タイトル | 福原散歩 |
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投稿者 | PINK SCORPION |
投稿日 | 2017年06月21日 |
『福原散歩』 6月20日。ついに福原デビューを飾りました。 しかもダブルヘッダーでした。 お店についてはそれぞれ体験談に書かせていただきましたのでお読みいただければ幸いです。 同じ近畿であるものの、距離的にも金額的にもそれほど頻繁に行ける場所ではない事もあり、せっかくなので福原一帯を散策してみることに。 JR神戸駅から歩いて行きました。 湊川神社を前にして左にしばらく進みますがそれほど高くないビルが続きます。 そして柳筋につくと風景が一変しました。 FUKUHARA柳筋と書かれた風情あるゲートが象徴的です。 国道28号線から恐る恐る柳筋を覗いてみるとちらほらとらしき看板がついた建物が。 ようこそ福原へとたくさんの看板が歓迎してくれています。 意を決して柳筋を北上。 するとかねてからネットで見かけたお店の看板が。 あ、これが〇〇か〜。と感慨深いものがあります。 店の前を通ると建物の中から、もう決まってるの〜?とか、見ていってよ〜と声をかけられます。 基本客引きや声かけはアウトなので、店の中からはオッケーと言う暗黙の了解でしょう。 また声をかけてくる男性スタッフもゴルフの練習に行くようなおじさんや、キッチリとベストとネクタイをした若いお兄さんと様々です。 今回はお店は決まっていたのですが、こうして声をかけられて勢いで入ってみると言うのも余裕が出来ればしてみたいですね。 昼間と言う事もあり、歩いているのは地元の方らしき人ばかりでした。 脇道も多く存在し、その脇道にもたくさんのお店があるのでふと覗いてみたくなります。 せっかくなので脇道を進みながらお店や男性スタッフをチェック。 たくさんのお店があり、魅力的な金額も目につきますがそれ以上に男性スタッフの存在も。 ニコニコとフレンドリーに呼びかける人、丁寧に声をかけてくる人、ワタクシに気づいて慌てて立ち上がる人、ずっとタバコを吸っている人などなど。 高級店と言われているお店は全く声かけが無いのがさすがだと感じました。 桜筋にでてまた歩き続けますが、日本橋や谷町九丁目とは全く雰囲気が違いますね。 歓楽街と言う言葉がぴったりで、なんとなく自分が小さい頃にテレビで見たような風景と言うところでしょうか。 同じ日本でも、同じ風俗店が立ち並ぶ街でもこんなに風景が違うんですね。 そして同じソープでもまるで宮殿のような作りの建物や、ラブホテルのような建物、マンションのような建物と様々です。でもどこかしら古さを感じる建物ばかりでした。 よくみると建物から小さな煙突らしいものが出てるのも普段あまり見かけない福原ならではの特徴でしょうか? 中にはシャッターが閉まって寂しそうな建物、営業停止と貼り紙のある建物も味わい深く感じました。 また夕方になってくると街の表情が一変します。 看板に照明がつき、連れ立って歩く仕事終わりのサラリーマンや、カジュアルな姿の若者など人が増えた感じでした。 その様子を見てバブルと言われた頃はもっとにぎやかだったんだろうなぁ。 店も人ももっと活気があったんだろうと、なんとなくその頃の福原を歩いてみたくなりました。 最後にいちばん新鮮に感じたのはやはり部屋です。 薄暗い照明がつき、普段行くようなホテルとは違い、ベッドの少し隣にお風呂があると言うのは印象的でした。 初めてマットも見ましたが、なんとなく海で見る子供がはしゃいで乗るボートのようにも見えました。 これが福原を初めて歩き、お店に入ったおおまかな感想です。 特にオチもない長文、大変失礼いたしました。 読んでいただきありがとうございます! | |
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