タイトル | アイドルヲタクはアイドルヲタクな嬢が幸福な相手なのか? |
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投稿者 | ルーリー9nine |
投稿日 | 2016年01月04日 |
『アイドルヲタクはアイドルヲタクな嬢が幸福な相手なのか?』 アイドルヲタクもSOAPに行くのは一般人と変わらない。とかく色眼鏡で見られがちなヲタクという『 人種 』だが、恋愛にせよ風俗にせよ、世間一般と変わりはしない。 もっとも、シャイだったり常識に欠けた人の割合は多いかもしれない。そういう人は対人コミュニケーションが不得手な場合も多く、趣味を話題にする事でなんとかしようとしがちになるものだ。 ではお相手の嬢もアイドルが好きであれば、アイドルヲタは円滑にコミュニケーションがとれ、楽しくSOAPライフを過ごせるのだろうか? 私も記憶を辿れば、明らかに女性アイドルが好きな嬢とは、これでに何人かお相手をしてもらったので、実例を挙げてみたい ( なお、この内1名を除き退店済み。店自体が閉店している場合もある ) ・2012年8月 吉原 ドンキホーテ ○嬢 地方からの出稼ぎで、新人だったが風俗経験はあり。左の胸から左腕上腕にかけて連なる見事なタトゥの持ち主。 お店の嬢ブログでは〇KB48のファンらしい記述があったので、私は対面時、彼女の耳元で『オーバーチェア』…常設劇場のAK〇48シアターで毎日行われる公演の開始をつげる音楽…のフレーズを囁いた。『 オーバーチェア 』は劇場公演、ホールコンサートから招かれたイベントのステージでも開始時にかかる毎度おなじみの曲なので、AKBヲタにはお馴染みのネタだったのだ。 が、反応が無い。問うてみたところ、まだ本物を観たことが無いのだと!実はマネージャーにチケットを取ってもらったので、どこかのドームかアリーナでのライヴを今度初めて観に行くという、実はヲタではなくライトなファンであったのだった。そこにヘビーユーザー相手のネタを仕掛けてしまい、ボタンの掛け違いになってしまった。 プレイに入れば特に支障はなく、接客対応は悪くない。 ただ、初めての大掛かりな墨入りにはこちらの気持ちが萎えてしまった。 ・2013年2月 吉原 フォレスト ○嬢 元ヴィナスの◯嬢。短期間で出勤しなくなり、こちらの店の新人紹介で同じ写真を使い、パーソナルデータも一致したので移籍を確信して指名したところ、情報にはないA〇B48のヲタク、しかもコアなヤツである事が登楼してから判明した。 なんと創世記の頃には劇場に通っていた幾人かの常連JC、JKたちのひとりで、私も現場で無意識に見かけていたコだったのだ。対面時にはJDで、翌日には卒業式を控えていた( おいおい ) 顔、身体は悪くなかったが、プレイ的には人となりの相性がもうひとつ噛み合わなかった。 ・2013年12月 吉原 アイドル ○嬢 ヴィナスやグランブルーで在籍歴があり、川崎のエクセレントクラブ平安に居た時期もあった。源氏名はHKT〇8の〇から取った。 が、嬢は特にヲタクではなく、〇 ( 本来の所属のHKT4〇と本家AKBを兼任 ) のように他の48グループでも主要なメンバーなら、ある程度若い年代には広く認識されているタレントと言える。 ヲタな話題はそこそこで、ビジュアルはストライク、人となり、気の使い方が気に入ってリピートした嬢。 ・2015年2月 吉原 ハニーコレクション ○嬢 長い黒髪の、清楚で巨〇が売りな新人だったが、いささかパネマジなように思われ、プロポーションはさらに残念だった。まぁ、BIGなバストのカップだけはプロフィール通りだったかもしれないが、体との相性はまったく合わなかった。 ヲタクの度合いは先の◯嬢に匹敵するヘビーな初期AKBヲタ。ヲタク上がりファン上がりのもう卒業した元メンバーとも知り合いだったとの事で、嬢からの話題はもっぱら有名メンバーの濃い裏話に終始したが、楽しいというよりも本人への不満の穴埋めにせざるを得なかった。 ヲタである前にビジュアルはもっと大事だという教訓を得た。 ・2015年7月 吉原 大奥 ○嬢 AKBや48グループだけでなく、モー〇ング娘。を含むアイドル集団・ハロープロジェクト=通称ハ〇プロ、ももク〇なども含めた『守備範囲の広いアイドルヲタ』、即ち『 D D 』※ だったように思う。高級店だった大奥がワールドグループの格安店としてオープンした際の立ち上げメンバーとのこと。その後グループ内を移動し、当時古巣に戻っていた。 ただ精神的にかなりデリケートなコで、ご機嫌を損ねたらほとんどなにもプレイをしないで終わった、俗に言う地雷…それもかなりの。 二十代ならまだしも、絶対的な年齢や経験年数を考慮すると、サービス業に従事する社会人としていささか問題があるのではないか。( にも拘わらず、プラス料金の発生するランクだった ) ※…「 ディーディー 」と読む。「 誰でも 大好き 」の略。 ・2015年11月 池袋エリア エデン巣鴨 ○嬢 プロフィールや写メ日記では、アイドルヲタ全開で自らのシュミを公開している。源氏名は、やはり昨年卒業した、主力ではないAK〇の元メンバー・〇が元ネタ。 口コミ評判の分かれる嬢だが、ここで紹介した嬢の中では最も高いレベルのビジュアル。見た目には、ヲタをするより自らアイドルをやった方が良いくらい。 ヘビーなヲタらしく話題も濃かったが、話しに熱が入ってプレイに影響するような事はなかった ( 吉原の高級店に居た経験があるとのことだったが、特にテクニシャンな訳ではない ) こちらから気遣いを見せれば、相応にまともな気配りも見られる。 綜合して満足度は悪くない。 ただプレイ後のカードへのメッセージが、リアルなアイドルの物販タイム並みに丁寧に時間をかけており、SOAPの常識からすればやり過ぎに思われた ( ←そこに時間をかけるより、プレイをもっと長くしろよ!とは言いたくなった ) この3年余り、登楼70余回で50名近くの嬢に会ってきた中で、判明しただけでもこれだけのアイドル好きが居た。 世間一般的にもアイドル知識の認知が広まっているため、『 ある程度話は通じるが自分がヲタクである認識はない 』一般人な嬢に巡り合う事も少なくはない。 しかし「 アイドルヲタの客がアイドルヲタの嬢にお相手をしてもらうのは幸せ=楽しいのか? 」というと、経験ではそうでもなかったりする。むしろその嬢の人となり、プレイスタイル、容姿との相性が大事だと言わざるを得ない。 つかみの話題として即効性はあるが、ヲタモードに入ってしまうとプレイが疎かになる恐れはある。ヲタはヲタクな話題になると得てして熱中しがちな人種であるからだ。アイドルでヲタクな話しをしたければ、秋葉原のメイド喫茶に行けばどこの店にも沢山お仲間がいていくらでも濃い話をもっと安く出来る。経験上、SOAPでプレイを滞りなくしながらアイドルの話をするのは、お相手が話しにのめり込まずにいる事こそが重要なのだ。 実は『 そこそこアイドルの話しが出来る程度の一般人 』くらいでちょうど良いというのが、私のアイドルヲタ客としての結論である。 | |
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