アホな少年時代の話 - 風のヒューイの風俗コラム |口コミ風俗情報局

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風のヒューイ(118)
風俗コラム『アホな少年時代の話』
タイトルアホな少年時代の話
投稿者風のヒューイ
投稿日2018年03月24日
『アホな少年時代の話』
IT化された現代社会が人々の生活に与える影響はすざましいですよね、そんなこと俺が改めて言う話でもないけど…

これは当然風俗の世界でも言えることですよね。
いまやほとんどのお店にはHPがあるし、そこには嬢の紹介や出勤情報があり中にはネット予約できる店もあるし、嬢も写メ日記等で情報発信しています。
客の立場としても情報局もそうですが、口コミサイトや掲示板も多々あり(全てが正確なわけではないし誹謗中傷ばかりのものもありますが)様々な情報は得やすく随分やりやすい時代になったなと、店まで行かなきゃどんな嬢がいるかわからない時代に風活した経験ある俺として思うわけです。

風活以外でも自家発電のオカズとかでも、エロ画像エロ動画等々も簡単に見れるから便利と言えば便利ですよね。
でも大人はいいけど、これは青少年でも同じように情報を得れるということでもあります。
こないだ同級生と飲んだ時に彼が言っていたのですが、彼の中学生の息子がパソコン開けたまま風呂に入ったからこっそり履歴をのぞいたらエロいページがわんさか出てきたとか。
でもそれはある意味仕方ないですよね、中学生なんて一番どうにもならない年頃ですもんね。そこに稲村〇美がいれば触りたくなるし(というか俺も触りたいけど)、エロサイトが見放題ならきっと自分でもそうしていただろなと思うわけです。
そういう話を聞きながら自分の子供のころを思い出してました。思えば涙ぐましい努力の連続だったなあと…そんなエピソードのひとつです。

小学校5年か6年かくらいの話です。
エロ動画の話をしましたが、その前はエロDVD、そしてエロビデオだったと思うのですが俺が小学校時代とかビデオデッキのある家庭なんてほとんどなくて、それはうちも例外ではありませんでした。そういう時代のオカズはもっぱらエロ本ということになるのですが当然小学生が買えるものでもありません。Amazonも楽天もありませんからね。
で、たまに年上の兄貴なんかがいる友達が見せてくれるエロ本を見ながら興奮するといった感じだったと思います。それを頭の中で思い出しながら覚えたての自家発電に勤しむ…そんな慎ましやかな少年でした。
そんなある日、当時一番仲が良かった友人Fに呼び出されました。
Fの家に行くとFはニヤニヤしながら「昨日家族で和歌山に旅行行ってきたんだけど、お前にお土産があってさ」と紙袋を渡されました。中を見ると古ぼけたカセットテープが入っていました。「何のテープ?」と聞くと「まあ帰って聞いてみ。あっ、くれぐれも誰かと聞くな。親にバレたら大問題になるから」と言われたので、俺は家族が出かけたときに聞いてみることにしたのです。
『再生』ボタンを押すと初めは何やら会話のようなものが聞こえてきたのですが何の話をしているのかわかりません。するとそのうち女性の喘ぎ声のようなのが聞こえてきて男性の「イク!」という声が聞こえてきて…いわゆるエロテープというやつですね。昭和の時代にはよくありました。Fは和歌山に旅行に行ったときに夕食後に兄貴と旅館の近所を散歩していたらしいです。そしたら道路脇に昔よくあったエロ本の自販機にこのカセットが売っていたと…
今でも覚えているのはこのカセットはこのテープのために録音したわけではなく、どっかのラブホに盗聴器を仕掛けて素人のカップルの声を録音したものでした。だから音質は良くなかったけど、妙なリアリティがあって、男女の秘め事なんて見たことも聞いたこともなかった俺には爆発的な刺激で、「女の人ってHの時はこんな声を出すのか」とか思ったものです。
そして当然これを聞きながら覚えたての自家発電をしたいと思うようになりました。しかしそれにはハードルがたくさんありました。まずカセットデッキ、まだウォークマンもない時代だし、うちにはヘッドホンもなかったので、みんなが寝静まるのを待ちベッドの枕元にデッキを置いて音を絞って聞くんだけど、女性の喘ぎ声ってけっこうよく通るんですよね。当時住んでいた家は壁も薄かったから異変を感じた親父が「変な声聞こえたぞ」と俺の部屋に踏み込んできたことも何度かあり、危機一髪カセットを消したりしていました。

さてこのカセット、三組のカップルの秘め事が録音されていたのですが、俺にはオキニのカップル…というか女性がいました。今でも名前覚えていますが『アイ』という女性です。なぜ名前を知っているかと言うと会話の中で彼氏が呼ぶし彼氏がイク時に「アイ!イクよ!」と言うからです。あとの二人の女性『カナコ』と『サナエ』は声が太かったりおばさんぽかったりするのに対してアイの声はホント可愛くて、俺の妄想の中でアイの姿かたちがどんどん出来上がっていました。
やがてカナコとサナエには一切興味を持たなくなりアイ一筋になりました。人生最初のオキニかもしれません。
その日の夜も家族が寝たのを見計らって部屋を真っ暗にしてアイに会いに妄想にインしました。その頃自分の妄想では俺とアイは付き合っていて、俺は彼氏に成りきるために録音されている男のセリフを完コピしていました。するとだんだん興奮してきて自分も全裸になっていました。そして自分の股間を布団に押し付けてさもアイを抱いている妄想の世界にどっぷり入っていました。その時…
『ガラッ!!』
隣の両親の部屋の扉が開く音が!やばい!こっちに来る!
しかし今日はいつもと違って自分が裸であることに気付きました。とりあえずカセットを切ったものの服を着る間はなくて布団でギンギンになった愚息を隠して寝たふりしたところで親父が入ってきたのです。
万事休止…親父は裸の俺を見て驚いて俺をたたき起こしました(というか起きていたけど)。ところが運がよかったのは親父はまさか自分の息子がもう自家発電などしているとは思わなかったのか、風呂から出て服を着ずにそのまま寝たんだと思ったようです。だから「ちゃんと服着な風邪ひくぞ!」と言って出て行きました。助かった!

とまあ、こういう自家発電にまつわるバカ話には事欠かない俺ですが今でもアイという女性にはなぜか弱いのはきっとこの頃の後遺症なのでしょう。
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