タイトル | 【新型コロナ】悪質店の最新動向を知っておきましょう |
---|---|
投稿者 | nognog |
投稿日 | 2020年05月23日 |
『【新型コロナ】悪質店の最新動向を知っておきましょう』 前回のコラム【地方のお店が始めた「新しい営業スタイル」とは?】でご紹介したデリヘルのオナクラコース、たった10日間ほどで大きな動きが出てきました。 先行するお店に対抗しオナクラコースに「お口オプション」や「電マオプション」をプラスできるお店が登場しました。どちらも+2,000円が相場のようで、電マはお客さんに対し使うものみたいです(女の子への攻めはNG)。 デリの場合は新コースを作るにあたってはWebサイトの更新と女の子への説明くらいで済むため思いついたら即実現できるのが特徴です。恐らく先行店も情報を仕入れた店から数日中に対応してくると思われます。 「したたか」と思われる方も多いと思います。もちろん優良店だけでなく悪質デリも同じです。今回はそんな悪質デリの最新動向に触れてみたいと思います。 ※悪質デリにつきましては当方の過去のコラムシリーズ「悪質店から身を守るヒント、お教えします」をご覧下さい。 [優良店より苦しくなった悪質店] 同じ悪質店に二度三度と引っかかる人はまぁいない訳で、当然ながら県外などからの旅行客や出張客が悪質店の「お得意様」になります。ところが新型コロナウイルス感染症の拡大で県外からの移動がほぼなくなってしまいました。このため悪質店は優良店以上にお客の減少率が大きくなっています。 また悪質店の集客手段はポータルサイトへの広告出稿ですが、優良店ですら足下で出稿を抑えている訳ですから、お客が減った悪質店にも大きな負担であることが分かると思います。 お客と営業手段の両方を失ってしまったのが悪質店の現状です。 [ひとまず冬眠か?] 西日本の悪質店グループを見ると現状多くが閉店しています。あるいは1店だけ残して残りのミラー店を閉店させているグループもあります。 ダラダラ営業を続けてもお客は来ませんし、出稿料がかかる一方。今は冬眠してしまおうという考えでしょう。 [いずれ復活します] 「オレオレ」とか「マルチ商法」とかのケースも同じですが「悪いことを考える連中は過去に成功したパターンを繰り返す」という特徴を持っています。 ほとぼりが冷めたらまた同じような手口を繰り返すと予想されます。今は悪質店が少なくなってますが、今後も少ないままとは思わない方がいいでしょう。 過去の悪質店の手口である ・過労死レベルの長時間出勤を毎日続けている ・(出勤者/在籍者)の比率が異様に高い ・女の子の写真の撮り方がバラバラ ・ドライバーが代金を取りに来る などは常にチェックしておきましょう。 [さらに新たな手口も] 悪いことを考える連中のもう一つの特徴は「新しいネタを次々試してくる」というものです。優良店がオナクラコースを考え、さらにお口オプションを加えてゆくのと同じように悪い連中も様々なアイデアを考えてきます。 例えばこのような手口が考えられます。 ・超塩対応オナクラコース 優良デリと同じように「オナクラコースを新設しました!!」としてお客を集めるものの、女の子は「本当に見てるだけ」という手口。「触って欲しかったら+5,000円だから」と醒めた言い方で追加を要求してくることもあり得ます。 ・回線の不安定なオンラインキャバクラ 増え始めているオンラインキャバクラも「回線の調子が悪いから」と3分ほどで切られ、お客が文句を言っても「返金なし」と言い張る手口が考えられます。短期の小金稼ぎとしてあり得るでしょう。 ・閉店したお店のパクリ 新型コロナウイルス感染症で力尽きて閉店したお店の中にはそれなり知名度のあったお店も含まれています。そんなお店の屋号をパクって新店を立ち上げ「復活しました」と宣伝する手口も考えられます。店名は同じでも中身は全く別の店です。 悪い連中はお客を引っかけることに必死です。ただ手口を知っていれば対処できると思います。上に書いた悪質店の特徴を覚えておき引っかからないようお気を付け下さい。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(24件中、最新3件)