タイトル | 初めての… |
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投稿者 | 風のヒューイ |
投稿日 | 2020年09月01日 |
『初めての…』 今こうやって風活ばかりしていることを考えればちょっと信じられないことだけど、若い頃の俺は頑迷なばかりに女性に対してマジメなやつだった。 特に彼女とかいる時など、浮気はもちろんしないし風俗行くなんてのも考えたこともない、合コンももちろん行かないし、何ならただの飲み会ですら女性がいたら行かないなんてこともあった。 「ただの飲み会だよ?」 「いや、彼女いるからそういう場には…」 みたいな断り方をしていたから周りの友達はきっと「痛いやつ」くらいに思っていたのかもしれない。 こんな感じだったから今思えばけっこう美味しい場面を逃したなぁという記憶も多い。今なら喜んで御相伴に預かるのに… こういう融通の効かなさは彼女がいる時だけかと言えばそんなことなくて彼女がいない時でも、そういう雰囲気になった時に「付き合ってるわけでもないんだからそういうことはやめようよ」みたいなことを言っていた。今思えば雰囲気台無しだし相手の子に恥をかかせたなあとも思うが、当時はそんな自分がカッコいいとでも思っていたのかもしれない、こういうのを厨二病というんだろかね。 そんな俺が学生時代唯一のワンナイトラブをした話です。 あれは20歳の頃のそろそろ秋も深まる11月くらいの話。付き合っていた彼女と別れてなんとなく秋風染みるなあと感じていた頃… 当時梅田の居酒屋でバイトしていた。 同世代の人が多く働いていてワイワイ楽しい職場だった。 俺がずっと一番下っ端だったけど夏の終わりくらいに男女ひとりずつ新人が入ってきた。2人とも俺よりひとつ年下の19歳でともに大学生だった。 2人は同い年だし入った時期もほぼ同じだったからいつも2人でいる感じだった。 ある日の休憩時間に男の方、F君と話しているとFが「実は俺Mちゃん(女の方)のこと気にいっちゃって、なんとか告ろうと思ってんすよねー」と言ってきた。 俺はてっきりもう付き合ってるのかなくらいに思ってたから「仲良さそうだしイケるんちゃう?」とアドバイスした覚えかある。 閑話休題、そこの職場は若い人が多かったので毎週土曜日になると仕事終わりに飲み会があり、ほぼ間違いなく朝までコースで始発で帰るみたいな感じで、その日もやはり「飲みに行くひとー」と声がかかり15人ほどでどこかの居酒屋でどんちゃん騒ぎした。90年代初頭、まだまだバブルの香りが残っていた頃である。 夜中1時くらいをまわって店を変えようとなり、リーダー格の人が「2軒目は俺の知り合いの店に行くぞーついて来い!」と店を出た。 みんなでゾロゾロ歩いてたら東通りからHEP方面に渡る信号が変わりそうってなって「ダッシュー!」とみんな走って行ったけど、最後尾歩いてた俺はよく聞こえなくて取り残されてしまった。ふと横を見るともうひとり取り残されていてよく見るとMちゃんだった。 「取り残されちゃったねーどうしよか?」「どうしましょうかね?」みたいな会話をして、よく考えたらみんなの行き先は聞いてなかったし、今みたいにスマホがあるわけではないから連絡も取れない。 俺ひとりなら始発までなんとでもするけどこの子ほっとけないしなあと思って、「どこか朝までやってる喫茶店かどこかで時間潰す?」と聞いたら「疲れてるから横になりたいんですよね、ホテルとかいきません?」と… ホテル⁈⁈⁈ いやいやいや、あかんやろー! 俺らただのバイト仲間やで⁈ 俺「えっと…まずくない?いちおう俺も男だし、その、ねえ」 M「ヒューイさんはそういうことしない人だと信じてるし。それにヒューイさんならまあそうなっても…」 俺「それに君はFのやつと」 M「Fくん?あの人とは何の関係もないですよ。というかどちらかというとちょっとウザいし。」 えー!知らなかった、Fが聞いたらどんだけガッカリするか。 まあそんなことがありながら俺たちは踵を返して堂山方面に向かいどこかのホテルにしけ込みました。 ホテルに入るとMちゃんはシャワー浴びだして、チェリーに毛が生えた程度の経験値の俺は布団を頭から被って寝たフリしてました。もちろん愚息はギンギンになりながら… シャワーから出たMちゃんは「ヒューイさーん、あれ、寝ちゃったの?つまんない」とか言いながらなんとなくテレビ見てたけど眠くなったのか布団に入ってきました。すると背中向けて寝たフリしている俺の背中にしがみついてくるではありませんか。 そして俺の愚息をサワサワ。 M「あれ、寝てるのにこここんなに硬くなってるよー?起きてるんでしょ?」 俺「Mちゃんダメだよ、付き合ってるわけでもないんだからさ」 M「素直じゃなーい、こっちはこんなに素直なのに」 とさらにサワサワしてきて、経験値低い俺的にはこの程度のことでも暴発しそう。 そしたらMちゃんは俺のデニムをパンツごと脱がして愚息をパックンチョ! 実はこれが俺の人生初フェラでした。 その前に付き合ってた彼女はしてくれなかったので。 もうビックリしましたね、と同時に未知の快感に襲われてMちゃんの口の中で大爆発しました。 それでタガが外れて若い2人は朝までクンズほつれずつ絡み合ってました、若かったんだなあ。 長々思い出話をしたのは最近のマイブームがフェラされることだからなんです。 何を今更って話ですが硬くなった愚息を口で気持ちよくしてくれる行為って凄いなあと最近改めて思ってます。その原風景がMちゃんによるものだったのかな、と… その後Mちゃんとはどうなったかって? 彼女には大学に好きな人がいたらしくその後すぐにその人と付き合いだしました。俺とは何事もなかったようにバイトの先輩後輩の関係でしたね。俺もあの日のことは胸にしまっていたし。 そういう面で彼女の方が俺よりも経験値で1枚も2枚も上だったんでしょね。 可哀想なのはFですね。彼女にはフラれるし、相談していた先輩は彼女と美味しい思いをするし。 まあちょっと生意気なヤツだったからいいか(^^; | |
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