タイトル | 相手の人生に想いを馳せてしまうとき |
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投稿者 | 3104168 |
投稿日 | 2020年09月29日 |
『相手の人生に想いを馳せてしまうとき』 時期に憚ってここのところかなり自粛していた。 そうは言っても完全に活動をやめることができない意志の弱い私である。辛い時には街へ出てしまう。 自粛ムード以前から少し下火になっていた店がある。過去は足繁く通ったものだが、接客の担当も事務処理の担当も質が落ちたと言われて久しい。私も懇意にしている方が出勤しなくなってから遠ざかっていた。 その店は起死回生を狙ってか新人が入れば過剰にS級、SS級、激カワを連発している。よってもはや店側の紹介が意味をなさない。幸いWEBページには同士によるコメントが紹介されている為、良い方は推察可能だ。 そんな中、入店直後から圧倒的な速度で良コメントを生産している方をたまたま目にしてしまった。これは作為が無ければかなりの客に満足を与える接客をされるのだろう。そう思うと、一度対戦してみたくなる。思わず電話をしてしまった。 丁度タイミングが合い、良嬢と思しき方と肌を合わせることができた。写真の印象とは若干違うものの、多くの同士が称賛する理由は理解できた。素晴らしい時間であった。久しぶりに大変気持ちの良い思いをすることができ、満足の至りである。相手も私を気に入ってくれた様子で、楽しい打ち解けた時間を過ごせたことも心地良さを後押しした。 そんな心地のまま薄暗い部屋から明るいシャワールームに入った時、彼女の肌が晒された。最高とまではいかないが綺麗に手入れされた肌である。多少の肌荒れなどはあろうが私は元から気にしない方だ。ただ、腕を見た時に彼女が歩んできた道のりを察してなんとも言えない気持ちになってしまった。努めて気づかぬふりをして会話を続けるので精一杯であった。少し変わったところがあるのもそういうところからなのかもしれない。 帰り道は一度最高の気分になったからか落差が大きく、先刻「心地よい疲れの解消にアルコールでも引っ掛けて帰りたい」と話していたのが嘘のようにトボトボと家にたどり着いた。 あまりに辛かったのでもう彼女を指名することはないだろう。ただ、少し幸せになって欲しいと願うばかりである。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(2件)
- 愛だけでできている(129)2020/9/29>>3104168(7)の『相手の人生に想いを馳せてしまうとき』のコラムセンチメンタルなコラムありがとうございます。
これまでの満たされた気持ちが一気に冷めてしまうほど、おぞましいものを見られたということでしょうか?
腕という部位からして、パッと想像するのがいわゆるお絵かき、あるいは古傷などですが、男心が萎えるという意味では前者なのでしょうか??
お絵かきって、やっぱり抵抗ありますよねー。私も結構抵抗あります。
でも、姫様と過ごせる時間内であれば、なるべくそれも受け入れて楽しく過ごせるよう、わお、お見事なお絵かきやね~とか、あえてシリアスにならないように茶化して聞いてみたりします。
ただ、受け入れられるもの、どうしてもムリなものって誰でもありますよねー。
できればこれ、コラムではなく体験談で拝見したかったです!!