タイトル | 性病の思い出 |
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投稿者 | まあー |
投稿日 | 2016年01月26日 |
『性病の思い出』 オイソーローさんの風俗コラムに触発されて私も性病の思いでを一つ。 風俗キャリアは20年以上になりますが、その時まで病気らしい病気を貰った事はりませんでしたので、どこか自分は病気をうつされないという根拠のない自信のようなものがありました。 しかしやがてその自信が崩れ去る日がやってきます。 あれは2年前のある暑い夏。 湧きあがってくる性欲には勝てず、風俗通いの日々でした。 そして1週間後・・・・。 最初は排尿時の違和感です。 おしっこの終わりかけになると、ペニスの根元がチクリと痛みます。 なんかやな予感がするなーと思いつつ、すぐに泌尿器科に行くほど暇ではありませんでしたので様子を見ると、今度はおしっこの出初めにも痛みが走り、やがてそれも激痛に!! おしっこのたび、固形物が尿道を通過するような焼けるような痛みです。 そうなって来ると、尿意を催してトイレに行くことが恐怖になります。 そして、カリのまわりが水膨れのように膨らんできてペニスが芋虫のようにぶよぶよしてきました。 そして、おしっこの終わりがけには血が混じるようになります。 こりゃ尋常じゃないと、会社を休んで会社近くの泌尿器科に。 症状を訴えましたが、問診だけで、処方してもらったのが、大容量クラビットという抗生物質でした。医者の話では3日ぐらいで収まるということで下が、一向に良くなりません。 それどころかチンコを触った手で目を掻いてしまったらしく、 左目も充血して涙が止まらなくなりました。 これは医者を変えようということで、会社近くの泌尿器科でなく、5年ぐらい前に前立腺炎を患った際にお世話になった泌尿器科に駆け込みました。(最初からそうすればよかったのですが、引っ越して遠くなっていたのです。) そこの先生は親切で、話を聞いて、淋病、クラミジア、トリコモナスの検査を一通りと、血尿が出るということで、膀胱ガンの可能性を考えエコーをとってくれました。本当は内視鏡が良いとの事ですが、尿道に内視鏡を突っ込まれるところを想像して震えあがり、エコー検査にしてもらいました。 この時ほど、もう風俗に行くまいと思った事はありませんでした。 そして大騒ぎの結果でた診断は淋病でした。 そこの先生の話では、淋病に最初の医者で処方されたクラビットはほとんど効かないそうです。なので、淋病用のジスロマックという薬を処方してもらいました。 目の方は改めて眼科に行くように言われ、こちらも同じ抗生物質の目薬を貰いました。 それでもそこから1週間ぐらい症状は続き、その後ようやく排尿時も痛みはなくなりました。トータルでは2週間ぐらい苦しみました。 それにしても、あの時あれだけ風俗はもう引退だと思っていたのですが 半年ぐらいでまた懲りずに通うようになってしまいました。 現在の心境は、「薬で治るならイイじゃん。けど、HIVはさすがに怖いなー。でもめったにならないよねー。性欲には勝てないしー。」です。 たぶんまたなったら、もう風俗は行かないって言うんでしょう。 バカは死ななきゃ治らないってところでしょうか・・・ | |
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