風俗に異変・・・良いことなのか、崩壊するのか（田舎の場合） - 猫饅頭の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

最近、美人でスタイルの良い風俗嬢が多い。
しかもサービスも向上しているうえに、低料金化している。

しかも、風俗はむかしの借金で苦界に落とされたイメージは少なく、むしろ、普通の娘や人妻（元人妻）がフツーに風俗で働いているイメージがある。

これは指摘されているとおり、低賃金等の格差など社会矛盾によるものなのだろうか。
一方、多く（人気の無い）の風俗嬢は稼げない、との話も多い。

デリなどでは、日給数万円を約束していると言われるが、人気の風俗嬢の余分を皆で分配している状況とも推測される。

ある人気嬢は11時出勤で20時前には終わる。（８時間＝480分労働）
この時間帯の日記のお礼の数は５件・・・80分/件×５件＝400分
（計算は数字を適当に入れ替えてください）
　　推定手取り　10,000円/件×　５件 ＝ 50,000円/日
　　推定出勤数　50,000円/日×15日/月＝750,000円/月
まあぁ、計算上では田舎の方では人気嬢である。

出会い系サイトにも「最近、デリヘルの仕事も暇」という証言がある。
新人時代は稼げるが、あまり人気が出ない嬢の場合は・・・
人気嬢のおこぼれを分配するわけで、１～２件、それ以下の場合もあるらしい・・・日給数万円は保証とは言うけれど、それほどは稼げない。

待ち合わせ型は、一般には顧客に配慮したタイプのように思える。
田舎の方のデリヘルは、女性の待合室と、客の指定したホテルまでの自動車（運転手つき）が必要になる。
しかし、待ち合わせ型の場合は店舗（女性の待合室）は必要なく、輸送も公共交通機関を使える。ということは、待ち合わせ型は都市型ともいえる。
従って、田舎の寂れた駅は無理で、交通機関が集中しなければ成立しない。

実態は交通機関の集中した駅付近に待機（テキトーに暇つぶし）し、店舗からの連絡が来るのを待つ、客の指定時間と公共交通機関の出発と到着が指示される。
到着駅からホテルまでは、客の自動車が使える。
（そこで、ドライブ〇ェラなどのサービスが可能となる。）

つまり、女性の待合室（賃料）と運送手段（輸送費）がコストカットできることになる。

現在、１万円程度の安さを売り物にしている店舗がある。
待合室と自動車（運転手つき）、それに電話対応の人員を考えると、風俗嬢の手取りは数千円になってしまう。
客が１～２名（１万円弱/日）であれば、普通の仕事をしても稼げる可能性はある。

その一方で、高級〇〇〇があり、手取り３万円以上/回（あるいは５万円以上）であれば、一人でも十分で、実態は高級店は予約が取れないほど繁昌している可能性がある。
風俗の世界も格差社会が存在する。

これは何に起因するのか？
一つは風俗店が増えているか、減っているかは不明であるが、風俗嬢が増えていることは確実で、供給過剰になっている可能性がある。

一方、少子化の進展、客も格差社会が存在し、その中で風俗にそんなにいける人も少ない、若者の草食化現象など、需要も減少している可能性がある。
需給のアンバランスがあるのかもしれない。

つまり、風俗の料金の低減化は歓迎すべきことだが、風俗産業の衰退を意味する可能性がある。
都市部では風俗は成り立つが、田舎の方では成り立たない可能性もある。

田舎の人気嬢は都市部に移動し、人気の無くなった風俗嬢は田舎へ移動する。
従って、その余波を受けて、田舎の人気の無い風俗嬢はさらに仕事がなくなる。
風俗は低料金化により、一部の地域（特に田舎）で崩壊する可能性がある。