを女性から指摘されるとは(笑) さすがプロの女やん(笑) え~? だってエネルギーの充填にやたら時間がかかったり、発射した後はしばらく何もできなかったりするのって、まんまじゃん(笑) だねぇ(笑) それにあの発射シークエンスも何だかエロいよね(笑) なんて会話を浴槽に一緒に入って、私が彼女を後ろから抱きかかえておっぱい揉みながらしてたわけです(笑) この時はアノ最中に、 セーフティーロック解除! (ラストスパートにかかったとき) エネルギー充填120%! (もう後戻りはできなくなってきたとき) 対ショック、対閃光防御! (最後に激しい動きになるとき) 波動砲、発射! (イクとき) とか叫びながらしてました(笑) 笑ってしまってエロい空気が台無しになるので、二度としませんでしたが(笑) で、事後もヤマトの話は止まらず、添い寝してのピロートークで「さらば宇宙戦艦ヤマト」が許せない!って話になったわけです。 最後に特攻で終わるというのが嫌でしたし、その後で何食わぬ顔をして「ヤマト2」がテレビ放映されて特攻はなかったことにされて「これからも続編創るからね」ってことになったのも嫌だ!と、ここまでは2人の意見はど一致していたのです。 ところが私が、 だいたいテレサが反物質でできてるからって、1人であの巨大戦艦を撃破できるわけないでしょ と言うと、彼女が私の脚に絡めていた脚をさらりと外して身体を起こし、 え?できるよ だって反物質だよ? と反論してきました。 いやいやいくら反物質だからって(笑) SFの師匠に逆らうわけ?(笑) センスないなぁ(笑) なんて好き放題言ってたわけですが、成り行きできちんと計算することになったわけです。 今だったら、その場でスマホを手にして5分もあれば結論が出ますよ。 でも当時はスマホどころか携帯もない時代。 調べ物をするとなれば図書館に行かねばならない時代です。 しかも計算しようにも当時のパソコンでは桁数が多すぎて無理です。 ええ、関数電卓を持って図書館に半日籠もって調べました。 で、具体的な数字はもちろん忘れているので、今さっきこれを書くために計算し直しました。 スマホでちょこっと調べ物をして、スマホ版のExelでちょこちょこっと5分ほどで計算しただけなので、正確さにはあまり自信がないですが。 テレサの体重を50kgと仮定して、50kgの反物質が同質量の物質と対消滅するときに放出されるエネルギー量は… 9×10^18J これは簡単に計算できるのですが、エネルギー量をジュールで出してもピンと来ないので、指標を探すと…… ヒロシマ型原爆(6.276×10^13J)のおよそ14万倍。 あぁ、当時出した結果もこんな数字だったような気がする。少なくともケタは合ってた気がします。 … …… ………… 巨大戦艦、跡形もなく吹き飛びそうな気がする(笑) 巨大戦艦の大きさが、資料によって8kmから日本列島並みと素っ頓狂な幅があるのですが、最大の日本列島並みを採用してですら、さすがに跡形もなく、とまではいかなくても確実に致命的な被害は与えられそうな気がする。 それどころか、あの映画の描写だと地球からそう離れていないところで特攻をかましているので、巨大戦艦どころか地球にまで深刻な影響を及ぼしそうなレベル。 テレサ恐るべし。 ズォーダーは幽閉して安心してる場合じゃなかったのです。さっさとテレザート星ごと吹き飛ばしておくべきだったのですよ。 …ん? となると、ヤマトの特攻は何の意味もなかったんじゃ?という新たな疑問は湧いてきますが(笑) 核ミサイルを撃った目標に竹槍で突っ込むようなものやん(笑) 現に「ヤマト2」では最後の特攻はテレサ単独で同じ結果だし。 ま、それはともかく、次に彼女に会いに行った時、素直にあなたが正しかった、センスがないのは俺の方でした、と頭を下げたのでした(笑) その時の彼女のドヤ顔は、今もよく憶えています(笑) 今じゃ彼女も還暦を過ぎているはずですが、ヤマトのリメイクアニメとか実写版映画とか見てるんだろうか。 それで俺のことをちらっとでも思い出してくれたりしてるのかなぁ、とふと思ったりするのでした(^-^*) | |
この風俗コラムへの応援コメント(3件)