タイトル | 映画のお話 |
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投稿者 | 風のヒューイ |
投稿日 | 2021年01月29日 |
『映画のお話』 NHK-BS1でお昼間にほぼ毎日、古い映画がやっています。 洋画、邦画、ジャンルも様々。 俺は毎晩寝る前に次の日に何がやるかチェックして、興味をそそられるものはとりあえず録画設定しますが、忙しくてなかなか観ることが出来ず、こないだ数えたら20本もたまってました。 昨日久しぶりにちょっと時間が出来たのでたまった中からどれか観るかとチョイスしたのは1990年公開のアメリカ映画『プリティウーマン』です。 リチャード・ギア演じるエリートビジネスマンとジュリア・ロバーツ演じる娼婦のラブストーリー、ロイ・オービソンの主題歌が有名ですね。 実はこの映画、30年くらい前に当時付き合っていた彼女と映画館に観に行ったのですがその時の感想は陳腐でいかにもなラブストーリーだな、というものでした。 ところが今回観たらいろいろグッと来るものがあるではありませんか。 いや、内容自体は今回も陳腐だなとは思ったのですが今回感じたのはリチャード・ギア演じるエドワードの心境が痛いくらいわかったのです。 エドワードがジュリア・ロバーツ演じるビビアンに恋心を抱く…で間違いはないのですがその恋心が単なる「好きー!」って恋心ではなくて、中年のオッさんが若い子に抱く独特の「可愛い」感情に溢れているのですね。 なんで俺がこの感情が理解できるようになったかというと俺がオッさんになったからと、風活しまくったからなのかなと。 このエドワードの感情って、まさに我々がオキニちゃんに抱く感情そのものではないかと。 もちろんエドワードのように湯水のようにお金を使えないですが出来ることは何でもしてあげたい、みたいな… そんなこと思いながら観ていたらどんどん感情移入していって、ホテル支配人の「美しいものを手放すのは辛いものですな」というセリフで泣きそうになりましたよ。 大好きなオキニちゃんがいる方は一度観ることをオススメします、すぐにでもオキニちゃんに逢いたくなること請け合いですよ(^^) | |
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