特殊状況浴場　─情報なし・非エロ─ - taca4の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

（副題の通り、情報なしの非エロで、というかエロであってはいけない、ある種恐怖体験です。よろしければ、お手透きの気分転換に）


今年の夏も（ピークは過ぎましたが）暑いですね。北海道などの一部の地域を除き、ほぼ全国的に暑いようですね。

そんな時は、お風呂（ソープもいいですが、ソープじゃない方も）。汗を流してスッキリしたいものです。

私は年間40~50泊ほど、（ラブホではない）ホテルに泊まるのですが、その際できれば大浴場があるホテルにしています。

部屋でも入れますが、お湯を張る手間がなく、大きな浴槽でゆったりできます。

困った点もあり、時々、かけ湯も洗体もせず、いきなり浴槽に入る方、反響音が大きくなりつつも騒ぐ方などいますが、まず感染しないでしょうし、耳栓もして快適です。


先日も暑く、一旦午後ホテルに戻り、大浴場へ向かいました。

15時オープンから、ほどない時間、脱衣場のロッカーもほぼ空いていて、浴室の方から、一人の子供のはしゃぐ声が聞こえます。夏休みだし、いいことだなぁ～と、扉を開けて浴室に入ると、洗い場に二人ほどと、浴槽に浸かったお父さんと、浴槽に入って立っている5~6歳の子供の後ろ姿が見えます。　　

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「髪が腰まである」……女の子？！

女の子かよ！！（無論、全裸です）

反射的に視線をそらして移動し、まずは浴槽を背にして座り、身体を洗います。子供の声が響き、よく聴くと、やっぱり女の子で、中国人かと思われます。

中国人は、おおらかだなぁ－と、びっくりです。確かに、昔は日本もそうでしたが、色々ある今、大浴場で女の子を見かけたことは初めてです。

「まっ、視線に入れなければいいや」と広い浴槽へ向かいます（他の客は、いつの間にか退出です）。親子から離れて入浴し、親子のいる左側は見ず正面を向きます。

『いち、にー、さん、・・・』

子供が数を数え始めました。響いてよく分かりませんでしたが、日本人らしいです。

お父さんに、「牧歌的なのはいいけど（私もその方が好きだけど）ロリの人もいるし、紳士的・合法的ロリの人ばかりじゃないよ。脇が甘いと思うけどなぁ―」と、心でつぶやきます。

ようやく、数え終わり、出て行ってくれそうです。

女の子は私の左側から、浴槽を上がり、私の正面2~3m先を通り過ぎ、右手の出口へ向かいます。私は、それに反して視線を変え、ようやくご退出と思ったら、（どうやら元気のいい子らしく）また、私の正面で戻り始めます。地獄です。

リラックスした体で（全然リラックスしていませんが）、上を見続けました（もう上しかない）。

今度は、お父さんと共に、本当に脱衣場へご退出です。良かった、良かった。平穏だ！

しばらくして、私も浴槽を出て、シャワーを浴びます。脱衣場から声はしますが、さすがにもうそろそろ、服を着ているだろうと、私も脱衣場へ入ります。

ちらっと視線に入ると、思った通りトランクスだけは、履いています、お父さんは。
女の子の横からの姿は、まだ全裸！

「お父さん！！　順番逆でしょ！」ツッコミたい（今から思えば、汗がひくのを、待っていたのかもしれません）。

たまたま、ロッカーが離れていて良かった。さっさと着ようと、急いでいると、

『ぱんちゅ♡　ぱんちゅ♡』と女の子。

つらい！

とにかく、すばやく服を着て、脱衣場の扉を閉めました。

文字通り、ため息が出ました。
お風呂（通常・特殊）を通じて、一番つらかったです（サービス地雷の比ではありませんでした）。


すみません、エロくなくて。でも、エロくないから、いいんですよね。