大宮！中国洗体◯◯◯！ - ューの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

あれはジリジリと日が照っていた今年の夏の話でした。

暑がりで汗っかきな小生にとって夏は苦手な季節であり、大宮のドンキホーテ周辺を歩く小生のポロシャツにはくっきりとカバンの紐の跡が汗で変色していました。

夜に旧友と会う約束をしていた小生は、少し体を綺麗にしてからで無いとせっかく持ってきた替えの服もダメにしてしまうと思いどこかで体も頭も局部もさっぱりしてから約束の場所へ向かおうと思いました。

しかし、お金に余裕の無い身としてはソープどころか箱ヘルに行くこともできず悶々としていると、萌え萌えキュンとしている看板を見つけ思わずそこに近づきました。

◯◯◯と書かれたその看板には、良心的な価格と日本人のみ働いていると書いてあり、安心してしまった小生は思わずその店に入ってしまいました。

店に入った小生を出迎えてくれたのは、カタコトの日本語とパチンコの玉のように飛び交う異国の言語のキャッチボールでした。

少々面食らいながらも、入ってしまったからには仕方ないと腹をくくった小生は3000円を支払い、気の強そうな妙齢の中国人女性に手を引かれ異国情緒あふれる店内へ引き込まれて行きました。

服を1人で脱ぎ、鞄を体から離してしまうことに不安を感じながらもピンと天を向く愛息子に安心した小生は、渡された紙パンツに履き替え微妙な高さの台に寝かされボディーソープで洗体を受けました。

微妙に雑な洗い方に不思議と興奮してしまったのか、愛息子は紙パンツの中でピクリピクリと動き出し、それに気づいてか嬢が突然愛息子にシャワーを当ててくれた時はこれが中国四千年の気づかいなのかもしれないと少し嬉しく感じました。

その後、やはり多少雑に体を拭かれなんだか汚そうな布のマットに寝かされマッサージを受けることになったようです。
他人事のような書き方になってしまったのは、嬢のしゃべる言葉がよくわからず日本語も聞き取りにくかったためです。

マッサージはそれなりに上手でスタイルも悪く無く血行が良くなってしまったためかやはり愛息子が元気いっぱいになってしまった頃、嬢からカタコトである提案を受けました。
聞き取りにくかったため二度ほど聞き返したところ、一万円払えば手で抜いてあげるといった提案のようでした。

何かの聞き間違えかと思いもう一度聞き直すと、お金が無いなら五千円で良いと再提案を受けました。
もしかしてと思いもう一度聞き返すと、いっその事それも無いならあり金全部で良いと言われました。

いつもの小生なら喜んであり金の三千と少しを差し出していたところですが、恥ずかしながらシャワーを当てられた時に緩やかに吐精していたことが功をなしたのか、ギリギリその提案を断ることができました。

そこからは記憶に無いほどテキパキと事が進み、気がつくと小生は再びジリジリとした日照りが続く大宮の街中に立っていました。

あの不思議な店であった事は現実だったのか夢だったのかわかりません。
しかし一つ確かに言えるのは、あの店の看板は以前と同じ場所にまだ置いてあり、行こうと思えばいつでも行けるという事実のみです。