『明るい未来』のお話 - 風のヒューイの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

緊急事態宣言…
キンキュウジタイセンゲン？

うーむ…
文字に書いてみるとなかなかの物々しさですな。

関西も大阪と、俺の住む兵庫もその対象地域に指定されました。おそらく今日（4/7）の夕方にも発令されるかと思われます。

とは言え、その前から街は死んだようにガラガラで、わりとみんなちゃんとこの問題に意欲的に取り組んでいるんだな、と思わされました。

しかし裏を返せば経済への打撃は壊滅的です。
俺の知り合いでもすでに２人の人が商売の廃業を決めたらしいので、全国でも同様の人が大勢いることでしょう。
かくいううちの会社もなかなかヤバい状況で、今年度の大幅な減収は避けられそうもなく、まあ倒産まではいかないと思うけど（というかさせちゃいけないわけで）、会社の業績で身入りが決まる俺の収入はおそらくガタガタになること請け合いですね。

そんな中、業界内の緊急対策会議のようなものがあり出席してきました。
議題はまあ想像通りコロナ一色で、対策と情報交換についてカンカン諤々と打ち合わせしていたのですが、会議も終盤に差し掛かった頃にひとりの参加者が発言を始めました。

「えっと、こんな時になんなんですけど…」
と前置きしたあと彼は堰を切ったように次々とある話を始め出しました。
それは様々な企画やイベントや、みんなで宴会しましょう、とか◯◯へ視察旅行行きましょう、とか。
それをけっこう具体的に、事細かく発表するではないですか。それらの話はアイデアマンの彼らしい、なかなか感心させられる内容でした。そしてひと通り発表し終わったあと彼は、
「当たり前の話ですがこれらのことを今やろうというわけじゃありません。このコロナ禍がいつの日か収束したら僕はこういうことをいっぱいやりたいんです。
今はとてもそんなこと考えれる状況じゃない。でも冷静になって考えた時に自分に出来ることは精一杯やるべきだけど自分ではどうすることもできないことで悩むのはムダだと思ったんです。
早くワクチンや特効薬が出来たらいいと思うけど僕に開発はできないし。それならこのコロナ禍が収束したら一番に走り出せるようにいろいろ考えておこうと思って。まあその時に僕の会社が存続しているかどうかわからないですが（笑）」

とある小売業を営んでいる彼の会社が厳しい状況というのは明らかですが、敢えて前向きな発言したことは素晴らしいことだなとちょっと感動しました。

風俗業界も壊滅的状況であることは想像に難しくないですね。
昨日オキニちゃんから連絡来て、これからどうしたらいいかな？と相談されたので、もし可能なら今は休んだ方がいいかもと答えました。
彼女が休んだら俺も完全風活停止状態です。
こういうのもけっこう気持ちが滅入りますが、会議で発言した彼に習って俺もコロナ禍収束後のプランを書いてみようと思います。

・ずっと言っている某高級店に行く
・新規開拓10件する
・久々にデリヘルに行く
・蠍氏に馴染みのお店に連れて行ってもらう
・男の潮吹きを体験したい
・また東京に遠征する
・東京以外（札幌や仙台や熊本とか）に遠征する
・登録しているマイガールに片っ端から入る
・またオキニちゃんと貸切デートをする

早く実現する日が来ますように。