タイトル | 歳をとるということ(3) |
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投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2020年08月20日 |
『歳をとるということ(3)』 このシリーズ(笑)も第3弾になったわけですが、一番シビアで大きなことを忘れてました。 相手の女の子が自分を受け入れてくれてるか、ということを若い頃よりとても気にするようになりましたね。 つまり一言で言うと「こんな若い子が俺みたいなオヤジと喜んでイチャイチャエロエロしてくれるわけないやんか」ってことです。 断っておきますが、私、自分に自信がないわけではありません。それどころかかなりの自信家という自覚あります(笑) ただそれは家庭や職場、ひいては社会でちゃんと自分の居場所を自力で切り開いて確保できている、という自信であってエロ方面ではないわけですよ。 歳なりの外見だし、ダンディーでもないし、腹も出てるし、少なくとも初対面で「あら素敵な人だわ、この人とのエッチは楽しそう」なんて思ってもらえるタイプではないことは分かっておりますよ。 なので、こちらの責めに感じてる様子が見られない時はまあ自分がヘタなだけ、って思うのですが、それ以前に触ったり責めたりキスしたりすることをやんわりでも拒否されると、「やっぱ俺みたいなオヤジとはキスなんてしたくないだろうな(触られたり舐められたりしたくないだろうな)」と心のどこかで思ってしまうわけです。 被害妄想かもしれんな、とは思うのですがね。 それで傷つくほどウブではありませんけど、冷めるというか心が折れてしまうこともしばしばです。 風俗はあくまで金が間に入る商行為で、擬似恋愛の気分を味あわせてくれればいい、と思ってます。なので内心どう思っていようが上手に騙してくれる子はプロとして尊敬します。 でも、それはやはり少しでも「この客の相手をするのは楽しい」と思って欲しいわけで、身体を清潔にして行くなんて当たり前のことはもちろん、丁寧に大切に扱ってますし、行為そのものも楽しんでくれれば、と思いながら遊んでます。 ただイカせたい、とはあまり思わないんですよね。 相手も仕事で自分の後もあるわけですから、執拗に責めてイカせてしまうと、その後の仕事に差し支えがあるだろうな、と思うので。 なのでイカせないまでも、相手の子にとって自分の接客が心地良い時間になればいいな、と思うようになりました。 昔はそんなこと、ま~ったく考えませんでしたけどねぇ。 女の子を選ぶときも「自分を受け入れてくれそうな子か」という視点が増えました。そればかり考えてるわけではもちろんないですが(笑) そればかり考えたら風俗なんて行けなくなるわ(笑) まあ自虐的なことばかり書きましたが、そういう要素がちょっと増えた、って程度です。 少なくとも、コミュニケーションがうまくいかずに不本意な結果に終わった時、「そうだよな、そりゃこんなおっさんと喜んでエッチはできんよな」くらいに思っておけば、あまり黒い感情を持たずにすむので(笑) 終わって帰るときに「また来ても良い?」って聞いたら、100人いれば100人の女の子が笑顔で「もちろん!待ってるからまた来てね」って言うよね。 内心(えぇっ?ちょっと勘弁してほしいんだけど)って思ってたとしても(笑) いくら金を払うといっても、できれば喜んで迎えてもらいたいものなので、仕事よりよほど真剣に相手の心を読もうとしてるわ(笑) | |
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