| タイトル | 生物多様性とサービス多様性 |
|---|---|
| 投稿者 | ザーメン シェパード |
| 投稿日 | 2019年03月14日 |
『生物多様性とサービス多様性』 近年、西ヨーロッパの国々では「動物福祉」ということが喧しく言われまして、犬のシツケに体罰を使う事が法令で禁止されるなど、シツケの悪い犬としては非常に羨ましい状況になっています。が、日本で犬猫の保護活動をしている方々は、その目的を誤解しているんですね? 別に人道的な目的で動物に優しくしろと言っているのではなく、あくまでも経済的な目的なんです。 合衆国の巨大資本が開発途上国に巨大な養豚場や養鶏場を作って畜産物を輸出する。その外圧から国内の畜産業者を保護するために、「動物福祉に反する方法で育てた豚や鶏は食べません。」などとヤってるワケ。 某牛肉輸出大国に本拠を置く反捕鯨団体も似たようなものでして、「日本人は鯨ではなく我が国の牛肉を食べるべきです。」と、主張してるんですね。 環境保護団体の方々は自分達の活動が政界と財界を動かして「生物多様性条約」が批准された!と驕りたかぶっていますが、あの条約の本当の目的は【開発途上国の近代化阻止】なんです。 多様な生物が生存していくには多様な環境が必要。だから、どこかの開発途上国が港湾部を埋め立てて近代的なコンビナートを作る、などと計画しても、それを阻止する。「あそこの海には、他では見られない特異な自然環境があり、【さめ肌ザメ】や【桃魚】など、他の海域では見られない稀少な魚が暮らしているから開発すべきではない。今ある効率の悪い工業団地を再開発しなさい。そのための資金と技術は供与します。」などと【おためごかし】をぬかして、自国の製造業の、下請けに取り込んでしまう… が、生物の多様性を保護することに重要な意味があるのは確かです。一例としてオオカミのエピソードをご紹介しましょう。 北米に移住した農民たちは、羊を襲う害獣としてオオカミの駆除を行いました。が、オオカミが絶滅した結果、シカをはじめとする草食動物が増え過ぎてしまいました。畑を荒らされるのはもちろん、森林さえも破壊されて河川の水質は著しく悪化。魚もビーバーも姿を消してしまいます。 そこで合衆国政府はロシアの協力のもと、シベリアからオオカミを移住させる計画を立案しました。イエローストーン国立公園での試験的導入は大成功を納め、豊かな生態系が回復し、周辺地域での農業の生産性は大幅に改善されています。 そう、私たち人間は、自らの力で生きているのではなく、大自然の壮大な食物連鎖…生態系の中で「生かされて」いるのです。 また、多様な環境を保全しておくと、そこに暮らす多様な生物から、思いもよらぬ贈り物を受け取ることがあります。 風活でお土産…淋病とかクラミジアとか…を貰った時に御世話になる「抗生物質」は、ある種の特別な微生物が生産しています。製薬メーカーは、地球上の様々な場所から様々な微生物を集めてきて培養し、様々な化学物質を得ては、動物に与えてみる、という調査研究を、絨毯爆撃的に行っています。将来、さめ肌ザメが放つ大量の精液の中から、勃起不全治療薬が発見されるかもしれません…? と、ここまでが壮大な前ふり。ここからが本題です。おそらく、ここまで読んでる人は、ほとんどいないでしょう… 今は、「生物の多様性を保全するためには環境の多様性が必要」ということと「生物の多様性が失われては非常に困る」ということを頭に留めておいてください。 … さて、私達が暮らす風俗の世界では、サービスの多様化が進んでいます。私が風俗遊びを初体験した40年前は、ソープ(当時はトルコ風呂)とピンサロしかありませんでした。 しかし時代は変わりました。イメクラだのオナクラだの、一昔前は考えられなかった業態が続々と生まれました。そのオナクラでは、上戸さんのレポによると百種類ものオプションが用意され、各オプションを受け付けるか否か?一人ひとりの女の子が自由に決められるとか。また、一口にヘルスと言っても、その内容は千差万別。しかも、同じ店の中で、即OK、アナルOK、ゴックンOKのスーパーハードサービス姫と、キスも素股もフェラもできません…みたいな素人以下の姫が同居している。ソープに行っても、マットができない泡姫なんか珍しくもない。受け身専門で、フェラも満足にできない娘もいます。そうかと思えば、客がマグロに徹していれば全身を隈無く舐め回した挙げ句、騎乗位でシッカリ抜いてくれるものの、キスNGでオッパイすら触らせてくれない娘もいます。 私達が風俗店で提供され得るサービスは、以下の三つに分類できます。 ①店が客に対して約束しているサービス。 ②女の子が客を選んで、自身の判断で、特別に提供するサービス。 ③店が禁止しているサービス。 ソープの場合、①は客の体を洗うだけです。その他のサービスは全て②に入ります。もしも店が、その他のサービスを客に対して約束してしまったら「管理売春」になってしまう可能性があります。 ヘルスの場合は、HPなどで様々なサービスを「基本プレイ」として明示してあります。が、それとは別に「女の子の嫌がることをしないでください。」とか、「女の子に無理にサービスを強要しないでください。」などというルールがありまして、女の子に、サービス提供を拒否する権利が保証されています。要するに、ほとんどのサービスが、実際は②に分類されているワケですね。 ③に入るものとして、多くの店が厳禁しているのが「本番行為ならびに本番行為の要求」ですね。これを破られると警察に睨まれてしまい、店は潰され経営者は逮捕されるワケですから、多くの店は、客のみならず女の子にも厳罰を定めて厳禁しています。 もう一つ重要なのが「品質保証」の問題。 川崎に本拠を置くTグループ、吉原の名門Yグループ、その他、多くのソープが施行している「完全衛生管理」。店舗全体でNSを禁止して、「当店にはNS姫は在籍しておりませんので安心して遊べます。」という品質保証を謳っています。 かつて、大盛況を極めていた巣鴨のピンサロにもありました。「生尺口内発射厳禁」を謳い、「安心してキスをお楽しみください」というピンサロ…いわゆる「巣鴨御三家」を、ギャフンと言わせるほどに繁昌しました。 この手の「品質保証」はセクキャバにもあるみたいですね。女の子からのオネダリに弱い私は、ドリンクや場内指名を頼まれると断れない。が、気前よく応じた結果、思わぬオマケを貰えることがあります。体験談にも書きましたが、ジッパーを下げられ、下着の上から握って貰ったこともある。非常にビックリかつ喜んで(コラ!)同じ娘を何回も本指名した。が、倅を引っ張り出すことは絶対にしなかった。試しに「倅を出していい?」と聞いてみたら、「絶対にダメ。クビになっちゃう!」と焦ってました。無茶をしているようでも、店に禁止されているルールはキチンと守ってるんですね。 そのルールの目的は「品質保証」でしょう。 「当店の女の子の唇はフェラをしてません。手は倅を握っていません。だから安心してキスやスキンシップが楽しめます。」 この「店で禁止されているルール」を破った場合、どうなるのか?過去に一度だけ経験があります。2016年6月24日にコラムを出していますので、お暇があれば読んでください。客も姫も、タダでは済みません。 上記の①と③の間にあるのが、②。 女の子の裁量に任されている部分。 オナクラの有料オプション百種類を見ればわかる通り男女の接触方法には多数のバリエーションがありますから、その一つ一つに関して「これは良い。あれはダメ。」などと決めてられない。絶対にやってはいけないラインを引いて、後は女の子に任せるしかない。 今、風俗業界で進んでいるサービスの多様化は、上記の②の範囲を大きく取っている、ということです。何故、そうしなければならないのでしょうか? 理由はnognogさんの文章から学びました。 少子高齢化です。 元気な年寄りは増えたけど若い娘は少ない。各店舗は、女の子の確保に難儀している。2018年5月4日のコラムでもご紹介しましたが、風俗店が使う広告宣伝費の半分以上は求人広告だし、風俗店の廃業理由の第一位は女の子が集まらないから、なんですね。どの業種も、どこの店舗も、女の子を集めるのに苦心しているワケです。 風俗店で働きたい、と考える女の子は、むしろ増加しています。中央と地方の経済格差が拡大したので地方から上京した大学生は家賃の高さを賄うに十分な仕送りをしてもらえない。また、非正規雇用が増加して賃金は低く抑えられ、若い女性たちは昼職だけでは食べていけない。当然、アルバイトをします。が、学業や昼職が忙しいので、完全自由出勤が認められているバイト先じゃないと無理。風俗店が注目されます。 女の子探しに苦心している店舗としては、当然、彼女たちを優遇して迎えるけど、そこには二つの高いハードルがある。 1)昔から風俗嬢の多数を占めていた、高金利の借金を背負って切羽詰まりカネのために手段を選んでいられない女性、と違って無理はさせられない。 2)自由出勤を保証しているから、毎日の出勤人数を揃えるためには在籍数を高く保っておかなければならない。 そこで、従来の風俗店では雇用することのできない女の子…たとえば生フェラができない女の子…にも風俗店で働いて貰うために、生フェラをしなくても良い店舗を作る。オナクラもそうですし、ヘルスでもピンサロでも、生フェラが無い店は幾つもあります。 また、通常は生フェラ接客をしている姫様でも、衛生的に問題のある客に対しては拒否権を保証する。拒否された客は「女の子の嫌がることをしないでください。」「サービスを強要しないでください。」というルールがある故に諦めるしかない。女の子は守られる。 ま、ヘルスでの生フェラ拒否は滅多にありませんが、HPの基本プレイにはアナル舐めが明記されてるのに、それをしてくれない娘っていうのは、珍しくもないですよね? こうやって「無理はしなくて良いから働いてください。」と言って学生や社会人の女の子に働いて貰う。が、中にはガッツリ稼がねばならない事情を抱えた女性、学生やOLのアルバイトと一緒にされては困る女性もいる。 「そういう人はNSソープで働きなさい。」 というのも一つの考え方です。が、家賃がベラボウに高い新宿や池袋の一等地で営業している店舗としては、座席数に見合った出勤者数を確保するために、選んでなんかいられないワケです。 で、場内指名、本指名、その他の追加料金を出させる事に成功した暁にはガンガン稼げるような契約を結び、ガッツリ稼ぎたい女性にも魅力的な職場環境を整えるワケです。 「無理はしなくて良いですよ。だけど稼ぎたければ頑張ってください。」 こうやって、無理せずにそこそこ稼げる職場環境と、頑張ればガッツリ稼げる職場環境、相反する二つの環境を同一店舗内に整える事で、多様な女の子に働いてもらう… 環境多様性を高める事で、生物多様性を高く保っているワケですね♪ こうなって来ると「口コミ風俗情報局」の社会的使命は重大です。店の看板を見ただけでは、そこで何ができるのかわからない。 クンニしたいからピンサロに行ったら女の子はパンツを脱いではいけない店だった。シツコク要求したら店員に首根っこ捕まれて叩き出された…なんてことにもなりかねない。パンツを脱ぐよう要請された女の子も、ショックで店を辞めてしまうかもしれない… サービスはシャワーを浴びてから…が当然だと思っていたのに、即で始められて恥ずかしい思いをした…なんて悲喜劇も起こりうる。 完全衛生管理のはずなのにNS姫がいた…なんてのは、潔癖性な客には耐えられない話だと思います。 ですから、良い点も悪い点も全て正直に、正確に書かれた口コミ情報が必要になります。 キスが好きな客は、キスが得意な娘と遊ぶ。 フェラ好きな客はフェラが得意な娘と遊ぶ。 攻め好きな客は受け身の娘と遊ぶ。 攻められたい客はテクニシャンと遊ぶ。 NSがしたい客はNS姫を選んで遊ぶ。 NSが嫌いな客はNS姫がいない店で遊ぶ。 口コミ情報を頼りに自分がヤりたいプレイに対応可能な娘を選んで遊べば良いんです。キスが苦手な娘にキスを強要して、お互いに気まずい思いをしなくて済みます。 これとは逆に、内容の不正確な体験談は困ります。ある店の、特定の姫だけが特定の客に対してのみ提供している特別なサービスが、あたかもデフォルトであるかのように書かれた体験談ほど迷惑なものはありません。 同時に、遊びに行った時のマナーも重要。女の子には常に拒否権が保証されていると忘れてはなりません。「HPに書いてある。」とか「口コミ情報に書いてある。」などと言って、嫌がる女の子にサービスを強いるような真似は絶対に絶対に許されません。 「ここの体験談に書いてある内容のプレイを女の子に強要しないでください。」 これは、情報局の運営様が、読者に対して、過去、数万回も繰り返し繰り返しお願いしている事です。 どうしても○○というプレイがしたいなら、目の前の姫様に○○を強要するのではなく、○○を得意とする姫様を探せば良いんです。そのための口コミ体験談です。 客が姫様にサービスを強要すれば、風俗店のサービス多様性は減少し、多くの女の子が職場を追われます。生物多様性が失われます。これは絶対に許されません。 合衆国の巨大資本によって仕掛けられた経済戦争の中で労働環境は極めて悪化し、多くの女の子たちが風俗店で働く事を余儀無くされています。その一人ひとりが、かけがいのない、一度っきりの人生を精一杯に生きています。その可憐な一人ひとりが、自分らしさを失う事なく夢を追いかけて行ける世界。 それがサービス多様性の高い風俗業界です。 この、サービス多様性、生物多様性を守って行く上で、口コミ風俗情報局は欠かす事のできないものであると信じています。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(26件中、最新3件)
- リダンナ(112)2019/10/7>>ザーメン シェパード(297)の『生物多様性とサービス多様性』のコラムNGプレイのコラムから引き続き
サービスの多様性コラムを
読ませて頂きました。
ソープでの行為は、あくまでコンパニオンと客との自由恋愛が建前
ソープでは確実に本番ができる?
事実でも事実にしてはいけない事情が
我が国には存在します。
G着にせよNSにせよ
違法範疇でどちらにせよ同罪
違法の蚊帳の外で
女と男と店が三者の利害関係が
一致して成立しているものと
現在は解釈しています。
勉強不足、経験不足のうえ
未だソープメインの風活です。
多様化した店舗群に興味深々です。
サービスの多様性を実感したい。
サービスを快く受けなかったのは
店舗からのバックマージンが関係していた様子でした。
ソープでのオプション
店と姫ぐるみの裏メニューが
風俗業界にどのように関わってくるのか興味は尽きません。
長々と駄文失礼しました。 - あんずぼー(65)2019/4/16>>ザーメン シェパード(297)の『生物多様性とサービス多様性』のコラムシェパード様
先刻送信メールの誤りに気づいたので、こちらをお借りして訂正させていただきます。ワタシの生まれは下総国でした。失礼しました。
さて、こちらのコラム~コラムというよりはもはや論文の域ですが~を拝読しました。
ひとつの業務形態であっても、また提供サービスを謳っていても、詰まるところはそれぞれの姫によって、もっと言えば「姫と客との一対一の関係」の上で、その濃淡は変わってくるもの、と経験則として理解しています。
ワタシが「サービス地雷だなあ」と感じた姫を、他のどなたかが「イイ娘!」と評価している。また、あの姫があのように対応してくれるのは、ワタシにだけだったりする(と思いたいです・・・^^♪)。
そういう「いい関係」となれる姫とのめぐり逢いが、風活のひとつの醍醐味ではないかと感じています。













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