タイトル | 写真プロフィールの「闇」 |
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投稿者 | ぽち太 |
投稿日 | 2018年07月28日 |
『写真プロフィールの「闇」』 10回以上(足かけ2年)通い続けた雄琴のオキニ姫が、ついにお店の在籍リストから消えてしまいました…。それはそれで悲しい出来事ではあるのですが、もう数ヶ月も出勤がなかったので(ちなみに、私が入った日が最後の出勤というのも、何とも切ないですが)、もう辞めるのは時間の問題と、半分諦めていましたので、ある朝、パネルが消えているのに気付いた時は、ついにその日が来たか、という思いでした。最後の出勤となったその日も、本職の方で新しいステップに進むかも、みたいな話をしていたので、今頃はそちらで彼女なりの新しい夢に向かって頑張っているのでしょうから、今は陰ながら彼女のその夢を応援したいという思いです。 ところが、そんな彼女の前途にもしかしたら水を差すかも知れない、と思える出来事に遭遇しました。 情報局のトップ画面には、毎回アクセスするたびに、「店長イチオシ!の女の子たち」ということで、いろいろなお店のランカー姫やイチオシ姫のパネルがたくさん出ているのは皆さんご存知のことと思います。 その画面に、私が知る限りでこれまでに2回、上に書いた私のオキニ姫のパネル写真が載っていたことがありました。 もちろん、それだけなら別に何ら特筆することではありません。ましてやコラムにするようなネタでもありません。ぽち太のオキニ姫がたまたま一瞬、情報局のトップ画面に載ったというだけのことですから。 でも私が情報局のトップ画面でみたそのパネル写真は、そのオキニ姫がその時点で在籍していた雄琴のお店とはまったく違う、関東地方(具体的には茨城県)のデリヘル店のパネルで、なおかつその当時雄琴のお店で使われていたそのオキニ姫のパネル写真ではない、つまり古いパネル写真だったのです。 皆さんもご存知のように、姫たちのパネル写真は時折新しいものに更新され、古いパネル写真はお店のHPでも、また風俗情報のサイトなどでもそれに連動して見られなくなるのが一般的だと思います。でも、私が情報局のトップ画面のデリヘル店の「店長イチオシの女の子」でみたパネル写真は、明らかに雄琴のオキニ姫の昔のパネル写真でした。 私は最初、そのオキニ姫が雄琴のお店を数ヶ月休んでいる間、茨城に出稼ぎに行っているのかと思いました。でもそれは考えにくい話です。雄琴のお店によく出勤していた時期には、そのお店でも予約の取りにくい人気姫で、私もよく予約合戦に敗れて悔しい思いをしました。そんな人気姫が、わざわざ遠く茨城の地まで出稼ぎし、ましてや本属のお店(自分では書きにくいのですが、雄琴では高級店に分類されるお店でした)に比べ、時間単価の安いデリヘルで働くことにどんなメリットがあるでしょうか。デリヘル店なら関西にも山ほどあるのですから。 それに、茨城のそのデリヘル店の当該のパネルの子は、写メ日記もわりと頻繁に更新していて、もちろん顔はスタンプで隠してはいますが、顔の輪郭などからみても明らかに別人で、日記の文章もオキニ姫の書く文章とはかけ離れた文体でした。この子が私がオキニにしていた姫と別の子であることは明らかでした。 考えられるのは、この茨城のデリヘル店が在籍の女の子のパネルを製作する際、本来なら当然、その店で撮影するなり女の子自身に写メを自撮りさせるなどしてその写真をもとにお店のパネルを製作しなければならないはずですが、その手間を惜しんでか、または本人の写真だとどうしても身バレのリスクがありますので、ネット上に掲載されている別の店の別の子のパネルをコピーして、あたかもその子のパネルであるかのように掲載するという、許しがたい行為が行われている疑いです。こういうことは、デリヘル業界、もしくは風俗業界全体で、ごく普通に行われていることなのでしょうか? 情報局の体験談を読んでいると、時々、部屋のドアを開けて姫を迎え入れようとしたら、そこにはお店のプロフィールの写真とはまったく違う、別人と思われる姫が立っていた、などという体験談を時々見かけます。そういう事例のすべてが今回のケースと同様のケースとはもちろん思いませんが、私も自身も先日、ある地方都市で生まれて初めてドキドキしながらデリヘルを呼んだ際、扉の外に立っていたのは、パネルとは似ても似つかない別人の女の子でした、という体験を身をもってしたばかりなので、上記のようなケースはもしかしたら意外とあるのかも…と思ってみたりもしてしまいます。 ただ、あまり考えたくありませんが、もうちょっと違うケースがあるかも知れないとも思っています。それは、その茨城のデリヘル店で使われていたパネルが、オキニ姫の「昔」のパネル写真である点と関係します。もしかしたら、風俗で働く姫様たちの、不要になったパネル写真を裏で取引する闇の市場の存在があるのかも…という疑いです。 そんなものがあるとは思いたくもありませんし、杞憂であることを願っていますが、私がオキニ姫のパネルを情報局のトップ画面で見たのは、ごく最近の、比較的短期間のうちに立て続けに2回です。今まで毎日のように情報局のトップ画面を見てますが、最近までそこでオキニ姫のその「昔」のパネル写真を見たことは一度もないのに、ここへ来て立て続けに2度、目にするというのも何か不自然ではないでしょうか? 考えてみれば、在籍する姫の古いパネル写真など、お店にとってはただ持っていても一文の得にもならないものです。一方、身バレを恐れる姫を一定数抱えるお店では、不要になったパネル写真が手に入るなら、それはそれでお金を出して買う価値のあるものということになるでしょう。それを裏で取引する市場が成り立つ余地は十分あるように私には思えます。出勤が減ってきていてもうすぐ辞めそうだとか、お店が退店や移籍の相談を受けたりしたらなおのこと、その姫の昔のパネル写真など、お店にとっては宝の持ち腐れ以外、何物でもないのではないでしょうか。子の一件があって以来、私は何となくお店の写真プロフィールの背後に広がる「闇」の世界をほんの少し、のぞき見した気分で、とても複雑な気持ちになりました。 私自身はその雄琴のお店にはとてもお世話になりましたし、一方の茨城のデリヘル店は利用したこともないので、どちらのお店にも何の恨みもありません。なのでお店の名前をここに書くこともしませんし、責めようともしませんが、そのデリヘル店では本日現在、雄琴のオキニ姫の昔のパネルをまだ使い続けています。 けれど、風俗店で働いていてパネルに顔を出してそれをネットに載せることを了承しているとは言え、一人一人の姫様たちにも肖像権があるはずです。ましてや、多くの姫たちにとって、事情があって風俗で働くのは、長い人生のうちのごく一時期にしか過ぎません。多くの姫たちは、自分たちの了解なしに勝手にパネルを利用されたり、移籍・退店したり、ましてや業界を卒業した姫たちにとって、違う源氏名がついているとは言え、自分の顔写真をいつまでも使われ続けることを快く思うはずはないと思います。 私が考えていることが杞憂であることを切に願うとともに、もしそうではなく、上に書いたような私の疑いがもし広く横行しているのだとしたら、当事者の方々にはぜひ心ある対応を取って頂きたいと思っています。 | |
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