タイトル | 卒業するの |
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投稿者 | サトナカ |
投稿日 | 2019年03月24日 |
『卒業するの』 何気なく その娘に話しかけていました。 サ 「昼職 この他に何かしてるの?」 娘 「してないよ。お仕事はこれだけ」 サ 「そうなんだ」 娘 「ウン、1人暮らしだし 車も持ってるからお金掛かってね」 サ 「なるほどね〜」 娘 「キッカケは学費だったの」 サ 「学生さんなの?」 娘 「ううん 私もう ○だもん。顔小さいから若くみられること多いけど」 サ 「へ〜 そうなの! ○には見えない」 娘 「学校卒業して 1人暮らし始めて 車持って このお店でそのまま。 もう5年以上になるの」 サ 「頑張ってるんだね 彼には内緒?」 「彼氏いないよ〜」 「またまた〜 ホントに〜?」 「居たらこのお仕事できないよ〜」 「だよね〜」 みたいな会話を想定していました。 娘 「彼氏 このお仕事のこと知ってるの」 サ 「そうなんだ! よく理解してくれてるね」 娘 「ウン。で 彼 ○月に○○へ転勤することになって、付いてきて欲しいって言われて・・・」 サ 「で?」 娘 「付いて行くことにしたの^ ^」 サ 「結婚ってこと?」 娘 「ウン」 サ 「おめでとう‼️ よかったね^_^」 娘 「ウン ^_^」 サ 「で お仕事 続けていていいの?」 娘 「彼には やっぱりやめて欲しい って言われたの。辞めて一緒に住もうって。でも ○月までは続けたいってお願いしたの。これは仕事で恋愛感情はないからって。○月までの間も 私が出来ることは全部するからって」 聞けば、お店を終えて毎日彼の家へ行き 晩御飯を作って 掃除したり 洗濯したりしてるのだそうです。 自分の学費や生活を支えてきたこのお仕事を「仕事」として全うしたい そんな気概を感じました。 彼女の矜持だと感じました。 彼女 お店の N o.1 でした。 この生真面目さとプロとしての姿勢がそのランキングに現れているのだと思いました。 真正面から彼氏と話合い了解を得たのだそうです。 これまでの自分を否定せず 最後までキチンとケジメをつけようとする彼女。 そんな彼女を受け容れた彼氏。 ○月からは ○○の地で結婚して 普通の仕事をして彼に付いて行くのだそうです。 幸せになって欲しいと 心からそう思いました。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(21件中、最新3件)
- aki@kt(80)2019/4/5>>サトナカ(255)の『卒業するの』のコラムサトナカ 様
コラム拝読しました。
お。また特定させない書き方だ♪
素晴らしい姫ですね。そして彼も。
彼の性格は分からないので
元々彼女の仕事について寛容なのか
とことん煩悶した上での決心なのか
知る由もないですが私ならとても
悩むだろうと思います。
最終的には惚れた女性なのだから
受け入れるとは思うのですが。
文章表現は私が読む限り
特に問題ないですよ。
ここの方達は読解力が様々なので
あまりひねらなくても勘違いする方は
現れるでしょうね。
まあ私も読解力はそんなに良くない割に
書く時は色々とひねってしまって
皆さんに迷惑を掛けてしまってます。
返信コメントありがとうございます。
居心地の良さは大事ですね。
サトナカさんにフィーリングが
合わない姫なんているのか疑問ですが。
ありがとうございました。