タイトル | 首都圏で「人妻カジュアルソープは流行するのか? |
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投稿者 | nognog |
投稿日 | 2021年03月23日 |
『首都圏で「人妻カジュアルソープは流行するのか?』 コロナ禍の首都圏で着実にお店の数を増やしているジャンルが「人妻カジュアルソープ」です。今回は人妻カジュアルソープについて掘り下げてみたいと思います。 [お話したいことは・・・] 今回お話ししたいことをまとめると以下の通りとなります。 ・人妻カジュアルソープって何なの? ・人妻ソープとどう違うの? ・なぜ増えつつあるの? ・今後はどうなるの? [人妻カジュアルソープって何なの?] 女の子の年齢が30代~40代前半までのカジュアルソープです。吉原や川崎で近年数を伸ばしている若い女の子がセーラー服を着て出迎えてくれ、料金が安いカジュアルソープの人妻版、と言えると思います。 カジュアルソープなので基本はベッドのみのショートコースであり、マットが可能な子は少ないです。できたとしても自己流の「マットと呼んでいいのかな」というレベルだとお考え下さい。 [人妻ソープとどう違うの?] 「川崎に昔からあったよね?」と思われる方もいるでしょう。大ヒットした昼ドラの名前に因むお店(とその姉妹店)が古くから「人妻ソープ」として営業していることが知られています。 しかしながら、これらの「人妻ソープ」は料金の上では大衆店ですし、プレイの上でもマットが入っておりカジュアルソープではありません。「人妻ソープ」と「人妻カジュアルソープ」は別ジャンルと言え、若い子のカジュアルソープと同じく札幌のススキノが発祥と言われています。 [なぜ人妻カジュアルソープが増えつつあるの?] 人妻カジュアルソープの発祥はススキノです。ススキノでは30軒ほどのソープがありますが、カジュアルソープ化が進んでおりほとんどがマットのできないカジュアルソープになっています。 加えて箱ヘルも多く、カジュアルソープで働けそうな若い女の子の取り合いになっています。人材不足の解決法として出てきたのが「人妻カジュアルソープ」という次第です。 もう一つの理由が料金面。年齢が若いほどお店のお値段は上がる傾向にあります。コース時間を短くしサービスも簡略化したとしても「ヘルスより安いソープでは働けない」というのが女の子の本音ですから、料金は下限があります。若い子ではこれ以上料金を下げられないのなら女の子の年齢を上げよう、という考え方が生まれ、「人妻カジュアルソープ」というジャンルが広まったと思われます。 安物のペラペラとはいえセーラー服も買えばそれなり値段がします。でも人妻だとセーラー服が要らないのでお店のコストを抑えられますよね。 [今後どうなるの?] 首都圏では早くもライバル店の台頭を見据えて今のうちに「人妻カジュアルソープ」の主導権を握ろうとする動きが見受けられます。逆に言えば彼らは「今後一つのジャンルとして残ってゆく」と判断しているものと考えられます。 ただ人妻の場合、既に「人妻デリ」というスタイルが全国的に定着しています。デリならではの「自由度が高い」という利点を一番活かすことができるのが人妻デリなんです。 女の子がOKであれば様々なプレイができますよね。例えばセーラー服を着せてもいいし、ローターや電マで攻めてもいい、ラブホテルであればベッドの上だけでなく浴室でプレイしても構わないですよね。女の子もプライベート含めて経験を積んでいますのでプレイの自由度が高いのです。この自由度の高さを活かすために人妻デリはロングコースで取るのが王道ですよね。 ところが「人妻カジュアルソープ」ではロングコースにしてもマットができるわけでもなく、人妻デリでできるような自由度の高いプレイも店側が用意しきれず実現が難しいです。ならば安くできるショートコースが好まれることになり、それではベッドプレイだけになってしまいますよね。最初はそれでも楽しめるものの、慣れるとプレイの単調さに飽きてくるはずです。 もう一つ考えておかなければならないのがデリとの競合。ススキノはデリが圧倒的に弱いのですが、吉原に対して鶯谷、川崎に対して蒲田という人妻デリの盛んなスポットがすぐ近くに控える首都圏は状況が大きく異なります。マットのできる川崎の「人妻ソープ」ならば蒲田の人妻デリヘルに対抗できるため今まで生き残っていますが、マットのできない「人妻カジュアルソープ」が人妻デリヘルに対抗するのは難しいかも知れませんね。 [まとめ] 少子化の動きや業者の動きを見る限り今後首都圏でも「人妻カジュアルソープ」が広まると思われます。 ある程度の店舗数になると予想しますが、料金面以外で優位に立つ人妻デリとの競合問題があります。競合を解決できるかが首都圏での人妻カジュアルソープの将来を決めることになりそうです。 安さだけで商売が成り立つ訳じゃないのがこの世界です。いかにプレイの幅を広げて飽きられないようにできるかが生き残りの鍵となりそうです。 | |
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