タイトル | 似ても NIつかぬ そのお顔 |
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投稿者 | いぶしの銀ちゃん |
投稿日 | 2018年05月07日 |
『似ても NIつかぬ そのお顔』 銀が仕事で関わった人で忘れられない人物がいる。 その方は営業活動の為、私の事業所へ飛び込みでやって来た。 ポマードでガッチリとオールバックに固められたヘアスタイル。 主張の少ない所謂“おじさんメガネ”をかけている。 体型はずんぐりむっくりで何ともいえない人懐っこい笑顔でこちらに歩みを進めている。 その安心感しかない風貌に思わずこちらも顔がほころんでしまう😊 で、渡された名刺を見て驚愕するのだ… 名刺にはなんと田◯正和と書いてある。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ…そうあの俳優さんの名前なのだ。 ここで解説。 今でこそおじいちゃんのような佇まいになられたが(もう引退されたのかな?)当時は主演作『古◯任三郎』が大ヒットしていた頃。 芸能人や一般人、もう日本中がこぞってアンニュイな雰囲気を醸し出し、額に指先を当て鼻詰まりのような声でモノマネをしていたあの人。 正に旬の人物、そしてダンディーの象徴だった俳優さんだ。 その方と全くの同姓同名。 漢字も寸分の違いもない。 初見はジョークグッズの名刺かと思い硬直してしまった… その方は少し照れたように自身の名前を伝えてくれる。 アンニュイでも鼻詰まりでもない… もう神のイタズラか、はたまた名前を付けた親の悪意なのかと思うくらいに風貌も雰囲気もかけ離れているのだ😅 …その方には申し訳ないが大爆笑してしまった。 しかし、もうこれで営業職としてのツカミはできてしまっているのである。 これは非常にこの方にとっての武器になっているのだ。 恐らくこの方もそれをもうわかっていらっしゃる感じすらする。 逆に同姓同名だからといって俳優に寄せていくほうがサムいのである。 営業に来て名刺だけで先方が食いついてくるなんてのは、私もままごと程度の営業をする事はあるが営業職としては羨まし過ぎる武器なのである。 …これの現象を何と言うのだろう? パネルより写真映りが良ければ逆パネマジという。 では、パネルとは全く違う風貌でありながらムチャクチャ良かった場合は…逆逆パネマジ? ああっややこしい😅 前振りが長くなった。 では、風活に於いて“実際には違う”というパネルマジックとの戦いは切っても切れない縁だと言う事は皆さんも経験済みの事と思う。 『綾◯はるかを細くしたような嬢現る!』 『長◯まさみにクリソツ超美人!』 謳い文句にまんまと騙され、嬢のモザイク越し画像に期待に胸を膨らませるのだ。 しかし実際現れたのは、はるかをパンパンにして更に10回殴ったような嬢や、まさみをジャイアントスイングからのキャメルクラッチをした後に鼻フックをつけたままのような嬢など話題に事欠かない。 では…である。 こちらはそれらの地雷嬢に遭遇した場合、大なり小なりショックは受けるだろう。 では嬢の側としてはどんな感情なのだろうか?と疑問に感じたのだ。 店側のゴリ押しな表現に良心の呵責を感じているのだろうか? それとも、もうそんな事など御構い無しなメンタルを持っていたりするのだろうか? あるいは笑いに変えようとする嬢もいるだろうが、風活に於いては余り笑えない厳しい事案である😓 誤解を生じる表現にはなるが、タレントでもそうだが風活に於いても嬢は、そこの事務所のそしてお店の“商品”なのである。 商品をよく見せようと事務所やお店サイドが先方(タレントで言うならプロデューサー、風活で言うなら利用客)にアピールしないといけない。 しかしそのアピールが行き過ぎてしまうと“ゴリ押し”やら“地雷嬢”に変化していくのだろう。 ま、タレントに関してはともかく、風活に於いてはそれを見越してのお付き合いが必要だと思うし、そういった心の余裕があるほうが楽しめるなのだろうと改めて思う。 パネルとのギャップに対する嬢の申し訳なさや逆にそれが何か?的な振り切ったメンタルを持つ嬢やら色んな女性との関わりを楽しめるのが風活の醍醐味なのだ。 と、ここまで書いておいて割と回転やフリーで入りギャンブル感を楽しんでいる銀には余り関係のない事なのだとは思うが…😁 | |
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