タイトル | 逡巡の果て、いまだ霧の中 |
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投稿者 | はっ・チローのムスコ |
投稿日 | 2017年11月22日 |
『逡巡の果て、いまだ霧の中』 前回のコラム、「消息」にて、 オキニの今について書きました。 たくさんのメッセージ、御助言をいただき、 ありがとうございました。 心から感謝申し上げます。 その後も、逡巡に逡巡を重ねた結果、 一大決心をして、会いに行こうと決めました。 このまま会わずにいるのと、 一度凸して、苦い別れを経験して、その後会わなくなるのと、 はたして、どれほどの違いがあるのか、と考えると、 たいした違いは無いな、と。 ならば、ハッピーエンドになる可能性だってあるのだから、 会いに行ってみようと。 心を決めて、キヨミズ舞台ものの覚悟で、 お店に電話。 オキニは、お休みでした。 その後も、何回か、 出勤予定と言われた曜日に電話してみましたが、 いずれも お休み。 体が弱い嬢なので、 以前の店でも、よく休んでいましたから、 不思議ではない、といえばそうなのですが、 こちらの店でも、このまま出勤しなくなって、 また いなくなってしまうのでは、と 悪い予感が 頭をかすめます。 こちらの逡巡や、その果ての決心など、 オキニは知る由もなく、 私の心の中は、今も霧が晴れないまま。 電話して、休み と言われるたびに、 心臓のばくばく と 虚脱感 の繰り返し。 その結果、癒しを求めて、 別の店に出かけていくことが続いています。 もう、いいかげんに、 気持ちを断ち切ってしまえば楽になるのでしょうが、 それができるくらいなら、とうの昔に立ち直っています。 果たして、再会できる日は来るのか、 濃い霧の中を彷徨う日々が続きます。 | |
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