階段下の踊り場に足を進めると、アレッいない。
「おはよう、ウフフフフフ」
壁のすき間からチョコンと顔を覗かせていました(笑)
「おっ、朝から上機嫌だね」
「だって、カピさんが来てくれたのがウレシイんだもの」
オイオイ、イキナリですか。まあお世辞でしょうけど、会ってスグそんな事を言われて悪い気がするハズがありません。ギュッと寄り添って階段を登りますが、調子に乗って手をつないでくれた左手を、彼女のオシリにグイグイ押し付けます。
「あっ、そんな所触って」
「えへへっ、だってコレから一杯エッチな事するんだからイイでしょ?(笑)」
「ウフフフ」
部屋に入ると、…
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