タイトル | 風俗の思い出~ボッタクリ? |
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投稿者 | MUCC |
投稿日 | 2016年01月19日 |
『風俗の思い出~ボッタクリ?』 昔、エステ店が好きだった私は、マッサージの看板を見つけては色んな店に行った。 抜きがあるか無いかは、あまり重要視していなかった。 ある日、駅から少し離れた少しさびれた場所に1件発見した。24時間営業と書かれている。24時間は珍しい。 分かってはいるが、スタッフは日本人ではない。おそらく韓国人だろう。 「パンツ1枚ニナッテ」と言われ、カーテンだけで仕切られた薄暗い部屋のベットヘうつ伏せになる。 マッサージはしっかりやってくれた。オイルを使うありがちなものではあるが、撫でてるだけとかの手抜きではない。 たまに手がムスコや袋に触れる。最初はたまたまか?と思ったが、だんだんと大胆に触わるようになってきた。 すると、おもむろにパンツを脱がされ「仰向けにナッテ」と促される。 そうか、ここは抜きがある店なのか。 着衣のままだが、ムスコにオイルを塗られて、ゆっくりといじり出した。 男なら当然反応する訳で。 だんだんと気持ちよくなってきた。すると手が止まる。 「オ兄サン、時間デスケド延長シマスカ?」 ん?もうそんな時間か。ここまで来たら最後まで突っ走るしかない。 すぐに延長料金を払い、再開する。 もうマッサージはしない。いじるのみだ。 すると、また気持ちよくなってきた。もう少しで…。 すると、また手が止まる。 「気持ちイイデスカ?」とたまに聞いてくる。 気持ちいいから、やめないでくれよと心の中で思った。 何分延長したかは覚えてないが、ひたすらこれの繰り返しだった。 「時間デスケド、延長ハ…?」 また時間になったらしい。 やめればいいのに、また延長してみた。 今度は頭とか足の裏とか、さっきはやらなかった所のマッサージをやってた。 そして、また「時間~」以下同文。 もう金ないよと、ここで帰る事にした。総額3万くらい払った。高いマッサージ代だ。 無駄に欲求不満になってしまった。思わせぶりな事をしなければ、何とも思わなかったのに。 あれが向こうの手だと知ったのは、ずっと後になってから。 あの店は、いくら払ってもエンドレスになりそうな感じだった。 あれはボッタクリだったんだろうか。 | |
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