タイトル | 喫茶去 ー ヒューイと夏の終わり |
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投稿者 | 風のヒューイ |
投稿日 | 2019年09月26日 |
『喫茶去 ー ヒューイと夏の終わり』 こんにちは! 暑い夏がようやく終わりを迎えましたね。 夏が終わるのは少し切なくなる、という方も多いのではないでしょうか。 むかし誰が言ってたかは忘れましたが夏というのは『青春』のようなものらしいです。だから青春が終わる時の切なさを夏の終わりに感じるとか… とここまで書いといてなんですが俺は暑いのが嫌いなので夏が終わるのは喜ばしいし、どちらかといえば桜が散って少しずつ温かくなる頃の方が切なく感じたりします。 とはいえ夏の終わりの切なさも嫌いじゃない(どっちやねん)わけで。 夏の終わりってBGMもいろいろありますよね。 有名なところでは井上陽水の『少年時代』とかサザンとか、ああいうのを聴くと確かにノスタルジックな気分になります。 俺の場合はビーチボーイズなんですね。 えっと…ちょっとウンチク語ります。ウンチク語る男はモテないとわかってますが語ります。 ビーチボーイズと言えばサーフィンやらホットロッドやらご機嫌なナンバーが多くて、作ってるやつもさぞ陽気なヤツなんだろと思われるかもですが、中心人物のブライアン・ウィルソンは内向的でセンシティブでどちらかといえば暗い男で、人生に悩み過ぎてドラッグに溺れていっときかなりヤバい状態だったこともある人物ですが、その繊細さ故に天才的な音楽を作り出し、『神様、ジョン・レノン』に対して『天才、ブライアン・ウィルソン』と呼ばれたり、『バッハ、ベートーベン、ウィルソン』と呼ばれたりする男なのです。 そんなブライアンは若さを夏に喩えて、その若さが失われていく様を楽曲に乗せた作品に名曲が多く(俺のオススメは『Let him run wild』とか『surf's up』とか『add some music to your day』とかです。)、大学生だった頃の俺はウォークマンにビーチボーイズのカセットテープ(カセットテープてw)入れて9月に須磨海岸とかに行ってひとり黄昏てたりしてたんですね、そりゃそんな奴モテるわけがないw 今は海は海でもオキニちゃんの『海』で溺れるのが好きです。 オキニ奥さんとのピロートークで俺のことよくわかっている奥さんが、 奥「夏が終わってなんか嬉しそう」 俺「わかる?」 奥「わかりますよ、毎年のことだから」 毎年のことというくらい出会って長い時間が経つんだな、としみじみ… 奥「今年の秋は何するんですか?」 俺「マツタケ狩りと栗拾い」 奥「えー!インドア派なんじゃないんですか?」 というので奥さんの手を愚息に持っていき「マツタケ狩り」と言って、奥さんのクリをツンツンして「栗拾い」と言ったら、 奥「そっちですかー?えっち!」 俺「知らなかった?えっちなの」 奥「知ってますよー!」 俺の秋は add some "風活" to my day と言ったところでしょうか。楽しい秋になればいいな(^^) | |
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