タイトル | 初めて遭遇した風俗店の客引き |
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投稿者 | 不発男 |
投稿日 | 2018年05月03日 |
『初めて遭遇した風俗店の客引き』 GW前半にあろうことかパチ屋へ。 そこで悪い病気が出て、逝くならとことん逝ったれや~!とばかりに散在してしまい、後半は自宅でおとなしくしている不発男です(爆) と言うことで、暇を持て余し拙いコラムなんかを書かせていただいています。 宜しければ最後まで読んで頂けたらと。 さて、前回は初めての風俗体験「ストリップ」のことを書かせて頂きましたが、今回は初めて遭遇した風俗店の「客引き」編。 時は今を去ること数十年前。 昭和から平成に変わった年の夏に、大阪のストリップ劇場で初めて女の部分を見、おっぱいの柔らかさに感激し、ゴムフェラと言う、自分の手以外の方法で初めて白濁液を放出した、まだ詰襟の学生服を着ている歳の小僧がいたと思いねぇ(笑) 詰襟の学生服を着ている年頃の小僧なんざ、朝起きれば、息子は元気 ![]() 授業中なんかでも意味もなく膨らみ、ズボンのポケットに手を突っ込んで必死で膨張していることを隠そうとしていたことなんざ、今となっては懐かしくも羨ましくもなる、そんな不発男@性春期が初めて風俗店の客引きと遭遇したのは、ストリップ体験から程なくのことでした。 バイト先の和食ファミレスの繁忙期でもある、お盆の少し前。 母方の実家のある北九州の元炭鉱町に家族で訪れていた不発男。 都会(大阪)育ちの性春期真っ只中の小僧には、歳の近い従妹や親戚の子、友達などもおらず、当時日本一老人ホームが多いと言われており、駅前の商店街も大阪と比べれば侘び寂び感が漂いまくる所は退屈で仕方ないわけで…。 (この近辺の、ご出身、在住の方、決してけなしているわけではありません。不快に感じたらすみません) そして親戚の家に泊まらせてもらっているので、当然、自宅でのように、自分の部屋等もなく、安易に自家発電なんかもできない環境は、性春期の少年には、これまた別の意味でキツイ環境(笑) そんな悶々とした数日間に嫌気がさしていた、ある日、親戚宅で取ってあったスポーツ新聞の大人のコーナーをオカズにトイレにこもっていた時、誌面の隅に「ストリップ劇場」の広告が目に入ったわけです。 場所は小倉でしたが、バイトしていて小金は持っていた不発男@性春期、“行かなあかんやろ”と思い、親戚のおじさんに、 「明日、映画でも観にいきたいから小倉までの行き方教えてぇ」 と、映画を観に行くよう装い、翌日、そそくさと小倉へ。 親戚宅から小倉に行くには、最寄駅からバスか電車。 親戚宅から最寄駅までは徒歩30分位。 まだ下の毛も生えておらず、当然、息子さんも皮を被って本来の姿ではなかった幼少の頃に数回来ただけなのにも関わらず、何故か駅までの道を迷うことなく駅に到着するも、電車は既に出た後。 駅員さんが次の電車を待つより、バスで行った方が早く着くと教えてくれたのでバス乗り場へ。 そうしてバスに揺られること1時間半~2時間、小倉駅に到着です。 さて、右も左も分らない小倉駅に佇む不発男@性春期。 時刻は昼頃にさしかかっており、空腹を感じつつも覚えたてのタバコをふかしながら線路沿いの通りを歩いていると、前方からニヤケた顔のオッサンが。 警戒しつつ通り過ぎようとすると 『お兄ちゃん、いい子つけるからどう?』 えっ?っと思い、周囲を見ると 【ソープランド】の看板がΣ(゚∀゚)アヒャ 「あんまりお金ないんでぇ」 と警戒しつつ答えると 『いくら持ってるの?』 とストレートに聞いてくるオッサン。 不発男@性春期の財布の中には、諭吉さんが5人位いましたが、 「一万円くらいかな」 『あっ、それじゃダメだわ!また今度、もうちょっとお金持ってる時に来て!若くていい子つけてあげるから』 と、おっさんはお店の方に歩み出します。 なんか客引きとは言え、いい人ぽかったので 「この辺でごはん食べれるとこないですか?」 って聞くと、駅の方に戻った方が良いと教えてくれました。 確かに、この通りをよく見ると、ソープランドが数軒立ち並んでおり、客引きらしいオッサンが数人、あてもなく立っている。 当然、さっきのやり取りを別のオッサン達も見ていただろうし、いい人ばかりではないだろうと思い、駅に戻りました。 初めて遭遇した風俗店の客引き! まだ小僧だったのにも関わらず、咄嗟に所持金を少なく申告したりしたりして警戒心を持っていたのが、今となっては不思議ですが、良い思い出です(笑) なんせそれから、十数年後には客引き相手に値切ったり、おちょっくたりして退散させる大人になっていたのですから(爆) | |
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