| タイトル | セイムス嬢に想いをよせて |
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| 投稿者 | ザーメン シェパード |
| 投稿日 | 2019年08月28日 |
『セイムス嬢に想いをよせて』 このコラムは、今年の頭に書いたものの、投稿するのを失念していたものです。季節はずれな文章で申し訳ありませんが、お付き合いいただければ幸いです。 … 昨年度の流行語大賞に「セイムス感」という言葉が選ばれたのは、セイムス氏のド変態体験談の熱心な読者として、誠に喜ばしいことです。が、ガリガリに痩せたヒンニューの女神を崇める私としては、胸に複雑な思いが残るのも確かです。 と、いうことで、今回は「セイムス感」ならびに「セイムス嬢」に対して悪態をつかせていただきます。批判されるのは承知の上、私はヒンニュー教原理主義のテロリストです! … 皆さんは蝶と蛾について、どのような印象を持たれていらっしゃいますか? 世間一般では、蝶は可憐な昆虫。蛾は不気味な昆虫。というイメージを抱く方が多いようです。特に小さな女の子なんかは、蝶が飛んでいると「可愛い♪」と喜ぶ一方で、蛾なんて見ようものなら泣き叫んで逃げ出します。 そんな時、どうして蛾が怖いのか?尋ねてみると「良くわかんないけど、なんか怖い。」と言うんですね。 で、蛾と蝶の違いをアレコレ観察させて感想を聞くと、胴体の太さが、蛾の持つ不気味な雰囲気の原因だということが判明します。 そう、太い胴体は、不気味なんです !! セイムス感は、不気味なんです !? … ここで終れば只の悪態。が、似非動物学者を自認し、動物の進化の謎を研究?する者としては、その胴体の太さ、細さ、が、いかにして獲得された形質なのか?考えずにはいられません。なぜ蝶は細くて可憐なのか?なぜ蛾は太くてセイムス感に溢れているのか? … 弱肉強食な野性の世界において、子孫を効率的に残していくには、胴体は太い方が間違いなく有利です。大きな内臓を駆使して活発な代謝を行い、より多くの卵を産む。発達した筋肉を駆使して力強く羽ばたき、より速く飛ぶ。(皆様も、蛾と蝶の飛ぶ姿を見たことはありますよね?蛾の飛び方は力強いけど、蝶はアッチにフラフラ、コッチにフラフラ、頼りない飛び方をしますよね?) ところが、あの頼りない飛び方こそが、蝶にとっては生存競争を勝ち抜くための、最大の武器になっているのです !? ちょっとした気流の乱れにも羽根をさらわれて真っ直ぐ飛べない。次の瞬間、自分がどこに行くのか?自分でも予測できない…この情けない飛び方は、鳥などの捕食者からの攻撃を逃れるためには、実に都合が良いのです! また、蝶は花の蜜を吸って生きていくわけですが、あの飛び方…上下左右にユラユラ揺れる…だと、葉っぱの向こう側に咲いている花を見付けやすい、というメリットもある !! 蝶のご先祖様は、丈夫な内臓と旺盛な産卵能力と力強い飛び方を棄てて、別の作戦を選択した結果、子孫が繁栄したのです。 では、どうして蛾は太い胴体を捨てずに生き残って来れたのか?答えは簡単。蛾の先祖は夜の世界で生きていく作戦を選んだのです。 そこには鳥などの捕食者が少ない。そして光に頼らず、匂いで花の蜜を探すから、フラついた飛び方は必要ない。 蝶の細い胴体は昼の世界に適応したもの。 蛾の太い胴体は夜の世界に適応したもの。 これが回答です。 言われてみれば納得ですね。蝶が飛ぶのは昼間だし蛾が飛ぶのは夜中です。小さな女の子が蛾を怖いと思うのは、単に見慣れていないから…というのが正解なのかもしれません。 だから、フランスでは蛾のことを「夜の蝶」と呼びます。 蝶=papillon 蛾=Papillon de nuit 夜の蝶… なんて妖艶で、隠微な言葉なんでしょう♪ セイムス感っていうのも、妖艶で隠微なものなのかも知れません !? そしてまた、私がセイムス感を不気味だと思うのも、単に見慣れていないから…かもしれないんです。 よし、今年はセイムス嬢、ぽちゃ専門店にもチャレンジしてみよう !? | |
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