タイトル | 四十路過ぎて風俗に行く事となった理由 |
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投稿者 | 風俗初心者@四十路 |
投稿日 | 2018年09月02日 |
『四十路過ぎて風俗に行く事となった理由』 前回からの続きになります。 下半身にコンプレックスを持っていた私が風俗に行く事となった直接的な理由を書かせて頂きます。 理由は妻とのセックスレスです。 こう書いてしまうとごくありふれた話で身も蓋もありませんが。ただ長年セックスレスを我慢し、私なりになんとか乗り越えようとして、ダメでした。 妻と出会ったのは学生の頃、私が二十歳の時です。そのまま結婚し女性経験は妻ひとりです。10年近く子供を授かる事ができませんでしたが数年前に悲願の懐妊、そして出産。我が子の誕生は歓喜以外のなにものでもありませんでしたが、同時にセックスレスの始まりでした。 子供が生まれてからセックスレスになる女性は多いと聞いていましたが妻もそうでした。私も仕方ないと思っていましたし時間が解決すると思っていました。それに仕事・子育てが忙しくセックスレスの解消について話し合う余裕もありませんでした。いつしか子供もそれなりに育ち、夫婦間にも夜の時間に余裕ができます。そこで私は勇気を出して妻に迫ってみたのですが、そんな気分ではないと拒否されます。その後も何度か迫るも同じように拒否されます。 後日、妻から話があると切り出されました。 そこで聞かされた内容は。 ●子供の頃に性的に「嫌な事」があり性行為に嫌悪感を抱いている。 ●その「嫌な事」の内容については絶対に話をしたくない。 ●これまでは子作りの為に頑張ってきた。 ●しかし申し訳ないけど今後セックスはしたくない。 ショックでした。 結婚する前そして結婚後の妻との愛の営みは、私が思っていた愛情表現の一環とは異なり妻にとっては空虚な行為だったと知ってしまったからです。思い起こせばそれまで妻から迫られた事は1度もありませんでした。それどころか妻はセックスに対して極めて消極的で、過去の性行為でもフェラもクンニもされた(した)事がありません。指を入れる事すら嫌がります。私はAVとは異なり実際の性活動はこんなものなのかと思っておりました。 性行為に嫌悪感を抱いてる事をずっと黙っていた妻に対する怒りはありませんでした。妻は私以上に真面目な性格ですし、妻の勇気を振り絞った告白を受け入れなければならないと思いました。ただこのさき一生セックスレスかぁ。そう思うと悲しくなります。 すみません、ここまで暗くて地味でありふれた話で申し訳ございません。 とはいえ私も男ですから性欲は定期的に沸いてきます。そして妻が性の対象にはならない存在であると無理矢理自分を納得させてから、私にある変化が生じてきました。次第に街中を歩く女性を、入念に食い入るようにいやらしい目で見る様になったのです。特に毎年夏場になると無防備な女性に、極めていやらしい視線を向ける様になりました。恐らくこれまで自分を律していた「妻以外の女性を性的視線で見てはならない」という不文律が崩壊したのだと思います。 しかしまだこの時点では風俗に行くという選択肢はありませんでした。 自宅に私の部屋は無くリビングと寝室が続いている様な間取りの為、自宅で自己処理をするのは大変危険です。その結果、仕事帰りに個室ビデオに入り浸る日々が何年も続きました。 次回は、なぜ風俗という選択肢が浮上したのかについて書いてみたいと思います。 | |
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