タイトル | リモート風俗の「これから」を予想してみます |
---|---|
投稿者 | nognog |
投稿日 | 2020年05月31日 |
『リモート風俗の「これから」を予想してみます』 オンラインキャバクラが出現したり、バーチャル風俗店の話が浮上するなど、この世界でもにわかにリモートの世界が注目されています。どうなってゆくのか私なりにまとめてみたいと思います。 [結論から先に・・・] 結論から先に書きますとこんな感じです。 ・リモートである以上どうやっても「オンラインオナクラ」にしかならない ・お店も女の子も素人では太刀打ちできない ・一方で風営法の制約にとらわれないハイブリッド業種の出現はあり得る [どうやってもオンラインオナクラ] リモートで女の子が出てくるということは「リアルなサービスを受けることができない」ことを意味しています。タッチもできないしキスもない。フェラも素股もできません。どんな仕掛けをやっても「オンラインオナクラ」にしかならないのです。 #デリヘルが事前にリモートで女の子と会話してから自宅派遣するというサービスも考えられますが女の子にとっては手間がかかるだけで実入りにならないでしょう。 オンラインオナクラの最大の欠点は「付加価値を付けにくい」ということです。付けられるオプションはせいぜい下着姿やハダカくらい。ローターもパンティ持ち帰りも制服着たままプレイも難しいでしょう。オナホールの宅配なんて考えてもムラムラしてから利用する客には間に合わないですよね? これではAVをオカズにすることと大きく変わりません。AVなら安いですし実際には行えないようなプレイだってオカズにできますし、単体女優さんだったら高級ソープ並のルックスの子ばかりです。過去5年くらいの作品だけに絞っても膨大なタイトル数ですよね? AVメーカーは5G時代を見越して将来的にはDVDの販売を縮小しスマホへのストリーミング配信へとシフトしたい意向があります。これは後を絶たない海賊版問題があるためです。海賊版は1枚100円前後でネット通販されており、DVDはコピーしても劣化がないため一般のお客さんが正規品を買うケースが少ないことが悩みの種になっています。ストリーミングにすることでこれらの問題を解決できると考えているようです。 [素人では太刀打ちできません] 「オンラインオナクラ」しかできないのであれば「どれだけ女の子を集められるか」「どれだけ回線品質を安定させられるか」、そして「どれだけ安くできるか」が重要になってきます。そんなの地方の零細業者が太刀打ちできるものではありません。必然的に淘汰が起きて大手だけになり、それも片手で数えられるくらいしか残らないでしょう。素人では全く太刀打ちできません。 そんな中で有望と考えているのがAVメーカーです。出演作品が減って手の空いたAV女優さんの働き場としてアリなんじゃないかと思います。海賊版に悩むメーカーにとっても副業として悪くありません。お客さんも作品で抜いてオンラインオナクラでも抜けるメリットがあると思います。 素人では太刀打ちできないのは女の子だって同じです。AV女優さんだと「私も気持ちよくなっちゃった~」とか演技してくれるはずです。素人さんじゃ安売りするくらいしか太刀打ちする術はありませんよね。 また素人さんだとマスクなどで顔を隠さないとオンライン風俗は怖いはずです。お客がストリーミングの内容をHDD録画することもあり得るでしょう。そんな環境で顔出ししたら動かぬ証拠を握られてしまいますよね?脅されたりストーカーに遭うなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。 一方でAV女優さんなら顔出ししてもそれが商売ですし、トラブルが起きれば事務所が対処してくれます。 [こんなハイブリッド業種が出てくるかも] 一方で従来のやり方にとらわれないハイブリッド業種は出てくると思います。というかむしろこういったハイブリッド業態こそがリモート風俗の最大の魅力になってゆくのではないかと考えています。 ・オンラインキャバクラ+オンラインオナクラ 前半はキャバクラとして、後半はオナクラとなる業種が考えられます。時間配分はお客の自由なのがメリットかと思います。キャバクラと言っても飲み物はお客の自前ですから「お客がたまたま酒を持ち込んで飲みながら時間を過ごした」となり風営法上はオナクラにしかなりません(飲食店にはならない)。 お酒を飲むとどうしても時間がかかるので延長も期待できますよね。 ・AV女優とのオンラインオナクラ+AV通販 オンラインオナクラで楽しんで、気に入ったらその子のAVをすぐに買えるシステムも考えられます。支払いはまとめて可能なので女の子にとってもやる気が増すでしょう。 バレンタイン時期なら「直筆メッセージ付きチョコをプレゼント」なんてキャンペーンも考えられます。 ・大手ヘルスグループ+オンラインオナクラ 大手ヘルスグループは地方にもお店を持っていますが、人口が少ないため正直言って彼らの本拠地である横浜ほどにはお客が入っていません。ならば全国のお店の中で手の空いた子をやりくりしてオンラインオナクラを展開する方法もあるでしょう。 女の子にとってはリアルのお客さんほどの収入にはなりませんがゼロよりはましですよね。 こういったリモート風俗はまだ始まったばかりです。これらのアイデアの他にも様々な業態が出てくるでしょうし、淘汰されてゆくものもあるでしょう。とはいえ絶えてしまうことはなく何らかの形で生き残るのではないかと思っています。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(20件中、最新3件)