一軒目の顚末 - 風のヒューイの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

こないだ体験談で二軒ハシゴした話を書きました。
二軒ハシゴしたと言っても

「今日は徹底的に遊び尽くすぞー！よっしゃ、二軒目行ったろ！」

的な前向きな話ではなくて、一軒目でどえらい地雷嬢に当たって結局不発で終わり、このままでは帰れないと二軒目に行った次第です。

で、二軒行ったわけだから体験談もそれぞれ書くのが筋というものなので、帰ってきてまず一軒目からと書き出したのですが、途中で断念してしまいました。理由は以下の通りです。

・あまりの地雷っぷりに腹立つやら悲しくなるやら、思い出す度に打ちのめされる感じがして気持ちが折れた。
・体験したことを正確に嘘偽りなく書いてたんだけど、あまりに酷すぎるもんだから誹謗中傷みたいになった。こちらとしては悪く書こうとかしてないけど読み手次第では誹謗中傷と捉えられそうで、下手したら店や嬢から訴えられかねないし、そういうリスクは負いたくないし(^^;
・地雷とはいえ何かしら良いとこも書くべきかなと探したけどなかった

…等々です。
で二軒目だけ書いた次第ですが、一軒目も自分の備忘録として残しときたいと思い、コラムなら店名も嬢名も出さなくていいのでこちらにかいつまんで書こうと思います。気分悪くなること請け合いですからあまりお読みになることオススメしませんが(^^;…読んで嫌な気分になっても責任持ちませんのでどうぞ自己責任で。

新規開拓しようと思いどこかないかといろんな店のHPを眺めていて某店にたどり着きました。聞いたことない店で大丈夫かいな？と思ったけど、これまでも知らない店に突入して悪くない結果が出たことも少なくないし、ダメでもまあ風活にはそういうこともあるしいいか、とこの店に決めました。パネルを見ると何人か気になる嬢がいて、そのうちのひとり、小悪魔系の可愛い嬢がいいなと思い、電話にてその嬢を指名しました。
お店に着いて待合室にてちょっと待ってほどなく案内されてご対面、部屋まで歩いて行くと…
ありゃ？うん？どちらさま？？
そこに立っていたのは恐らく自分の風活史上最重量体重を更新するであろう巨漢嬢、まるで山のフ◯ウ、そりゃ俺は風のヒューイだけどさ、ユリアさまー！
わかりやすくいうと漫才師や◯よ・と◯このお姉ちゃんの方といった感じかな。この時点で俺のテンションは萎え萎えです。これまでも巨漢と呼ばれる嬢とは体験はあります。でも大切なのは体型ではなくて上品さや可愛らしさで、それがあれば体型はどうあれ楽しめる自信はありますが、この嬢からはそういうのを微塵も感じられません。出来ることならキャンセルしたい、いくらかお金払ってもいいから他の嬢にチェンジしたい。もちろんムリですが（泣）

部屋に入ると嬢はベッドにドスンと座り胡座をかぎます。その姿はまるで朝稽古を見つめる相撲部屋の親◯です、どすこい！
そして開口一番、「あ～体調悪い」とのたまう始末。自分の悪い予感はどんどん当たっていきます。そもそも100歩譲って体調悪いとしても、それをお金払って来ている客に向かって言う時点でプロとして失格ではないでしょうか。
そこからトークが始まります、「お兄さんは何の仕事してるの？」「結婚してるの？」「こういう店にはよく来るの」みたいな当たり障りない話を延々とタメ口で、しかもあまり興味なさそうに…
この時点で俺はこの嬢としたいか？と聞かれたら別にしたくないかな、という感じ。じゃあ時間いっぱい話でもするかって気も到底起きず八方ふさがりです。仕方ないのでプレイすることにします。
まずは風呂にて洗体ですが、当然脱衣のアシストなどありません。
「そこにあるカゴに入れといて」
というので自分で畳んで入れます。その横で嬢は自分の脱いだ服を丸めてポイッと投げてカゴに入れます。まるで塩を撒く関取です、どっちが男かわからない(^^;
風呂に入るとまず身体を洗われるんだけど、全身くまなくというのとはほど遠く、適当にチョチョいです。
先に湯船に入っていると後から湯船に入ってきました。湯船のお湯がザザ～っと流れていきます。一緒に湯船に入っても別に何かプレイが始まるわけでもなくただ向かい合って風呂に入っているだけ。よく考えたらここまでキスもしてないし身体もちゃんと触ってない。まあしたいわけではないけどずっとこの感じなのかなと思うとウンザリします。
風呂から上がるとバスタオルをはいと渡されました。あっ、自分で拭けばいいのね。もうこの辺になると驚きよりも「やっぱりね」というのが先にくるようになりました。心が鍛えられてる感じです(^^;
ベッドにデーーンと横たわると猟銃で仕留められたヒグマの様です。狭いベッドなのにそんな風に横たわられたら俺はどこに寝ればいいの？仕方ないので上に覆い被さっていきなりプレイ開始、セオリー通りキスから始めようかとしたら手で口を押さえられます。なんだ？かくなる上は、と強引に唇を近づけると顔を横にそむけます。と、間髪入れず「キスやめて」と言われちゃいます。いいよ別に、こっちだってしたいわけでもないし。じゃあ乳でも揉むか、とオッパイに手をやると払いのけられて「痛いからやめて」と。ならばク◯ニはどうかと思えばやはりNG…他の客は怒らないのだろか？
何もできないなら攻守交代して攻めてもらいます。Fはまあまあ、可もなし不可もなし、でもちょっとやったらすぐ「◯る？」と聞いてきて何も答えてないのにGをつけられました。そして「私は正常位が好きだから」とまたデーーンと横たわりました。ヒグマ二頭目仕留めたぞー！まあ正直助かります、上になるとか言われたら腹上死しそう、腹上死は男の夢とか言ってる場合ではない。
こんな状態でも勃つから自己嫌悪です。まあそれなりに気持ちはいいけど、顔をみるとや◯よ・と◯こが喘いでいて油断したら萎えるので、顔を見ないようにとっとと終わらせようと思うんだけど、脳が射精を拒否してるのか、ぜんぜん昂揚感が来ません。なんかもう別にいいかと思い嬢に「もうやめよう」と伝えました。すると「イキにくい人なん？」といわれたので「イカしにくい人なん？」と返そうかと思ったけど大人気ないからやめました。
またお風呂入っておざなりに洗われてバスタオル渡されてセルフで拭いて…
「よかったらまた来てな〜」
「うん（優しいウソ）」

それにしても、家に帰ってHPのこの嬢のパネルを再び見たらすごくほっそりしてます。パネマジというのはわかるけど体型がどう考えても違いすぎるやろ。この身体は別人じゃないの？よく観光地にある顔だけ空いてる看板に顔出してるんちゃうか、という感じです。

…これが顚末です。地雷はこれまでもちょくちょく出会ったけどこのレベルは初めてです。
でも二軒目の嬢が素敵で、その嬢と出会えたのもこの一軒目があったからこそだから良しとしなければ。
まさに『禍福はあざなえる縄のごとし』ですね…くらいに考えとかなきゃやってられません(^^;