タイトル | 別れ際の一言 |
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投稿者 | ミド丸 |
投稿日 | 2017年06月24日 |
『別れ際の一言』 風俗を利用すると、当然の事ながら別れの時間がやって来ます。 オキニや良嬢との楽しい時間はあっと言う間、地雷嬢との時間は長く苦痛に感じるかも知れません。 ルックスやスタイルがちょっと残念だったとしても、相手をしてもらった嬢がちゃんとサービスしてくれた嬢だった場合、私は別れ際に言う言葉があります。 『あんまり無理しないようにね』と。 私が何故この言葉を掛けるようになったのか? 話は一昨年の5月、関西旅行の際に大阪のビジネスホテルに呼んだ、人妻店のデリヘル嬢との出来事まで遡ります。 大阪へ向かう前に『見えちゃっと』の存在を知り、気になった嬢が出演していたら見えちゃっとで会話をしていました。 その時呼んだ嬢もお店のサイトのプロフィールを見て気になり、見えちゃっとに出演していた時に少し会話をしました。 旅行2日目の午前中に予約を入れ、夜に備えます。 ほぼ電話で言われた通りの時間に部屋のドアがノックされ、嬢が到着しました。 表記年齢30歳でしたが、もうちょっと上かもと言った印象。 ショートカットで背が高く、目元は見えちゃっとで見た印象のまま。 見えちゃっとの時はマスクをしてました。 口元のホクロが印象的でした。 料金を支払い、少し会話。 私が旅行者であることを告げると、嬢は『どうして私を呼んでくれたんですか?』と聞いてきます。 『見えちゃっとで見て気になってた』と言うと、嬢はとても喜んでくれました。 シャワーを浴びてプレイへ。 当時の私はまだハットトリッカーでは無かったので1回発射のみ。 しかも、お互いにオナニーを見せ合っての発射と言う失態ぶり(笑) 前日がデリヘルデビュー戦で、この日が生涯2度目のデリヘルでした^^; プレイ後の会話。 私は家では布団で寝ているので、ビジネスホテルだとベッドなので中々寝れないと言う話に。 その為、以前に病院で貰った睡眠薬を持ってきてると言う話になりました。 嬢も最近よく眠れなくて体調が優れないとの事。 病院で睡眠薬を処方されて、服用してるとの事でした。 そこから嬢の身の上話へ。 バツイチであることを聞かされました。 うろ覚えですが、子供がいるけど一緒に暮らしていないとも聞いた気がします。 嬢の出勤時間はだいたい18時から深夜4時頃まで。 早い時は16時から出勤でした。 昼夜逆転で長時間デリの仕事をしていれば、体調を崩すのも当然かも知れません。 睡眠薬に頼らないと寝れないのも、体に良い訳がありません。 初対面でしたが嬢の現状に同情しました。 タイマーが鳴り、一緒にシャワーへ。 着替えを済ませると見えちゃっとの話題に。 嬢が『地元に帰ったら、またチャットで話しかけてきてね』と言います。 私は了承し『○○の○○』ってハンドルネームにするからと言いました。 最初の○○は地名で、後の○○は名字です。 帰り支度を終えた嬢に『今日はありがとう』と伝え、もう一言何か言おうと思った時に咄嗟に出た言葉が『あんまり無理しないようにね』でした。 嬢は私に『ありがとう』と言って微笑むと、両腕を私の首に回し、キスをして帰って行きました。 数日後。 地元に帰って見えちゃっとをチェックしていると、見えちゃっと出演中の嬢を発見しました。 約束通りのハンドルネームでログイン。 嬢に無事帰れた事と改めてお礼の言葉を伝え、チャットをログアウトしました。 見えちゃっとは他の利用者も見ていますし、あくまで指名を取る為の営業ツールなので、延々とやり取りをするのは止めておきました。 それからさらに数ヶ月後。 10月に再び大阪を訪れる事になりました。 嬢の在籍していた店のホームページを見てみると退店したのか、嬢のプロフィールは無くなっていました。 前向きな理由で退店し、元気に暮らしていてくれればと思います。 女性に取って風俗で働くと言う事は、心身共に少なからず無理をしている状態だと思います。 やむを得ず風俗業界で働いている女性が殆どでしょう。 『あんまり無理しないようにね』と言われても、何にもならないかも知れません。 『もう既に無理してるんだよ!』と思われた事もあったかも知れません。 しかし感謝の気持ちと共に、少しでも労りの気持ちとして伝わってくれれば良いなと思います。 | |
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